
どうもヤジキタです!
暁千星のお正月お披露目公演が近づく今日この頃ですが、
トップ就任の証でもあるアイテム『Energy PREMIUM SERIES』の発売が案内されましたね!
トップスターの新人公演映像を網羅したコレクター円盤である本商品ですが、
そうは言っても各スターごとに新人公演の中身も回数も違いますよね?
値段は一律で16500円なんですが、収録時間は260分〜380分とかなり幅があるんですよね😅
新人公演がメインの円盤の為、新人公演主演の回数が多い人ほど収録時間も伸びる訳ですが、近年だと5回主演した雪組の彩風咲奈だと断トツで長い380分という超長尺になっております(2時間差はエグいって…笑)
逆に主演1回(0.5回?)の鳳月杏などは、新人公演主演回に加えて、2番手や3番手の時の映像をかなり多めに切り取っても260分前後となっております…(本当に値段一緒でいいのか?笑)
という事で、
トップになるまで、もとい新人公演期間の活躍具合によって大きく変わる収録内容&時間である『Energy PREMIUM SERIES』ですが、
確かに時間も大事ですが、内容も大切な要素の1つですよね!
駄作が3作並んでいるくらいなら、傑作1本の方が価値がある様な無い様な…(笑)
ちなみに私は内容よりもご贔屓が見られれば良い派なんで多いに越した事はないですけどね!(笑)
という視点から見ると、
計5作の新人公演主演作が収録されている彩風咲奈ですが、中身はと言うと、
- 『ソルフェリーノの夜明け』(水夏希)
- 『ロジェ』(水夏希)
- 『ロミオとジュリエット』(音月桂)
- 『JIN-仁-』(音月桂)
- 『ベルサイユのばら」-フェルゼン編-』(壮一帆)
まぁぶっちゃけ傑作と言えるのは『ロミジュリ』と『JIN』くらいでしょうかね…😅
他3つは…😅😅😅(笑)
5作もある割には海外版権作品は『ロミオとジュリエット』のみというのも意外や意外って感じですが、やはり収録時間の割には、そんなに…て感じですかね。
それに対して今回の暁千星の収録内容は、
- 『明日への指針 ―センチュリー号の航海日誌―』『TAKARAZUKA 花詩集 100!!』(龍真咲)
- 『1789 ―バスティーユの恋人たち―』(龍真咲)
- 『NOBUNAGA<信長> -下天の夢-』(龍真咲)
- 『エリザベート―愛と死の輪舞(ロンド)―』(珠城りょう)
まぁ、『明日への指針 ―センチュリー号の航海日誌―』は異例の3本立てのプチ芝居作品(30分)だし、
『TAKARAZUKA 花詩集 100!!』は、その3本立てのショー作品(なのに新人公演あり…😅)だし、実際の新公主演は珠城りょうだし…(笑)と、かなり変則的な中身ではあるが、やはり注目は『1789』と『エリザベート』ですよね!
意外とって訳でもないが、海外版権作品で2回も新公主演をしているスターって少ないんですよね。
『Energy PREMIUM SERIES』が発売された全トップスターを確認してみましょうか!(長いよ!笑)
- 桜木みなと
『王家に捧ぐ歌』(朝夏まなと)
- 朝美絢
『舞音』(龍真咲)
- 鳳月杏
- 永久輝せあ
『るろうに剣心』(早霧せいな)
『私立探偵ケイレブ・ハント』(早霧せいな)
『幕末太陽傳』(早霧せいな)
- 芹香斗亜
『オーシャンズ11』(蘭寿とむ)
『愛と革命の詩』(蘭寿とむ)
- 月城かなと
『一夢庵風流記 前田慶次』(壮一帆)
『星逢一夜』(早霧せいな)
- 彩風咲奈上記
- 柚香光
『エリザベート』(明日海りお)
『新源氏物語』(明日海りお)
- 礼真琴
『眠らない男・ナポレオン』(柚希礼音)
『黒豹の如く』(柚希礼音)
- 真風涼帆
『太王四神記 Ver.Ⅱ』(円盤未収録、安蘭けい)
『オーシャンズ11』(柚希礼音)
『ダンサ セレナータ』(柚希礼音)
『Étoile de TAKARAZUKA』(3本立てショー作品、柚希礼音)
- 望海風斗
『外伝 ベルサイユのばら―アンドレ編―』(真飛聖)
- 珠城りょう
『エドワード8世』(霧矢大夢)
『ロミオとジュリエット』(龍真咲&明日海りお)
『ルパン ―ARSÈNE LUPIN―』(龍真咲)
『TAKARAZUKA 花詩集100!!』(3本立てショー作品、龍真咲)
- 北翔海莉
『薔薇の封印』(紫吹淳)
『飛鳥夕映え』(彩輝直)
- 朝夏まなと
『明智小五郎の事件簿-黒蜥蜴』(春野寿美礼)
『アデュー・マルセイユ』(春野寿美礼)
『愛と死のアラビア』(円盤未収録、真飛聖)
- 早霧せいな
『維新回天・竜馬伝!』(貴城けい)
- 明日海りお
「夢の浮橋」(瀬奈じゅん)
「エリザベート」(瀬奈じゅん)
「ラストプレイ」(瀬奈じゅん)
- 壮一帆
「追憶のバルセロナ」(絵麻緒ゆう)
- 凰稀かなめ
「堕天使の涙」(朝海ひかる)
- 龍真咲
「マジシャンの憂鬱」(瀬奈じゅん)
- 蘭寿とむ
「琥珀色の雨にぬれて」(愛華みれ)
「エリザベート」(愛華みれ)
- 音月桂
『春麗の淡き光に』(朝海ひかる)
『Romance de Paris』(朝海ひかる)
『スサノオ』(朝海ひかる)
『青い鳥を捜して』(轟悠)
- 柚希礼音
『1914/愛』(湖月わたる)
『花舞う長安』(湖月わたる)
『長崎しぐれ坂』(轟悠)
『ベルサイユのばら -フェルゼンとマリー・アントワネット編-』(湖月わたる)
- 霧矢大夢
『ノバ・ボサ・ノバ』(真琴つばさ)
『ゼンダ城の虜』(真琴つばさ)
- 真飛聖
『花の業平』(稔幸)
『ベルサイユのばら2001』(稔幸)
という結果になりました!
(はぁ…しんど…笑)
多分抜けは無いと思うのですが…
(宝塚アンを信じてるよ笑)
途中から鍵括弧の種類違うのはコピペなんで許してちょ…
ちなみに、
俺たちの成り上がりトップスター紅ゆずるちゃんは、まさかの未発売でした…(知らんかったわ…笑)
一応『スカーレット・ピンパーネル』という海外版権作品をラストチャンスで主演をしてるんですけど、
それ以前の新公が余りにも出番が無さ過ぎて、100分が限界くらいの映像しか集められなかったので発売しなかったんでしょうね…😂
(2番手も3番手も4番手も無かったからね…笑)
オンリーワンです!
流石です紅子先輩!(笑)

実は大空祐飛も出てないんですけどね…(笑)
と、まぁこんな感じで海外版権ミュージカルを複数回新公主演したスターって、かなり少ないんですよね!
海外版権ミュージカル自体増えたのが100周年以降くらいなんで、ある程度昔の人が少ないのは当然ではありますが、
それでも全体で2回主演している人は、明日海りお、珠城りょうの2人のみでしたね!
(月組ばっかやんけ!笑)
海外版権作品という点では『オーシャンズ11』や『太王四神記』もカウントすれば、真風涼帆も入るかな。
たかが新人公演とは言え、良質な海外ミュージカルが2本も収録されているのは、なんかお得感がありますよね!(笑)
そして海外ミュージカルの新人公演主演を2回したスターは、トップになっても任期が長いという事が真風涼帆含めても見て取れますね!
珠城りょうは長いだけで人気は…😅
お口にチャック!

といういつもの小ボケも入れつつ(笑)、
やはり暁千星にかかる期待は非常に大きいという事がハッキリ見て取れますね!
逆に言えば、
そこまで投資してきたのだから絶対にコケないでね、とも言えよう…
(オリジナルばかり4本主演の永久輝せあは、実はそこまでコケられない訳ではないのか?🤔笑)
『Energy PREMIUM SERIES』自体、値段がかなり高額で余程好きじゃないと買わないようなコレクターアイテムだし、
どんな中身でも発売される事に意味があるトップの証明グッズなので、結局は出したもん勝ちなんですけどね!(笑身も蓋もなくて草www)
私個人も今までで購入したのは音月桂と朝美絢だけなんですが(謎チョイス!笑)、今回は買いますよ!☺️
宝塚ファン歴20余年だが(ひよっ子です!笑)、意外と新人公演時代から推しているスターは朝美絢や暁千星がスタートくらいなので、やっぱり嬉しさ・ワクワク感もひとしおですよね!
(このまま彩海せら・風色日向・泉堂成まで、ずずずンと発売されるような状況になれば万々歳なんですけどね!😄)
そんな充実した新人公演時代を過ごした暁千星が、トップになってどんな作品を後輩達に託していくのか。
期待は膨らむばかりですね!
(そして出費も…🫠)
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