
どうもヤジキタです!
先日、宙組の東京初日を観劇し、感想を書こうと思いながらも余裕がないままに、2度目の観劇の日を迎えてしまったのだが、まさかの大雪ワロタ!😇
水戸から高速バスに乗ろうとしたら、
運転手さんに千葉の柏ICで事故なんで何時に着くか分かりませんと言われ、やむなく退散…😇
急遽水戸駅に直行し、なんとか間に合う時間には電車に乗れたが、土浦付近まで行ったらまさかの大雪…
更にその後には電車が信号機異常で止まるは、東京に近づけば近づくほどに雪の降り方は激しくなるわで、まさに阿鼻叫喚の大混乱…😇
ちなみに事故のあった柏IC付近の天気レーダーを見たら、そこ一点だけ特に超大雪地帯になってて草も生えんわ…(笑)
普段雪の降らない関東あるあるで、事前に降る降ると騒ぐ時は大して降らないのに、事前に騒がない時ほどちゃっかり大雪が降るという、まぁいつものパターンなんですけどね…
結局、度重なる遅延やらで東京駅に到着したのは12時半過ぎというギリギリエキサイティング!(笑)
東京宝塚劇場に着いたのも開演ギリギリの13時過ぎになりましたが、まぁ辿り着けただけマシか…😅
東京駅周辺まで来ると雪ではなく雨に変わっていたので、雪舞う東京宝塚を写真に収める事は出来ませんでした…(ただのベチャベチャ地面…笑)
残念ながらポツポツと空席も見受けられる劇場内ではありましたが、2回目観劇完遂できて良かったです!
というイレギュラーはありましたが、
サクッと今作の雑感を描いていきたいと思います!
まずはショー『宝塚110年の恋のうた』についてですが、
全く事前情報を入れずに観劇したので半分コンサート形式というのは観劇して初めて知りました。
和物ショーというと、なかなかチケットが売れないというイメージではありますが…(笑)、今作は過去の芝居・ショー問わずの和物作品からのトリビュート選曲のようなラインアップなので、非常に観劇のハードルは低めな作風でしたね。
元々『ファイナルファンタジー16』との併演を予定していただけあって、ガッツリ和物というよりかは、FFに釣られて来たご新規さんでも眠くなりにくいように、ストーリー仕立ての芝居の合間合間に歌を挟んでいくスタイルにしたのでしょうかね(笑)
和物ショーというよりかは、和物ミュージカルと言った方が正確な気もしますが、新しい和物ショーのあり方という事で、これはこれで良かったと思います!
過去のトリビュート選曲なので路線男役全員にソロナンバーがあったのも良し!
とは言え、それ以外の出番はその他多数と同等程度なので、瑠風輝以下の路線ファンには物足らない雰囲気もあったかな…
『ラズルダズル』も同様に目立つ役が少ないので、全体的には不完全燃焼な気もするが、まぁ芹香斗亜の退団公演の割には他の人にもちゃんと出番があったという事にしておきますか(笑)
日替わり歌謡曲は(笑)、
初日が『アナザーワールド』より『冥土に咲いた恋の花』
2回目が『心中・恋の大和路』より『この世にただひとつ』
でございまして、個人的に大好きな作品の楽曲に当たってラッキーって感じでした!
(誰が歌ったかは忘れました…😅笑)
ただ…過去の名曲が目白押しだったのは良かったのですが、肝心のメインテーマソングが過去の和物ショーに比べて弱く、記憶に殆ど残らないのは残念…
せっかくの110周年記念作品なのにメインソングの影が薄いのはねぇ…😅
ぶっちゃけ、かなり古い作品からのチョイスも多かったので、これが過去の曲なのか、今回のオリジナルなのかもイマイチ分からない部分も多かった…
和物縛りとはいえ、芝居からもショーからもとなると、45分では網羅しきれない部分も多々あり、最終的な評価は不完全燃焼という感じでしたかね。
次の和物ショーは何年後になるかは分かりませんが、
大野先生の作品ってみんなメインソングが弱い気がするので(宙組『白鷺の城』しかり)、次回は記憶に残るようなメインテーマソングを期待したいですね!
さてさて、
それでは『ラズルダズル』と行きたい所ですが…
長くなったので一旦切ります!😅
正直…和物ショーでトップが退団というのは、やはり辛いものがあるとは思わざるを得ませんね…
まして本来は去年公演予定だった作品であり、芹香斗亜退団の為に書き下ろした作品でもないのが尚のこと辛し…😢
『スカイファンタジー』が実質消えた事で、当て書きはおろか芹香斗亜らしいショー作品が生まれなかったのは痛恨の極みである…
嘆いても仕方ない事ではあるが、その分『ラズルダズル』で良い感じに芹香斗亜らしい作品に書き下ろしてくれたと思いますので、その点も踏まえて次回しっかりと感想を書きたいと思います!
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