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どうもヤジキタです!

昨日、遂に宝塚歌劇団友の会のリニューアル詳報が出ましたね!


……
………

荒れてますか?(笑)


ブログ界隈を漁ってみると結構、賛否両論って感じですかね?

特に会員のステータスを決める新しい内部レート『タカラット』に関して不満点を述べるものが多いように感じますね…

内容は概ね最高ランクのゴールドに到達するのが困難ではないか!
、って感じですか…

観劇スタイルによる雰囲気はありますが、個人的には、そんなに厳しいとは感じないように思いますが…

検証しましょう!







面倒なのでスクショ貼りま〜す!(笑)

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という事で、
2500タカラットの壁が焦点となっておりますが、細かい解説は他の人が散々しているからしなくて良いですよね?(笑)


まず自分の宝塚への推し活状況からのタカラット加算具合を検証してみたいと思います!


  • 基本ポイント
友会入会済みなので300タカラット

  • 友会継続ポイント
実は…宝塚ファン歴自体は中学生くらいから現在までで約20年くらいありますが(笑)、友会に入ったのはファーストご贔屓・音月桂がトップになる前後の2010年頃なのです。

しかし…2012年に音月桂が予想外の早期退団をしてしまったショックで私自身も友会を離脱…(笑)

その後も宝塚の観劇自体は続けていたが、友の会に再入会したのが確か2015年か2016年くらいだったと思われるので、たぶん10年MAXのポイントは貰えなさそうです…

確認のしようがないので一応、
80タカラット、くらいに見ておきましょうか。

  • チケット購入代金
あくまでも友会抽選&先着先行のみで一般販売はノーカンとすると、今年度(24年4月〜25年3月)は、

東京宝塚劇場が、
SS席2枚(19,000円)、S席11枚(96,500円)

宝塚大劇場が、
S席1枚(8,800円)

その他の劇場が、
博多座S席1枚(12,500円)、青年館S席1枚(8,300円)

※『ル・グラン・エスカリエ』の特別価格を含みます。

となっており、計145,100円と余裕で上限10万円を超えております!(改めて見るとなかなかの金額やな…笑)

抽選購入時のタイミングとか考えると、もう少し誤差が生じますが、あらかたこんな感じの出資具合となりますね。

てな事で獲得ポイントは、
上限の1000タカラットですかね。

  • グッズ購入代金
これはもはや「記憶にございません!」(笑)

最近は置き場所の問題📚️からプログラムは、ほぼ購入していません(笑)

舞台写真は数人のご贔屓の物を四切を中心に買っていますが、コチラも昔よりは購入件数が減りましたね…

分かりやすい所で計算すると、やはり円盤でしょうか。


今年度の作品に関しては(東京公演終盤に発売されるので、今年度カウントは東京『アルカンシェル』から東京『ゴールデンリバティ』までの計7本)、

大劇Blu-rayが6枚で66,000円を予定(『アルカンシェル』買ってません…)

別箱Blu-rayが9枚89,100円を予定(『愛の不時着』特装版、『ANTHEM』も含むが価格が9,900円ではないので、実際はもう少し高くなりそうである)

CDが6枚で20,460円を予定(『アルカンシェル』買ってません…笑)


全て足すと計175,560円となり、円盤だけでも余裕で上限10万円は超えますね…(なかなかエグい金額だな…笑)

ただコチラの大半がキャトルレーヴではなく、ヨドバシ・ドット・コムにて購入しており各10%のポイント還元を受けている事を考えると、全てキャトルに置き換えると5%割引しか受けられず、実質負担増になるのがしんどいですかね…

しかもレヴューSTACIAカードはメインカードではない…(関東人にSポイントは要らないよ…笑)

東京民ならばシャンテポイントカードとの併用で、もう少し還元されそうですが、年間1万円くらいは負担増になりますかね…

まぁそれは一旦置いといて獲得ポイントは、上限の1000タカラットでしょうね。

  • タカスク
現在未加入の為、0タカラット

  • 定期購読
現在未加入の為、0タカラット



という事で現状だと、
300+80+1000+1000+0+0=2380タカラットになりそうですかね!


……
………

絶妙に足らんやん!(笑)

仮に継続年数が10年MAXでも2400タカラットなので、あと100タカラット足らないんやね…😅

そうなると定期購読が必須になりそうですが、現物本は保管場所が問題なんですよ…😅


あとはタカスクですが、
タカスクって月額550円なので×12ヶ月だと6,600円=66タカラットなので、やはり定期購読が必須のようですね…

定期購読も、
歌劇orGRAPHの12ヶ月で9000円なので、片方だけでは90タカラットにしかなりませんので、タカスクとの併用が必須のようです…

東西どちらかのプログラムならば12ヶ月で13,000円なので130タカラット獲得で、晴れて2500タカラットになれますね!

ただ…上記のように現物本は場所がかさばるのよ…😅

電子書籍版の定期というか一括購入とかできんのかね?

てかスカイステージの契約の有無も入れてよ…😡



という事で、
絶妙にゴールドステージになるのは、しんどい雰囲気が漂いますね…

年間で40万以上の支出(なお一般販売やら、外部チケットやら、交通費等は別途なり…笑)をしても達成は厳しい上に、チケットだけ、グッズだけ、のような偏った支出でも駄目という、なかなかに面倒な仕様になりそうです。
(世の中にはもっとお布施している人も大勢居るでしょうが…笑)


でもね…

本当にゴールドステージを確保しに行く必要性があるのか?
とは思いませんか?

現状のステイタスとは違い、高ランクになってもチケット当選のしやすさは変わりません。(現在は高ランクほど当選確率が上るとされている)

主なメリットは特別公演(初日、新人公演、千秋楽、サヨナラショー公演)のSS席に応募できる事くらいですが、
ぶっちゃけ今でも対象公演のSSなど簡単に当たるものではなく、東西全ての公演に5年くらい応募し続けて1回当たるかくらいじゃないんですかね…(知らんけど…笑)

そもそも1番のボリューム層になりそうなシルバーでも特別公演のS・A・Bには応募できるので、対象公演がゴールドメンバーだけが独占する特権階級向け仕様へ、とはならないはずです。


問題は詳細が書かれていない『タカラヅカスペシャル等の特別イベント』ですかね…

もう5年近くタカラヅカスペシャルも開催されていないので公演回数やら会場やらも定かではないが、ゴールドのみ応募可能になるとかなり反発は食らうかもしれませんね。

その他の特別イベントというのも何を指すのか不透明ですが、コロナ前なら新人公演主演者によるトークスペシャルというオフイベもありましたよね。

ただコチラもコロナ以降は無観客での有料オンライン配信になりました。

今回の友会リニューアルでトークイベントが無料化されると案内があるが、もしかすると観客ありの開催に戻し、そこへの応募権利はゴールドのみという可能性もありますでしょうかね?

いずれにしろ、
タカスペもトクスペも長年友会に入っていても1度も当選した事がないので、あんまり変わらないような気が…(笑)



今回の改定で階級社会が始まるとか言う人がいるが、
「待て待て…今の方がよっぽど階級社会だぞ!」
と言いたいです。

だって、体感だけど自分がシルバーやゴールドだった時って、S席ですら東京では2回に1回とか、3回に1回しか当選しなかったのに、先着先行でチケットを買いまくってプラチナまで上げたら、ほぼ毎公演当選するようになったもん!😅

だから間違いなく現状ではステイタスによる選別は行われているはずなのである…


そもそも論だが現状のステイタス制の方が遥かに最高ランクに到達するのが厳しいんですよ…

私は基本、東京宝塚にしか赴かず、上記の支出をしても尚、現在のステイタスはプラチナ止まりなのでありんす…
(5000でダイヤモンドだが、2800しかない…😢笑)

当然、現状のステイタス制はチケットの購入金額しか反映されていないので、円盤やグッズに何万出そうと関係ない。

基本チケ難の東京宝塚劇場と別箱だけの抽選では絶対にダイヤモンドに到達するのは不可能なのである。

抽選や先着先行で2週目が回ってくる事もある大劇場に何度も通える近場の人じゃなきゃそもそも無理な上に、大劇場だけじゃなく東京にも何度も遠征できる資金力と時間がないとダイヤモンドなんて絶対に無理だから!

にも関わらずステイタスで当選確率が変わるのだから、今の方がよっぽど金と暇が無いと良い席を貰えない訳だ。
(低ランクからステイタスを上げるためには毎回先着先行に参加しないと、いつまでも上がらないけど、それも時間と労力が大変だよね…)

しかし、制度が変わると上記のように東京オンリー民でも、そこそこ頑張れば2500タカラットに到達する事は可能になる訳だから、プラチナ帯でくすぶっていた会員ならば寧ろ歓迎すべき仕様変更だと思うんです。



まぁ問題はリニューアル後にチケットがどの程度GETできるかですかね…

私の場合は東京公演S席11枚の内の8枚は2枚綴りで取った物でありますが、お一人様だと東京オンリーでは7枚とか8枚が上限になりそうですよね…


当選システムがリニューアルされると東京は基本的には1公演1人1枚が原則になりそうなので、年間8本ならば8枚か、連れ込みで16枚くらいが取得限度になりそうです…

お一人様で8枚だと当然上限の10万円には届かないので、別箱の当選も必須になりそうですが、今よりも当たりやすくなるでしょうかね?
(値段が高いSS席が当たれば話も変わるが)

私は、今年度の友会抽選では僅か2回しか別箱当たらなかったんですけど、制度が変わればもっと増えるとも思えないんですよね…😅

そうなると上限の10万円を達成するのもギリギリな感じにもなりそうだし、あくまでも私みたいな全組観劇派の人間は良いけど、ピンポイント派の人間には1公演1枚が原則になると、かなり厳しい仕様になりそうですかね…(先着先行も無くなるし…)


まぁそれでもランクによって当選確率が変わる訳でもないので、もしかすれば別箱も当たりやすくなるかもしれないので、心配するほどランクが上げにくいとは思わないんですけどね。



という事で、
個人的は新ランクに関しての不満はそこまでありません!(笑)

強いて言えば定期購読に電子書籍版を加えてくれないかしら…という点だけが不満ですかね。

そこまで激烈にゴールドを目指す必要も無さそうなので、行けばラッキーくらいに考えても良さそうな気はします。

あとはスター個人の会チケットの取扱などが焦点になるでしょうが、
スター個人のチケットノルマ廃止で負担を減らすが、代わりに今までスターが得ていた御花代という名の手数料(袖の下?笑)も0になるので、ノルマと御花代を天秤にかけた時にスター達にとって、どちらに重きを置く事がプラスになるかは判断が付けにくいですよね…

人気のあるスターならチケットも捌けて御花代もどんどん入るのでノルマも気にしないだろうが、
定価で捌くのも苦労するスターにとってはノルマ廃止or縮小して貰った方が長く宝塚人生を続ける事ができるよね。

この辺はスターシステムにも関わってくる話なので、ここではこれ以上深くは触れませんが、
取り敢えず友の会リニューアルに関しては、実際にチケット当選のしやすさが変わるのかを見極めるまでは文句を言う必要は無いんじゃないかと考えております!

全員が納得する物など端から作りようがないので、何処かで妥協が必要なんですよね…

それでは皆さま長々と失礼致しました!

みんなこれを気に1回、宝塚への年間支出を確かめてみては如何でしょうか!
(私は目眩が…😇そりゃ貯金は増えないわな!笑)


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コメント

コメント一覧

    • コスモスハート
    • 2025年01月17日 09:11
    • 5
      ヤジキタ様

      シュミレーション、改めて宝塚に使用されている資金に脱帽します。
      私はしばらく休眠してましたので、せっかくゴールドになって、毎公演チケットをゲットしていましたが、休むとランクが落ちて嫌だな、と、一年休眠から目覚め、久々に月組で応募したら、SS当たり!でも、SSの席はセンターの6:7:列はいいですが、端の場合、近くはアップで見えたとしても、下、上手、反対側の贔屓の様子も見えなくなり、ステージ全体が見えないので、良席とは言い難いです。あくまで、ド贔屓が銀橋渡る時の挨拶ウィンクを楽しみにするような人の席?!
      今までSSはムラ月組で3回、花組ムラ1回東京1回当選してます。平均すると年一のお祭り?!
      七年ほど友会員ですが、コロナ禍では東京だいもんコンサート最高、7列目センターど真ん中当選。でした。コロナで観劇する人が減ったからでしょう。で、あの頃の自分の購入状況からゲットできるタカラットは1200から1300です。正直、新制度のゴールドは無理です。劇団はわかって作ったと思います。
      会チケで売れる物は売ってしまうつもりではないかと。案外?会チケを捌きやすくする為でもありそうな気がする。
      ステイタスで当確させるやり方だと新規客の獲得が困難?で、間口を広げていくつもりでは?
      そして定期収入のタカスクや定期購読への購入意欲を増加させ、カード利用を促す。
      劇団が会社として運営されるとしても、ジェンヌさんはスター(営業スタッフみたいな部分もあるし、そこは変わらない)とにかく、紙チケットの無くなる友会は、友会分からの高額転売はできなくなると思うので、よかったと思います。
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