
どうもヤジキタです!
先日、東京宝塚劇場のMy観劇初め公演『エンジェリックライ』『ジュビリー』を観てまいりました!
12月には、初日をサイド通路付近の席&別日にはSS席1列目という神席で2回観劇を済ましておりまして、
今回は2階1列目ドセンという席で、3回全て違った公演風景を観られるという贅沢な観劇リレーとなりました!
という事で今回は、各座席の比較も織り交ぜながら感想を書いていきたいと思います!
まず確認したかった事がありまして…
それは先日記事でも言及しました、聖乃あすかの喉カスカス問題です…😅
上記の通り、先日発売された花組円盤に収録されていた聖乃あすかの音源が完全に喉が潰れた状態でありまして…、
12月に観劇した時には違和感は無かったはずとは思いながらも、
「自分がちゃんと聴いていなかっただけで、実はあれがデフォなのでは?」
という疑問を解決すべく、シッカリと耳をかっぽじって聖乃あすかの声を聴いてきました!(笑)
で、結論としては、
「やはり聖乃あすかの喉がぶっ飛んでいたまま収録をしたらしい…😢」
はい…昨日聴いた限りでは、音程やら声質に問題はなく、CDのカスカス声とは程遠い良い声でした!(笑)
という事で悲しいかな、あの円盤は100%の実力を発揮出来ぬままに収録されていた事が確定となってしまいました…😢
今まで何作もの円盤及びCDを購入してきましたが、あそこまで喉の不調を隠せないままに円盤に収録されちゃったスターってたぶん他に居ないよね…😫
何が悲しいってパレードの歌唱シーンなんか、もろにコーラスの音量上げて聖乃あすかの声に被せてるんよね…😢
大事な歌い終わりに声を張る所でも聖乃あすかとコーラスがほぼ同音量で合体!…😢
まだBlu-rayの方は観てないんだけど、ショーと同じ日に収録してるから当然カスカス声なんだろうよね…😫
円盤は後世にまで残る品であるだけに非常に残念でございますが、
まぁ東京公演では聖乃あすかの喉も無事回復したようですから、次回以降もコンディションには気をつけて頑張って貰いたいと思います!
さて、
12月にSS席1列目という神席を賜ったものの、年末の忙しさやら、毎年恒例の総決算記事の作成やらで感想を書けませんでした…
ただ、実際に目の前にスター達が次々と現れる神席であった事には変わりないのですが、今回のショーはSS席の前に客席降りが全くない仕様であり、序列4役+綺城ひか理が赴く後方に比べると、若干置いてけぼり感が強かったんですよね…(笑)
一応SS席でも端の方だったので通路最前列に立っていた99期の高峰潤が前通路にまで出てきてくれてハイタッチをして貰えました!
が…永久輝せあ等は後方客と絡みすぎたのか帰りは駆け足で銀橋に戻っていってしまったので、SS席1列目との絡みは全く無かったですね(笑)
普通のパターンだとSS席の前通路にトップスターが居て、そのサイドを娘役トップと2番手が固める仕様なので、神席of神席となるんですが、
今回はまぁ普通の神席止まりという所でしたねw(普通ってなんや?笑)
なまじ初日のサイド19列が盛り上がりすぎた…(笑)
てな事もありながら、
今回は更に置いてけぼり感の強い2階席という事で、1列目ドセンではありましたが、まぁ初めから😒←こんな顔でしたね…(笑)
いざ客席降りが始まると案の定2階からは全く様子は伺えず…
まぁ手拍子して終わりやな…と思ったのですが、一応銀橋にも若手スター達が居並んでいましたので、ひとつオペラで覗いたろうかしらと視線を向けると、銀橋のドセンには天城れいんが居るじゃあ〜ありませんか!(笑)
てっきり希波らいとの対面通路辺りに居るんだろうなと思い込んでいただけに、
「おっ!ラッキー!☺️」
と思い様子を伺っていたら、
まぁ〜これでもかと言わんばかりに2階席へ、
指差し!👉️
ウインク!😉
投げキッス!😘
の3点セットをバシバシキメていました!(笑)
やはり客席降りの課題でもある2階席の疎外感を多少なりでも解消する為に演出家からも「どんどんやれ!」と言われているのかもしれませんが、右へ左へ中央へ何往復も3点ミサイルを撃ち込む姿を見せられては、😒←こんな顔も無事に☺️←こんな顔にならざるを得ませんでした!
(私もドセンでしたので無事に中央ミサイル着弾しました!笑)
いやぁ〜まだまだ可愛らしい少年感の強い天城れいんですが、3点セットの仕草とのギャップが堪りませんでしたね!☺️
その後の稲葉太地先生恒例(という名のワンパターン…だけど好き!笑)の、ヤングスター踊りまくり場面でもセンターを任されて、元気に踊り狂う姿(笑)を、シッカリ上から観ることができましたので、これはこれで大感激でございました!
以前に久しぶりのフェアリー系登場と書きましたが、今回の天城れいんの姿をじっくりと観て、やはりフェアリー系ならではのツボというのか、他にはない特異点的な魅力があると感じましたね!
今後どのような男役スターになるのか非常に気になる所ではございますが、とにかく今は花組のカワ(・∀・)イイ!!担当でございます!☺️
(かわいいだけじゃだめですか?笑)
今回のパレードでは組内のライバルと目される103期の希波らいとがセンター降りから外れたが、果たして希波らいとと天城れいんの、どちらが花組の本命になるのか非常に気になりますね。
一応、希波らいとは次の別箱でバウ主演者となりますが、たぶん天城れいんも直ぐ後に続くと思うんですよね。
花組には極美慎も来る予定なので、現状の4番手・5番手は変わらないと思われますが、VISAガール・永久輝せあの任期や、聖乃あすか・極美慎どちらが後継になる問題などを考えると、1期違いの希波らいと・天城れいんが両方花組でトップになれる可能性は万に一つも無いはずで、形はどうあれいずれは袂を分かつ事になるでしょうね…
104期路線は特に男役も娘役も数が少ないため天城れいんの方を優先する可能性がかなり高いように思いますが、今後の2人の活躍に期待ですね!
という事で、
様々な座席で楽しむ事ができた花組公演でしたが、今回の公演には宝塚初心者の友人(男)も連れていきました。
過去に宙組『ル・グラン・エスカリエ』、星組『記憶にございません』の2回連れていき、今回が3度目となった訳ですが、
当人曰く、
「トップ(永久輝せあ)の歌はそんなに上手くはない…でもダンス・演技力は良かった!」
「娘役(星空美咲)は今までで1番存在感があった!」
「客席へのアピールが1番激しかったので、今のところ花組が1番好きも!」
だそうでございました!(笑)
事前に花組の状況や、永久輝せあの情報は一切仕込まずに観劇して貰った結果の寸評ですが、やはり私も概ね同感と言った所でしょうかね。
永久輝せあについては「地声で歌っている感じ」とも語っておりましたが、
やはり芹香斗亜や礼真琴を見た後では、永久輝せあの声質は男役にしては高音であると言わざるを得ないですかね…
やはり雪組時代からダンサータイプのスターでしたので、ショーでの活躍には高評価でした。(歌以外…😅)
代わって星空美咲へは、かなり高評価でしたが、流石はオリックスガールに選ばれるだけある娘役なのでパッとみの人間にも実力は伝わるという事なのでしょうかね。
前にも書いたが、永久輝せあと星空美咲の関係は、暫くは『かかあ天下』になりそうですかね…(笑)
そして客席へのアピール云々の話も、確かに花組と言えば客席降り、客席降りといえば花組と言っても過言ではないくらい、観客へのアピールが激しい組ですよね!(笑)
今回は2階での観劇でしたが、客席降りに限らず銀橋に出てくる花組生達のアピールもキレッキレなので、やはり御新規さんにもかなり刺さるポイントなんでしょうね!
てな感じで、結構満足して貰えたようでなによりでした!
長すぎるくらい長すぎたお披露目公演も無事に完走できそうな雰囲気になってきましたが、次はいよいよ懸案の博多座ですね…
今回のお披露目からは、
専科の凪七瑠海、組内3番手の綺城ひか理が抜け、若手ホープの希波らいともバウ主演で抜ける事となりますが、
永久輝せあ、それから聖乃あすかにとっては正念場となること間違いなしでしょう。
帯同する路線も、
一之瀬航季、侑輝大弥、天城れいんと、ぶっちゃけ層の薄さを懸念せざるを得ないメンバーですが、
侑輝大弥や天城れいんら若手にとっては絶好のアピール場にもなるでしょうから、後々の花組に繋がるような活躍の場面を是非とも正塚先生・稲葉先生にお願いしたいですね!
(極美慎が来るからって若手の育成を怠るなかれ!笑)
この記事が出る1月14日には博多座公式の先行販売もございますので、皆さま是非ともお買い求めくださいませ!
(わいも、もう1枚確保せねば!笑)
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