どうもヤジキタです!
ついにラストの宙組編です!
取り敢えずいつものヤツを貼ります!⇩
えー…何から書きましょうね…😅
昨年の10月から今年の6月まで約半年以上に渡って公演が中止されていた宙組ですが、結局話がまとまったのか、まとまっていないのか微妙な決裁のままに、なんとなく公演再開が決まりましたよね…😅
とはいえ、
博多座・梅芸メイン『エクスカリバー』
風色日向主演バウホール『MY BLUE HEAVEN 』が公演中心&延期になってしまい、更に各組110周年記念公演の中でも最も話題作になるはずだっだ『ファイナルファンタジー16』までもが公演中止になってしまったのは痛恨の極みだったよな…😢
『エクスカリバー』は一応続演だからBrillia版は円盤も出ているし、
『MY BLUE HEAVEN 』や『宝塚110年の恋のうた』は後ろ倒しになって無事に公演された(される)が、
『ファイナルファンタジー16』だけはもう日の目を見る事は無いんでしょうね…😢
さて…更に気になるのが、
風色日向のバウが後ろ倒しになった事で、一体誰の主演公演が消えたor後ろ倒しになったのかという点ですね。
芹香斗亜の全国ツアーも急ごしらえ感の強い中身だっただけに、全ツ・バウ共に本来の予定ではなかったと思われる…
ただ芹香斗亜自身は2番手時代含めても全国ツアーを主演したことが無いので、このタイミングでの全国ツアーというのは普通にあり得る話だったとは思う。
ただ1つ前の月組も全国ツアー(鳳月杏プレお披露目)を開催しているので、組が違えど2連続で全ツになるのも異例な事から、月・宙どちらかがイレギュラーだったように感じる。(会場の充実度から月組は本来の流れだったと思うが…)
過去にも記事にしたが、
鳳月杏の2連続全国ツアーは本来は宙組・芹香斗亜主演で行われるはずの枠だったのではないかと思っております。
24年の別箱の圧縮具合に比べると、25年の別箱はかなりゆったりとした配分になっていますよね?
23年の年末頃から働き方改革で公演数の削減や公演準備期間の調整が執り行われてきたのだろうが、決まっていた外部の箱の日程を動かすのは困難だったために24年までは従来通りにして、25年からは別箱にも働き方改革日程を波及させていったという事でしょう。
ただ、全国ツアーだけは会場数も多く、恐らくは宙組事件前からある程度各劇場と擦り合わせていたであろうから、そこだけは変えるに変えられなかったのではなかろうか。
上の日程を見て貰えれば分かるように、25年の別箱を従来通りにギュッと押し込めば、月組の全ツの位置には宙組が来てもおかしくないように見えますよね?
故に月組の全ツ部分を軸にしつつ、その前後の大劇公演の期間を絶妙にずらす事で、本来の宙組全国ツアー公演を月組全国ツアー公演に看板を掛け変えたのではないかと疑っております…
(月組が全国ツアーを2連続で公演すること自体が腑に落ちないもん…笑)
そもそも花組が年始に飛び出しているのも日程調整の妥協の産物感がありますもんね…
いずれにしろ、
宙組の別箱2本が本来の想定とは違った形で流れてしまった訳だが、誰が何をやるはずだったんでしょうかね…
本来は風色日向延期バウ枠で水美舞斗が東上主演予定だったのか、或いは桜木みなとの3回目の東上だったのか?
或いはバウで亜音有星の主演が立て続けに行われる予定だったのか?
裏でどのような調整が行われたかは分かりませんが、この変更が先日の爆弾人事に少なからず関わっているとは思うんですけどね…
つって書き出したら無駄に話が長くなるのが駄目な所なんですよね…(笑)
てな事で、
久しぶりな公演になった『ル・グラン・エスカリエ』ですが、齋藤吉正先生が急遽創り上げた作品という事で、雑な部分や過去作の焼き直し散見されたが、まぁ大目に見ましょう(円盤の音声カット祭りも、まぁ…笑)
ただ1つだけ苦言を呈させて貰うと、
せっかく吉田優子先生が素晴らしいメインテーマ曲を作ってくれたのに、パレードで使用しなかったのは残念でしたね…
そこだけ!
あとはしゃあなし!(笑)
取り敢えず無事に公演を再開できた事が何よりでございました!
あと風色日向はやっぱりええんじゃ!(笑)
さてさて、
続く全国ツアーと風色日向バウですが、
最重点チケットと位置付けていた風色日向バウは無惨にも撃沈…
仕方なくって言ったらなんだけど(笑)、代わりにGETした全国ツアーが芹香斗亜のプレ退団公演に…
中途半端な会場ラインナップではあったが、会場自体はそもそも観たい人しか来ないプロのファンばかりといった印象で大盛りあがりでしたね!(笑)
そして泉堂成にハマったんじゃい!(笑)
てかさ…やっぱり全ツの円盤版権で揉めてそうだよね…😢
未だにカットなしの案内無いもん…(三木先生…笑)
また悲しいとか言うとコメントでキレられそうだけど(笑)、これだけは言わせろ!
当たり前のように毎回音声カットすんな!
さて、来年の宙組の展望ですが、
芹香斗亜の後任は決まったし、プレお披露目の演目も決まったので、
スケジュールの面では桜木みなと大劇お披露目演目が唯一の注目点ですかね。
芹香斗亜の任期が5作だったとすれば、本来退団公演の枠(芹香斗亜3作目)は1本物でもおかしくなかったはずだが、『宝塚110年の恋のうた』リベンジを優先してか2本立てになりましたかね…
何かしら控えていた1本物があるはずだろうが、桜木みなとのお披露目にその1本物が来るだろうか?
まぁ皆目見当が尽きません!(笑)
人事の面は来る人は定まったが、去る人がまだ何とも言えないですね…
芹香斗亜だけが責任を負うような形は許されないと思いますけどね…
瑠風輝が抜けても水美舞斗が来たら路線渋滞は変わらない訳だが、劇団としては鷹翔千空や風色日向をどう扱っていくつもりなのかが非常に気になりますね…
亜音有星も含めて全員が期のトップランナーではないので、
確実にこの人はトップになれるでしょうね!
という雰囲気も感じられない中で、早くも桜木みなとに次ぐ生え抜きトップは誰になるのかというのも注目ですね!
(まだまだ先の話だろうが…😅)
そして水美舞斗だが…
結局、上記のように下に激強御曹司が居る訳でもないのが、更に去就を不透明にさせてますね…
瀬央ゆりあと瑠風輝は下に縣千・天飛華音という期のトップランナーを抱えているだけに厳しい道になりそうだが、
じゃあ例えば水美舞斗も瀬央ゆりあと同じような2番手任期で退団して、鷹翔千空が縣千と同じタイミングで2番手に就任する姿がしっくり来るかと言われれば、まぁ…ね…😅
だからこそ、
水美舞斗はまだまだ可能性充分だとは思うんですけどね…
仮に桜木みなとの後任じゃなかったとしても、落下傘する場所はありそうなので(鳳月杏3〜5作の後とか)、
最悪、水美舞斗・瀬央ゆりあ・瑠風輝でそのポストを奪い合う事態になるかもしれませんね…😢
星組が歌劇団の中心に見えても、裏の中心は宙組という構図は来年も変わらないのかなと思いますので、もう暫くは事件の余波が続くことになりそうでしょうかね…
芹香斗亜のニヒルな男役像って割と今の時代は唯一無二だった思うので、最も色々な作品を観たかったし、残して貰いたかっただけに本当に残念…それは心からの想いです…
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