どうもヤジキタです!
早いもので2024年も残り10日を切りましたね!
年々、1年が過ぎるのが早くなっているように感じるのは歳のせいでしょうかね…😢
大人になると新しい発見など日々のトキメキが少なくなり、毎日同じ日常を生きているから、1日があっという間に過ぎていくように感じるらしいですね…
そういう意味では、
宝塚の舞台を観劇して、時より非日常を味わうというのは、人生にとって非常に有意義だとは思うのですが…
しかし日々更新される宝塚の公演スケジュールを眺め、実際に観劇に赴くと、それはそれで時の流れの早さを思い知らされるようですよね…😅(笑)
まぁそれはさておき、
毎年恒例の振り返り企画をスタートせねば、もう間に合わない時期まで来てしまったので、
早速各組2024年の感想・展望など諸々の雑記を書いていきたいと思います!
ちなみに今年は観劇できない別箱が結構ありましたので、そこは割愛でよろしくお願い致します!
取り敢えずいつものヤツを貼ります!⇩
まずは宝塚歌劇団のトップランナー花組ですね!
改めて見ると24年は、
大劇場公演は柚香光退団公演&永久輝せあお披露目公演という記念公演が2つ
別箱は永久輝せあプレお披露目公演&聖乃あすか初東上作品の2つ
と、意外にもサッパリとした公演スケジュールでしたね。
とはいえ柚香光&星風まどか退団公演サヨナラショーに引き続き、専科・凪七瑠海の退団公演サヨナラショーと、2連続でサヨナラショー公演が続く珍しい並びでもありました。
柚香光退団公演『アルカンシェル』は、
ぶっちゃけ「1本物で退団…」とは思ったのですが、小池修一郎オリジナル新作でもあり、いま考えれば柚香光への当て書き感も非常に強い作品だったので、案外これもまた正解だったのかもしれませんね。
『アルカンシェル』といえば、
せっかくの柚香光&星風まどか退団公演なのに、昨年の年末爆弾こと、働き方改革に伴う公演数削減の影響で、大劇場のチケットが販売済みなのに取消&振替になってしまいましたよね…
柚香光の退団公演が観たいのに、まさか退団後の永久輝せあお披露目公演に振替されるって、やっぱり納得いかない部分が大きいよな…
(しかもノン・チケ難公演だからね…😅)
礼真琴に隠れがちだが柚香光時代の花組も普通にチケ難だったと思うのだが、
その反動で永久輝せあ体制の船出はなかなかに厳しいスタートとなってしまいましたね…
2番手全国ツアーも専科の凪七瑠海に助け舟を出される状況下であったし、
そもそも2作しか2番手を務めないままにトップにしたのは、やはり冒険が過ぎたと言わざるを得ないんだと思います…
プレお披露目も、
いきなり御園座という難易度高めな劇場から始まり、ここは『ドン・ジュアン』という海外版権作品で何とか乗り切ったが、
肝心のお披露目公演がオリジナル2本立て&大劇場長期日程も相まって大苦戦になってしまいましたね…
そもそも大劇場の日程がかなり長めになったのも、昨年来から続く宙組ショックからの日程変更・改定に伴うモノだと思っているので、必ずしも永久輝せあだけの責任ではないと思ってはいますが、
まぁ世間や他組のファンはそう都合よくは思ってくれないでしょうね…
『エンジェリックライ』『ジュビリー』の東京公演はまだ終わっていませんが、
来年の博多座やら『悪魔城ドラキュラ』やら、まだまだ永久輝せあへの試練は続きそうですね…
まぁでも個人的にはお披露目東京のSS席1列目という神席を貰えたんで感謝しかないんですけどね!(笑)
少し話を戻して、
『ドン・ジュアン』の裏で公演にされた、聖乃あすか初東上作品『リーフィー』だが、見てくれこそドラマシティ&青年館というTHE東上公演という会場だったが、
その日程は、青年館は兎も角、ドラマシティは3日で5公演という異常に少ないものでしたよね…
(ちなみに『ドン・ジュアン』は観てません…)
にも関わらず青年館&ドラマシティ共に一般前売のチケットが即完売しないという異常事態…
そもそも青年館って2番手の東上というよりも、3番手の東上の会場というイメージが強いのだが、
結果的に次の大劇場では凪七瑠海に2番手を取られてしまったのも、やむなしという所だろうか…
この東上の結果を受けて、
星組から人気のある極美慎を送る事が決まったのか、端から極美慎は聖乃あすかの下に付けるつもりだったのかで、
極美慎の今後の展望も大きく変わりそうな気がするが、
個人的には永久輝せあの人気&聖乃あすか東上のチケット販売状況を鑑みた結果の差配だったと思っているので、極美慎の今後は皆が考えるほど悲観的とは思わない。
言うて極美慎の合流は来年の『悪魔城ドラキュラ』後なので、
この作品で本当に聖乃あすかが2番手羽根を背負えるのか否かを見極めないと、極美慎の今後の扱いも読めないのが本音なですけどね。
(まさかダブル2番手にはしないでしょうが…ワンチャンありますか?😅)
ここまでが24年の花組を振り返った雑感です。
なんだか退団後も続く柚香光の人気に未だに引きずられている感じの花組ですが、永久輝せあの色に染め替える日は果たしていつになるのかという、そんな1年になりましたかね…
ただ、VISAガール・永久輝せあや、オリックスガール星空美咲に任期や後任人事の心配などは今の所はなく、人気の面もあとは上がっていくだけなので、自分の思うよう好き勝手やってみれば良いと思うんですけどね…
変に型にはまろうとすると、月組の珠城りょうみたいに鳴かず飛ばずで任期を消化してしまうだけなので、思い切ってぶっ飛んだ作品とか役をやらせて貰いたいと思いますね。(本当は2番手時代にやって貰いたかったんですけどね…笑)
2025年には取り敢えず極美慎の異動くらいしか大きなニュースは無さそうな気がするが、あとは大劇場3作目がどうなるかですかね。
そろそろ1本物が来ると思うのだが、
世間的には『エリザベート』を推す声は根強いが、たぶん『エリザベート』は、もう来ないような気もする…
極美慎が来る上に、専科からスター専科が居なくなるという事を考えると、
2番手のフランツ・ヨーゼフを演じられそうなスターが居ないので(聖乃あすかがフランツで、極美慎がルキーニってのもねぇ…逆ならアリだが)、
仮に来るにしても、聖乃あすかが花組から離れた後に、極美慎がフランツ、ルキーニは希波らいとor天城れいん、ならばワンチャンあるかもしれないかなと思う。
まぁ、それも来年の話ではなく再来年の事だし(25年花組は大劇場1作品)、やはり来年は組人気向上に注力できるという事ですね。
あとは後半にもう一度ある未発表の別箱の行方ですが、極美慎が初登場する公演になると思われるので、永久輝せあと一緒にコンサート系かもしれませんね。(東京オンリーとかで少しは永久輝せあファンを休ませてあげて…笑)
聖乃あすかも一緒に帯同するか、或いはディナーショーか?
はたまた全員一緒に全国ツアーか?
聖乃あすかの再東上には早いだろうし、極美慎も年始にバウ主演をするので2人が別箱の片割れを担当する事は無いでしょう。
個人的には専科・瀬央ゆりあが特出とも考えておりましたが、どうやら雪組の別箱が瀬央ゆりあ主演公演になりそうなので、
この花組の枠は天城れいんの初バウしか無いように感じますね。
或いは月組同様にワークショップ系で誤魔化す可能性もありそうですかね。
極美慎が来ると若手の希波らいと&天城れいんが間違いなく詰まる事になるので、そのうちどちらかが動くような気はするのですが、それもまた来年の話ではないでしょう。
とにかく来年は、
即戦力の極美慎の補充と、
希波らいと&天城れいんの若手底上げが重点になるでしょうから、
間違いなく人気向上をひたむきに目指す年になる事でしょう。
あと気になるのは単独ディナーショー開催予定の組長・美風舞良の去就くらいですかね。
果たして来年の今頃には花組の人気はどの程度のものになっているのか?
目が離せませんね!
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