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どうもヤジキタです!

宙組の次期トップスターが発表されましたね。

宙組 次期トップスターについて
2024.12.05

この度、宙組 次期トップスターに桜木みなとが決定しましたのでお知らせいたします。

なお、桜木みなとの新トップスターとしてのお披露目公演は、2025年6月14日(土)に初日を迎える宙組 東急シアターオーブ公演『ZORRO THE MUSICAL』となります。


2025年 公演ラインアップ【東急シアターオーブ公演】<2025年6月~7月・宙組『ZORRO THE MUSICAL』>
2024.12.05

2025年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【東急シアターオーブ公演】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。


宙組公演
■主演・・・桜木 みなと、春乃 さくら

◆東急シアターオーブ:2025年6月14日(土)~7月3日(木)<一般前売 2025年5月4日(日・祝)>
座席料金…SS席12,500円 S席9,500円 A席6,000円 B席3,000円

『ZORRO THE MUSICAL』
“Zorro - The Musical” is presented in association with Zorro USA LCC
Original Executive Producer - John Gertz
潤色・演出/谷 貴矢

2008年のロンドン・ウエストエンドでの初演は9か月に渡るロングラン上演を果たし、その後もパリやモスクワ、日本を始め世界各地で上演され、絶大な人気を博した「ZORRO THE MUSICAL」。ジプシー・キングスの名曲と情熱的なフラメンコダンス、痛快なアクションシーンと共に人々の愛憎をドラマティックに描き上げた至極のエンターテインメント作品を、宙組新トップスター桜木みなとのお披露目公演としてお届け致します。
19世紀初頭カリフォルニア。総督である父に見込まれ後継者に指名されたディエゴは、スペインへ留学するものの、奔放な生活を送るようになっていた。そこへ幼馴染のルイサが、ディエゴの父アレハンドロの死と、後を継いだ兄ラモンの暴政に民衆が虐げられていることを伝えに来る。人々を救えるのは貴方だけとの訴えに胸を打たれたディエゴは、イネスら仲間と共に故郷へ向かう。弟の動向を警戒するラモンの目を欺く為、一計を案じたディエゴは、表向きは兄に忠誠を誓う愚かな弟を演じながら、その裏で黒いマスクとマントを付けた謎の男“ゾロ”に扮して、人々を守るため立ち上がる。果たしてディエゴは愛する故郷に平和を取り戻すことが出来るのか…、そして正体を知らずに“ゾロ”に惹かれていくルイサとの恋の行方は…。







まぁ順当ですね。

芹香斗亜に「3作で辞めるつもりだった」と語らせた以上は、
イレギュラーではなく、通常の引き継ぎなんです、という事なのでしょう。

芹香斗亜が本来5作だったとして、消えた2回分の任期が、桜木みなとのプラスされるかは微妙なところでしょうかね…

高校勢の研16で就任という事で、学年・実年齢的には適齢期がオーバー気味なので、通常任期5作にプラスワンされるか、されないかというところでしょうか?

その分、瑠風輝が宙組でトップになる可能性が高まったようにも感じますが、
数年前から余りにも顔ぶれが変わらなさすぎるので、やはり瑠風輝or鷹翔千空辺りは組替え要員になる可能性が高いと思うが…


準備万端、順風満帆の船出ではない事は確かだが、今後宙組がどう立ち直っていくのか、立ち直らせていくのか非常に注目ですね。

お披露目公演に関しては、海外版権昨日という事で、桜木みなとに用意された物なのか、元々芹香斗亜に用意された物なのかは判然としませんね…

スパニッシュ系の役柄は(今回の舞台はカルフォルニアだが…笑)、芹香斗亜も『エルハポン』で良い味を出していましたからね…



そしてもう一つの発表がコチラ!


2025年 公演ラインアップ【KAAT神奈川芸術劇場公演/梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ公演】<2025年6月~7月・宙組『RED STONE』>
2024.12.05

2025年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【KAAT神奈川芸術劇場公演/梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ公演】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。


宙組公演
■主演・・・水美 舞斗(専科)

◆KAAT神奈川芸術劇場:2025年6月20日(金)~6月29日(日)<一般前売 2025年5月18日(日)>
座席料金…S席8,300円 A席5,000円
◆梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ:2025年7月10日(木)~7月15日(火)<一般前売 2025年6月1日(日)>
座席料金…全席8,000円

ミステリアス・ロマン
『RED STONE』~悠遠なる叫び~
作・演出/謝 珠栄

1920年、第一次世界大戦後の深刻な経済状況下に置かれていたイギリス。その南西部に位置する上流階級の保養地バースもまた、古代ローマの遺跡ローマン・バスを有する歴史ある温泉都市として健康を求め訪れる人々から人気を得ていたものの、経済的には低迷していた。バースの小さなミュージックホール“PALLADIUM”で働くアレックス・カニンガムは、街を訪れる疲れた人々の心を和ませ、笑いや楽しさを提供しようと奮闘するヴォードヴィリアン。
ある時アレックスは、イタリアからの出稼ぎ人で、家族の恨みを果たすべく殺意を抱えた自転車修理工ジーノ・ロッシと、医療ボランティアとしてバースを訪れていたバーバラ・ディーダラスと偶然に出会ったことで、初めて自分の祖父の人生と向きあうことになる。
ジーノが落とし、バーバラが拾いあげた“赤い石”。そしてジーノを助けるために事故にあったアレックスがその時に見た“夢”。この2つの関連性を紐解くうちに、アレックスは家族の埋もれていた過去を掘り起こし、それは思いもよらない結末を招くことになる。
全てはアレックスの人生にとって偶然の出来事だったのだろうか…。それとも、赤い石が…、先祖が導いたアレックスにとって必然的な出来事だったのだろうか…。



という事で、
水美舞斗の2回目の東上主演が決まりましたね!(ミーマイはカウントするべきか、否か…笑)

朝美絢・桜木みなとという95期の新人公演主演2回勢がトップを掴み、
いよいよ水美舞斗・瀬央ゆりあの新公1回勢が6人目、7人目と続くのか否かという山場を迎えようとしておりますね!

公演期間が6〜7月という事で、
月組の『ガイズ&ドールズ』への水美舞斗の特出は消えたという事になりますが、
落下傘の線が消えたとは全く思えませんね。


これで東上主演が2回+博多座ミーマイ代理主演の一応計3回という事で、準備は着々と整っているように見える。

後は大劇場公演への正2番手としての特出だが、
ここに関しては正直あっても無くても問題は無さそうな気がする。

瀬央ゆりあとは違い、既に花組にて正2番手を経験しているので、後はその時までしっかりと爪を研いでいれば良いのである。

そうは言っても、
仮に鳳月杏が3作だったとしても、卒業するのは再来年の26年前半になるのだから、いくら中卒勢の水美舞斗とはいえ研17での就任は充分に限界地点だと思う…(笑)

そう考えると高校勢の瀬央ゆりあは更に厳しい道のりとなるが、
個人的には水美舞斗までは確定、
瀬央ゆりあは余程のイレギュラーが起きた時のピンチヒッター枠だと思っております。


桜木みなとトップ就任で95期は5人目のトップ誕生となりますが、果たして6人目に水美舞斗が続くのか?
まだまだ95期狂騒曲は終わりませんね!


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コメント

コメント一覧

    • haruka
    • 2024年12月07日 05:22
    • 5
      こんにちは!
      宙組次期発表されましたね。桜木さんおめでとうございます。宙組立て直しは桜木さんにしか出来ないと思いますので順当で嬉しいです。

      水美さんのGuys出演観たかったですが、今回の発表で正二番手経験の水美さんが本公演に出演するのは難しいのかな?と思いました。爪を研ぐ。しっくりですね。今回の東上もですが専科にいる間に本公演以外の二番手任務をするのでは?と思いました。次は全国ツアー主演が回ってきそう?任務完了後に落下傘?などと。妄想失礼いたしました。
    • 星の王子様
    • 2024年12月07日 12:30
    • いつも楽しく読ませていただいてます。
      桜木みなとさん、でしょうねって感じですが、本当におめでとうごさいます。95期、全組制覇、なんと凄いことでしょう。ただずっと思いますが、いつまで95期に劇団は拘るのか。私は下級生も素晴らしい方がたくさんいるので、三桁のトップスターを期待してます。水美さんは素敵ですが、どの組もギチギチでは?
      月組は次のトップは風間さんでいいし、雪組は縣さんでいいと感じてます。100期も来年研12です。
      風間さん、聖乃さん、縣さんは確定!95期から5人トップを出せば、もう十分な気がするのですが。
    • ぴこ
    • 2024年12月07日 15:14
    • 5
      はじめまして!
      人事が少しずつ動いていますね。

      桜木さんは鳳月さんと同じ年齢で就任かと思います。
      桜木さんで5作が基本+αの長期が可能ならば、月組は鳳月さんで5作からの風間さんでしょう。

      各組下級生も日々成長していますから、ますますの活躍の場があると良いですね。
    • いい加減なヅカファン
    • 2024年12月07日 16:59
    • トップになっても劇場満員にしないといけないので
      大変ですよね。
      桜木さんや風間さんは心配いらないですよね。
    • どん2
    • 2024年12月08日 14:26
    • 結局のところ芹香斗亜を人身御供にしたんでしょうね。件の報道で名前の挙がったジェンヌさんを桜木みなとと切り離すための水美舞斗東上主演というのも(多くの人が予想していますが)そうなると思います。なんだかやるせない気もしますが、劇団はそういう選択をしたのでしょう。
      桜木みなとの任期は実年齢を考えると鳳月杏同様3作が基本線で、瑠風輝がそのまま上がるのではないでしょうか。鷹翔千空は風色日向を他組に飛ばす勢いを持たないと苦しいかもしれません。
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