どうもヤジキタです!
昨日、月組全国ツアー公演『琥珀色の雨にぬれて』『Grande TAKARAZUKA 110!』の舞台写真が発売されましたね!
と言う事で、
毎度の如く素敵な写真が並んでおりますが、私が気になるのはラインナップの顔ぶれ&枚数でございやす!(笑)
専科からお出ましの水美舞斗は当然ながら2番手格待遇であり、しっかりと羽根を背負った写真もございますね!
枚数は7枚になっておりますが、その他の2番手スター達の直近別箱舞台写真事情を確認してみましょうか!
(主演ではなくトップ公演に帯同した2番手の枚数です)
- 凪七瑠海 6枚『激情』『GRAND MIRAGE!』(トップ公演ではありませんが一応参考に)
- 瀬央ゆりあ 6枚『バレンシアの熱い花』『パッションダムールアゲイン』
- 鳳月杏 8枚『G.O.A.T』
- 朝美絢 8枚『愛するには短すぎる』『ジュエル・ド・パリ!!』
- 桜木みなと 6枚『Xcalibur エクスカリバー』
- 暁千星 ?枚『ミー・アンド・マイガール』(販売終了で確認できませんでした…スマソ🫠)
という事で、
水美舞斗の7枚って非常に微妙な数字ですね…😅(笑)
鳳月杏や朝美絢の場合は、ほぼトップに大手がかかった状態という事で納得の8枚。
凪七瑠海や瀬央ゆりあは、
やはり大劇場で2番手羽根を背負っていないので同じ全ツでも6枚止まりですね…
桜木みなとも正式に2番手羽根を背負う前の公演なので6枚ですが、
続演の博多座でちゃんと公演が実施されていたらどうなっていたかは分かりませんね。(そもそも続演だと写真は出ないんだったかな…)
てな訳で、
水美舞斗の7枚というのは、大手こそかけてはいないものの2番手としては充分に格のある存在であると見て宜しかろう。
芹香斗亜の突然の退団発表で、
水美舞斗の去就が月組寄りから一気に宙組に振れた感も強いのですが果たしてどうなりましょうかね?
(ちな『ル・グラン・エスカリエ』での桜木みなと舞台写真は7枚なんですよね…)
まぁこの辺の話はまた今度という事で…
さてタイトルにもあるように、
昨今月組は娘役戦線が非常に活発であり、長年の彩みちるvs天紫珠李戦争に一応の決着がついたと思いきや、
次は白河りりvsきよら羽龍という新たな抗争が始まりましたね。
本来ならば宙組の天彩峰里の殴り込みで起きるはずのなかったこの抗争ですが、
組替え頓挫に伴うきよら羽龍残留からのその後の去就が非常に気になる今日この頃ではございます。
そのまま月組で仕上げるのかと思いきや、ここに来てそれに待ったをかけるように存在感が増しているのが1期上の白河りりでございます。
今回の全国ツアーでも両者揃い踏みという事もあり、どのような使い分けがなされるのか非常に注目しておりましたが、
残念ながら私は仕事で配信すら観られませんでしたので公演の中身は分かりません…😢
なので円盤が出る前に判断できるのは舞台写真のみとなりますが、
いち娘役では単独の写真が出る事はありませんので、比較すべきは路線男役との2人写りとなります。
さてさてラインナップを見ると、
白河りり:鳳月杏と1枚、礼華はると1枚の計2枚
きよら羽龍:水美舞斗と1枚の計1枚
という事で、
枚数では白河りりの勝利となりましたね。
ただし…
白河りりはトップ鳳月杏とも組んでいますが、2人が争うのは鳳月杏&天紫珠李の後継枠であり、
鳳月杏の後継を伺う水美舞斗と一緒に写ったきよら羽龍にも一定の戦果があったと言える気がしますね。
天紫珠李は、
その圧倒感の無い就任までの経緯(彩みちるニコイチに加えて、天彩峰里にもかっさられかけたしな…)から見ても鳳月杏との添い遂げが濃厚だとは思うのですが、
ワンチャン鳳月杏が短期の3作で退団ならば次期に引き継がれる可能性もありましょう。
風間柚乃主演『BLUFF』側の花妃舞音もポスターinして存在感を高めているので、
現状での次期トップ娘役レースは、
天紫珠李残留に加えて、
白河りり・きよら羽龍・花妃舞音の3人娘、
そして超ダークホースの彩みちる、
の計5人による大混戦の模様を呈しておりますね!
星組の小桜ほのかvs詩ちづる戦争も気になる所ではありますが、月組の近年稀に見る大規模娘役抗争は、
路線細りが深刻な各組男役陣の競争よりもよっぽど見応えがありますよね!(笑)
娘役人事は水物と呼ばれて久しいのが宝塚の世界でございますが、
果たしてトップスターの栄光を手にするのは誰になるのか?
これだけ数が揃えば再び組替え要員となる人も出てくるのでは?
などなど、これからも月組娘役人事へのワクワクは留まる事を知りませんね!
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