どうもヤジキタです!
先日、こんなお知らせがありましたね…
花組 宝塚大劇場公演「公演ドリンク付チケット」の販売
2024.08.03
このたび、花組宝塚大劇場公演におきまして、公演ドリンク付のチケットを販売いたします。
この機会に是非、チケットをお買い求めください!
対象公演
〇花組宝塚大劇場公演
三井住友VISAカード シアター
ファンタジー・ホラロマン『エンジェリックライ』
三井住友VISAカード シアター
レヴュー グロリア『Jubilee(ジュビリー)』
2024年10月3日(木)13:00
2024年10月8日(火)13:00
2024年10月9日(水)15:30
2024年10月16日(水)15:30
2024年10月18日(金)13:00
2024年10月24日(木)13:00
2024年10月29日(火)13:00
2024年10月30日(水)15:30
2024年11月5日(火)15:30
2024年11月7日(木)15:30
対象席種
S席:8,800円、A席:5,500円
特典
公演ドリンク(公演カクテル、公演ノンアルコールドリンクのどちらか1点)
別に煽るつもりは有りませんが、
新トップお披露目大劇場公演でオマケ付きチケット販売というのは久しぶり、というか過去にあったかな?、という異例の措置ですよね…
まぁ最近までコロナ禍が続いていたので、飲食のオマケは付けられなかったのでしょうが、それにしても今回チケットが上手く捌けていない(捌く見通しが立たない)のではないかと心配になりますね。
まだ大劇場2次の抽選も受付前でのお知らせですが、2次の結果が出る前から大劇場は捌ききれないとの判断なんですかね…
ただのおもてなしサービスであって別に捌けないからやっている訳じゃないのかもしれませんが、
残念ながらこの世界では、このようなオマケ付きチケット=定価では捌ききれないというのが一般的な考え方であり、
宝塚が人気商売(スターシステム)である以上こうした措置はバッドステータスにしかならないんですよね…
特製メッセージカードが配られた紅ゆずるの梅芸『オーム・シャンティ・オーム』や、珠城りょうの梅芸『ON THE TOWN』なんか、ずっと煽りの材料にされてるからね…(笑)
しかもチケットサイトが貸切等で独自にやるならまだしも、今回は公式がイープラスにお願いしてチケット配分を割増して貰った感があるからね…
(多分2階席だろうけど…)
永久輝せあにとっては、
人気絶頂で退団した柚香光の後任という厳しい条件下ではありますが、
水美舞斗とのゴタゴタもあって正2番手を僅か2作しか務めていない状況でトップに就任させた劇団の責任も重いように感じますけどね…
本来なら『巡礼の年』前後には水美舞斗を専科に送って、永久輝せあには4作くらいは2番手を経験させたかったのだろうが、水美舞斗の頑なな抵抗にあって頓挫し、なんとか正2番手待遇のままでの専科行きで手打ちをしたけど、結果的には永久輝せあには2公演しか2番手をさせられなかったというのが顛末だろうか。
更にいえば、
ここ数年来の95期大偏重のツケとも言える中堅の先細りもあって、2番手にはまだまだ実力・人気充分とは言えない聖乃あすかが就こうとしている点も厳しい環境と言えよう…
故に凪七瑠海を2番手待遇で招聘して、少しでもチケット捌きを手伝って貰おうという算段なのだろうが、ここでも少し疑問がある。
もしかしてお披露目には『エリザベート』やりたかったですか?😅
ここからは(ここからも…笑)個人的な妄想ですから話半分に聞いて貰いたいのですが、
この枠でカチャ様が特出する理由は聖乃あすかへの不安やチケット捌きの為だけじゃなくて、本来はここで『エリザベート』をやるつもりでカチャ様の予定をセットしていたのではなかったのかという想いがあります…
永らく添い遂げがなかった花組に星風まどかという激強娘役を迎えた以上、柚香光にはしっかりと餞別を与えつつ、それとは別に星風まどかにも特別な餞別を与えたかったはずである。
故に過去の例から見てもVISAガールのお披露目には『エリザベート』を持ってきて、前任から引き継いだ娘役トップの餞別も兼ねながらスタートダッシュを決める。
これが定番であり、盤石の布陣だったはずである。
だから星風まどかには柚香光の退団後も1作だけ残って貰い、永久輝せあお披露目『エリザベート』のシシィ役を務めて貰いたかったのではなかろうか?
そして青年から老年まで役の年齢幅が広く、正2番手というよりは少し別格寄りになる2番手フランツ役には凪七瑠海を置き、聖乃あすかには3番手ルキーニを託して今後の箔付けとしたかったのではなかろうか?
ただ水美舞斗と永久輝せあの争いがもつれた事や、星風まどかも乗り気でなかった?事で異例の添い遂げ退団となり、『エリザベート』構想も立ち消えとなったのではないかと妄想したくなる…
『アルカンシェル』は水美舞斗がもう少し早く専科に行った後の公演でやるつもりだったのでは?(『巡礼の年』とか『うたかたの恋』辺りとか?)
もちろん小池先生のスケジュールや他の組の公演との兼ね合いもあるので、そう単純な話では無いが、
そこは村上理事長も語ったように座付き作家の居る宝塚なので、版権を取ってしまった海外物等の演目以外はある程度順番も動かせるはずである。
『うたかたの恋』→『鴛鴦歌合戦』と小柳先生の登板が続いた辺りが一番怪しいと思っていますがね。
まぁいずれにしろ、
新トップコンビの船出にはしては少し不安が残るニュースであり、
昨年来からの歴史的インフレや、ここ数日の歴史的株価大暴落などで嗜好品や贅沢品への支出が更に減ると予想される今後の日本にあっては、宝塚や舞台関係の人達にも苦しい時期がまたやって来てしまうかもしれませんね…
新生花組には、そんな心配を吹き飛ばすくらいの盛り上がりを期待したい今日この頃でございました!
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