どうもヤジキタです!
次回大劇場公演にて退団する星組の舞空瞳の単独フォトブックの発売がアナウンスされましたね!
2024年12月1日をもって宝塚歌劇団を退団する星組トップ娘役・舞空瞳のフォトブックが発売となります。巻頭を飾るロケポートは、古き良きイギリスの雰囲気漂う自然豊かな街並みで撮影。可憐な少女の純真と大人の女性の憂いの交差を、まるで絵本のような世界の中で清麗に描き出します。また、今迄にない表情を映し出したファッションフォト、日常を切り取ったような柔らかな雰囲気のポートレート、忘れ難い役の衣装を舞空自身がセレクトし、新たなアプローチで挑んだスペシャルショット等も必見。星組トップスター・礼真琴とは、レトロアメリカン風ダイナーへ。“待ち合わせ”をテーマにしたシチュエーションポートと共に、ナチュラルな二人の姿が垣間見えるAfter Talk&Photo、更に、専科の凪七瑠海、水美舞斗、瀬央ゆりあ、それぞれとの対談とツーショット写真も見逃せません。「宝塚」への熱い思いを語るインタビュー&ステージフォト、幼い頃から現在までの秘蔵写真等々……夢の世界からの卒業を前に、キラキラとときめきの光を放つプリンセス・舞空瞳の魅力をギュッと詰め込んだMarvelousな一冊を、どうぞお楽しみ下さい!
という事で、
やはり強い娘役トップスターの証である単独写真集が発売される事となりましたが、これは、
前花組トップ・星風まどか
元月組トップ・愛希れいか
元星組トップ・夢咲ねね
以来、この約10年では4人目の存在となりますね。
(元宙組トップ実咲凜音も愛希れいかとのダブル写真集は出している)
同じトップスターという名称を冠しながらも、特に物販系での扱いは男役と娘役では天と地ほどの差があるのが宝塚である。
そんな中にあっても単独写真集を出して貰える娘役こそが激強娘役の称号に相応しい訳でありますが、
10年で4人って多いと見るか、少ないと見るのかは微妙な所ですよね…😅
まぁしかし、この約10年の各組のトップスター遍歴を見れば一目瞭然でしょう!
花組
蘭乃はな9作(真飛聖→蘭寿とむ→明日海りお)
→花乃まりあ4作(明日海りお)
→仙名彩世4作(明日海りお)
→華優希3作(明日海りお→柚香光)
→星風まどか宙5作+花5作(真風涼帆→柚香光)
月組
愛希れいか12作(龍真咲&明日海りお→龍真咲→珠城りょう)
→美園さくら4作(珠城りょう)
→海乃美月5作(月城かなと)
雪組
愛加あゆ3作(壮一帆)
→咲妃みゆ5作(早霧せいな)
→真彩希帆6作(望海風斗)
→朝月希和3作(彩風咲奈)
→夢白あや現時点3作(彩風咲奈)
星組
夢咲ねね11作(柚希礼音)
→妃海風3作(北翔海莉)
→綺咲愛里5作(紅ゆずる)
→舞空瞳8作(礼真琴)
宙組
実咲凜音9作(凰稀かなめ→朝夏まなと)
→星風まどか5作(真風涼帆)
→潤花4作(真風涼帆)
→春乃さくら現時点2作(芹香斗亜)
と18人中(夢白・春乃除く)の4人と、5人に1人も居ない特別待遇ですから、
やはりレアな存在と見て良いのではないでしょうかね?
以外だったのは花組・蘭乃はな、宙組・実咲凜音でありますね。
蘭乃はなは3人のトップスターに仕え、タイトルロール『エリザベート』や、『ファントム』『オーシャンズ11』などの大作含めた9作で主演を務めながらも写真集は出ませんでした。
実力も絶賛するほどでは無かったのでアンチも多かったし、写真集までの需要は無かったのかもしれない…
実咲凜音は実力も人気も高かったように思うが兎に角、凰稀かなめ時代は本当にトップなのかと言いたくなるような雑な扱いだったので、任期9作とはいえ実際には通常任期5作と同等程度の存在感だったような、そうでないような…(笑)
後は任期的には順当な扱いのように感じるが、やはり6作前後の通常任期では写真集は出して貰えないんですね…
写真集を出した4人はいずれも長期任期であり、実力も相当という点を考えれば当然の扱いと言えましょうかね。
(夢咲ねねは実力以上の任期だったとは思っていますけどね…笑)
舞空瞳を除く3人は退団後いずれも舞台に強い大手の芸能事務所に所属している点を見ても(夢咲ねね:キューブ、愛希れいか:アミューズ、星風まどか:東宝芸能)、
今後の活躍も見越しての送別品と言うのか、お土産品とでも言うのか(笑)、今後の東宝関連の舞台にも出てね!
、と言わんばかりの劇団ができる最大級の優遇措置という事なんでしょうね。
この様子だと舞空瞳も大手に所属して今後の舞台界隈を盛り上げる事になりそうですね!
さて本題ですが、
舞空瞳が退団した後の激強娘役枠は果たして誰が担う事になるのでしょうか?
一応この10年間は上記の4人が上手いこと期間を被らせながら君臨してきた訳ですが、ここに来て星風まどか・舞空瞳と続けざまに退団が重なる事で目下、激強娘役トップが見当たらない状況となりますね。
そもそもトップスター退団まつりの2024年ですから、現トップ娘役の最長任期は雪組の夢白あやの3作という状況にあります…
この夢白あやがなかなか曲者で(笑)、強いのか普通なのかがよく分からないんですよね…
新人公演ヒロインは2回、バウヒロインも2回、東上ヒロイン1回と経歴的には普通であるが、
彩風咲奈→朝美絢へのスライドは決定している訳であり、少なくとも5作以上の任期を務める事は間違いなさそうである。
ただ飛び抜けた舞台技術があるかといえば…だし、
強いスポンサーが付いている訳でもないので、上記4人のような存在になれるのかと聞かれればかなり微妙な気がする…
そもそも相方の男役トップスターが長期を務めるような大物でない限り、娘役トップだけが延々と任期を伸ばす事も考えにくいので、6作任期の彩風咲奈の3作と、同じく6作程度の任期になりそうな朝美絢相手では、なかなか激強娘役の本領を発揮するのは難しそうではある。
(5作凰稀かなめ→5作朝夏まなとの実咲凜音がそんな感じだもんね…)
さぁそうなると、
激強娘役のバトンを託されそうなのは、皆様お待ちかねの花組・星空美咲になるでしょうか!
…
……
………
長くなるから一旦終わろうかな…😅(笑)
えー…次回永久輝せあと星空美咲の今後の関係を推察したいと思います!
では、また次回お会いしましょう!
⇩ここから宝塚ブログランキングに飛べます!
にほんブログ村
最新記事はコチラ⇩
スポンサードリンク
コメント