
どうもヤジキタです。
昨日より宙組再開公演の友の会抽選受付が始まりましたね。
大劇場は既に初日1ヶ月前(6月20日)を切ろうかという、急ピッチでの販売スケジュールではございますが、
さて、どの程度の当選倍率になるでしょうかね…
コロナリスケ再開時には、
東京ですらSS席が複数当選するという異常事態でしたが、
今回は日数も短いし、外出自粛等の要請も無いので、ある程度は埋まるでしょうか。
東京は兎も角、大劇場のA、B辺りは埋めるのがかなりしんどそうではありますがね…
それはさておき、
本来であれば宙組の天彩峰里は、この時期既に月組に移っており、
代わりに月組のきよら羽龍が宙組に異動しているはずでした。
しかし、事件を受けて異例の組替え中止という措置がなされ、2人とも元の組にステイとなった訳ですが、
先日観劇した月組の『EternalVoice』でのきよら羽龍の存在感の無さと、
1期上の白河りりの意外な存在感の高さを受けて、
はて、天彩峰里が予定通り異動していたら一体どの役を演じていたのだろうか?
という疑問が湧いてきました。
そもそも事件を受けて脚本が大きく変わった可能性も捨てきれませんが、
元々居るはずのなかったきよら羽龍に関しては出番らしい出番がほぼなく、
天紫珠李に腹パン(首チョップの方だっけ?)するだけの役と言っても過言じゃありません…(笑)
てか、次期娘役トップにも関わらず、天紫珠李の扱い酷くない?w
腹パンされるは、首チョップされるは、1人ザ・たっち幽体離脱させられるは(笑)、と散々な役回りだよね…
まぁ、相方の彩みちるも奇声を上げたり、変な呪文唱えたりと、非常にサイコな酷い役ではありますが…(笑)
しかし、それでもきよら羽龍の腹パン女に比べれば充分に目立っていたから、まだマシな方であります!(笑)
そんなきよら羽龍に比べて思いのほか予想外に美味しい役だったのが最近注目の白河りりでした!
メアリ・ステュアートという物語の核心キャラでありながら1時間半中ほぼ出番はなく、ラストに一瞬だけ出てくるだけですが、まさかのソロナンバーがあるんですよね。
ただ突っ立ってるか、腹パンするだけのきよら羽龍に比べると随分美味しい役に感じられたのだが、2人の組内でのポジションを考えると色々と邪推したくなっちゃう区別でしたね…
本来このメアリー・スチュアート役は天彩峰里が務めるはずで、
それに伴いストーリーももっと大幅に違う展開だったのでは?
そんな思いも湧いてきます。
この作品実は最初に出た時の公演内容から時代などはそのままに大幅に説明文が変わったのですが、残念ながら元文章の魚拓を取っていなかったので正確な比較はできません。(今後はコピペで公演内容の魚拓を取ります…😅)
天彩峰里が次期トップになる事を見越して作っていた作品が宙組事件を受けて天彩峰里の去就も定まらない中で大幅な内容変更を余儀なくされたが、
あの白河りりのソロナンバーだけは変更前の名残として残したのではなかろうか…
メアリー・スチュアートの最期は刑死という悲劇的なものですが、
仮に天彩峰里の組替えがそのまま行われ公演に参加したとしても、この役は…
これ以上は言わないが、とてもそのまま公演できる代物ではなかったのでは…?
その影響かは兎も角、
今作品は非常に″その他の配役″の発表が遅く、2番手の鳳月杏すらいつまで経っても役が未定の状況が続きましたね。
イマイチ間延びした展開や雑なストーリーは、そうした作り直しの影響だったのかも知れませんね…
あと気になったのが、礼華はるが居眠りをするシーンですね…
普通演者に居眠りをさせるシーンって、自分語り男とか権力者が延々と喋るシーンで退屈さを強調させる為の演出だと思うのですが、今回の場面はそんなシーンではなく、割と物語の本質が発覚する場面なのに、わざわざ演者に居眠りをさせますかね…?
ちょっと邪推しちゃうと、
あのシーンって脚本を劇団に作り直させられた正塚先生の抗議というか、不満の暗示なんじゃないのかな…?
って思うんですけどどうでしょう?
だって月城かなとの退団公演で、月城かなとが喋っている最中に礼華はるを居眠りさせる普通?
敵役なら兎も角、主役だよ…
最初の公演内容では″笑い″という文はなく、月城かなとの退団に合わせてシリアスで重みのある展開の作品を想定していたのに、宙組事件で強制的にコメディ作り変えさせられたとしたら、その不満も何となく察する所はありますよね…
まぁ真相は分かりませんがね…
さて、それはさておき、
しかし今回、白河りりが短い時間とは言えソロナンバーを貰ったことで、
ワンチャンNEXTトップ競争に正式に参戦した雰囲気を感じますね。
次の別箱全ツには、きよら羽龍・白河りり両者帯同なので、ここで水美舞斗との相性を見極める算段でしょうか。
(白河りりソロナンバーが無ければ、きよら羽龍1択だったと思うが…)
てか、きよら羽龍と白河りりの一騎打ちの様相というか、天紫珠李続投も含めての混戦模様という感じですかね。
いずれにしても月組は競争が良い相乗効果を生んで、どんどん実力が上がっていっているので、これからも男役・娘役問わずにしっかりと競争させて欲しいですね!
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