どうもヤジキタです!
いやぁ〜!
観てまいりましたよ月組千秋楽!
常に神チケットを供給し続けてくれた月組と月城かなとからの最後のビックプレゼントである大劇場千秋楽サブセン9列という神席での観劇には、流石に本家・月城かなとファンに申し訳ない気もしたり…しなかったり…と複雑な気持ちでございました!(笑)
(最後と言いながら東京もサイド8列という神チケットがあるんですけどね…w)
まぁ、初めて今作を観劇して、ぶっちゃけ作評について言いたい事が山程あるんですが(特にエタヴォw)、今回は作評以外の感想をお送りしたいと思います!(笑)
まず今作は110期生の初舞台公演なのですが、わたくしよくよく考えると初舞台公演を生で観るの始めてだったんですよ!
基本東京のみの観劇で、大劇場観劇はSS席か千秋楽が当たった時のみという贅沢人間なので、実は今回がお初だったんですよ…(笑)
だから、ちゃんと千秋楽でも口上があるし、毎回宝塚歌劇団団歌を歌っているのかと、ちょっとビックリしました!(笑)
今回は、
一斗勇輝(いちとゆうき)
陽悠はれ(ひゆうはれ)
桃羽ひらり(ももはひらり)
の3名でしたが、スタープロフィールを見ると恐らく成績上位者(4、5、6?)なのかな?
プロフィール写真を見るとまだまだ垢抜けない雰囲気だが、
舞台上で化粧をして出てくると案外様になって見えるものですね!
今回のラインダンスは流石の踊らせまくりの中村一徳先生作という事で、なかなかハードな内容に見えましたね…
シーン中単発で何回も脚上げがあったりしたので、初舞台生に休演者が多かったのも、その辺のハードさが原因だったのかな…とも感じてしまいましたね。
まぁ、しかしそれも昨日までで終わり、今後は4組に分かれて組回りをするという事で、今回のハードな経験を糧にして頑張っていって貰いたいと思います!
(なお宙組…😅)
そして見出し画像にもありますように、今回はトップスター月城かなとの退団公演という事で、全席にペンライトのプレゼントがありました!
1つ目は宙組トップスター真風涼帆の千秋楽ペンライト
2つ目は星組2番手スターだった愛月ひかるのサヨナラショーペンライト
やはりトップスターのペンライトはオリジナルの型を使ったワンランク上の商品なんですね。
という事で、
月城かなとのペンライトも三日月型のオリジナルデザインでしたが、
いざサヨナラショーが始まると、
これがまぁ、いつライトONにすんの?
というくらいペンライトの出番が無かったんです!(笑)
ペンライトの説明書きには舞浜アンフィシアター公演『Rain on Neptune』で使用されたSEKAI NO OWARIの『Rain』の場面で点灯して下さいと書かれていましたが、待てども持てども、その『Rain』が出てこないんですよ…(笑)
やっと出てきたと思ったらラストから2曲目…使用時間はラストの『ダル・レークの恋』の『まことの愛』を含めて約5分未満…😅
しかも説明書きには『Rain』が始まったら点灯してくださいとしか書いていないのに、客席の半分は『まことの愛』が始まるとペンライトを消灯してしまう始末…
(個人的には付けっぱで良かったと思うのだが…)
真風涼帆の時は始まり次第常時点灯だったと思うのですが、
そう考えると今回は数分の為に9000個(東西・前楽+千秋楽)配るのはちょっと勿体ない気もしますね…😅
まぁペンライト持っちゃうと手拍子ができなくなるので、その辺は演出家の考え方次第なんですかね。
それはさて置き、
今回のサヨナラショーは雪組時代の曲は一切有りませんでした。(無かったよね…?)
月組の曲も殆どがトップになってからの物ばかりだったので、なんか懐かしさみたいな感情は皆無に近い構成でしたね…😅
任期も5作だったので本当にこの数年を振り返るだけという内容は、
大劇ショー曲多めで盛り上がる&この別箱の曲なんだっけ?が起きにくい仕様ではありましたが、
月城かなとマニアからするとミーハー過ぎるとも思える中身だったかも知れませんね。
そしてショー後のセレモニーですが、
海乃美月(97期・佳城葵)
空城ゆう(100期・風間柚乃)
彩音星凪(101期・天紫珠李)
一星慧(102期・彩海せら)
まのあ澪(103期・白河りり)
の5人はそれぞれ同期達がが花渡しをしていましたが、
98期の麗泉里は同期がもう居ないので誰が来るのかなと思っていましたが、やはり元月組生の暁千星が来ましたね!
(衣装では分からないが、自前のスーツを着ると身体がカリカリ過ぎてちょっと心配になってしまったよ…😅)
その流れで、黒燕尾で現れた月城かなとのお花渡しにはトレードの相手となった元月組生の朝美絢が来るかなと思いましたが、
実際に登場したのは星組トップスターの礼真琴でした!
(インド人コンビ襲来!w🇮🇳)
プレ退団公演『GOAT』にも礼真琴が観劇に来たりしていたので納得は納得なんですが、月組ファン的には朝美絢&暁千星が来たら激アツだったよねw
ワンチャン東京のお花渡し(7月7日)も礼真琴になりそうな雰囲気を考えると、今回は朝美絢でも良かったんじゃないかな〜と僅かばかりか思ってしまう…(朝美絢は7月6日からベルばら公演中)
まぁ外野が決める事ではないので、あまりしつこくは言いませんがね。
現れた礼真琴をニヤニヤ見つめながら戯けてみせる月城かなとの姿を見ると、タイミングやトップという格を合わせただけでは無い事が見て取れたので、実際仲が良いんでしょうね。
(2人とも95期の保護者枠って感じだもんねw)
最後の最後までおちゃらけてみせた月城かなとでしたが、
なんか未練みたいな物は一切無いという感じで良かったです。
元々飄々とした人間ではあるが(笑)、淡々と仕事をこなしていた感は、流石のプロの職人という雰囲気でした。
複数回のカーテンコール後の緞帳前登場時も一足先に袖に捌けようとする海乃美月を呼び止めて揃って客席に礼をした所を見ると、
柚香光&星風まどかコンビとは違った鴛鴦感(腐れ縁?)に微笑ましい感情を抱くと共に、プロフェッショナルとしての威厳も感じさせられたワンシーンでございました。
外は惜しむような涙雨模様ではありましたが、そんな月城かなとの気遣いもあってか劇場は非常に温かい雰囲気に満ちた空気感でしたね。
そしてこれだけは言いたいのだが、
近年でも最も完成度の高い昨今の月組を創り上げた最大の功労者はトップスター月城かなとの存在であった!
これは間違いようのない事実であると断言したいですね!
東京千秋楽まではまだまだ時間がありますが、最後の最後まで無理せず完走できるように願っております!
なおエタヴォ…😅(笑)
演目の感想はまた後日にお送りしたいと思います!
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