
どうもヤジキタです!
宝塚巴里祭2024
<構成・演出>
三木 章雄
<出演者>
(専科)瀬央 ゆりあ
(花組)羽立 光来、高峰 潤、糸月 雪羽、一之瀬 航季、龍季 澪、鈴美梛 なつ紀、朝葉 ことの、湖華 詩
オークラ東京
<日時>
2024年7月22日(月)・23日(火)
<場所>
プレステージタワー1階「平安の間」
※その他詳細は、決定次第ご案内いたします。
ホテル阪急インターナショナル
<日時>
2024年7月29日(月)・30日(火)
<場所>
4階「紫苑」
昨日の瀬央ゆりあ主演の巴里祭開催のニュースを受けて色めき立つ界隈と私!(笑)
舞台公演ではないものの、昨年の『1789』以来の実家帰還に非常に嬉しい気持ちもあるのだが…
このニュースを受けて瀬央ゆりあが組配属されるのでは?、という声が早速チラホラと上がり始めるが…
にわかに思い出されるのは愛月ひかるの記憶である…
直近ラストの巴里祭となった2019年に主演を務めた専科の愛月ひかるは、このディナーショーの後に星組に組配属され礼真琴新体制の2番手として、紅ゆずる体制下で3番手だった瀬央ゆりあの前に立ち塞がりました。
この采配は一見すると同期の芹香斗亜に宙組から押し出され2番手にさせて貰えなかった愛月ひかるを救済する動きにも見えるのですが、
ご存知の通り愛月ひかるは礼真琴体制の3作目にて2番手退団というラストを迎えました。
当時明らかに次代の劇団の顔になるであろう礼真琴の下に置かれた時点で愛月ひかるの運命は「2番手までね!」というのがハッキリとしていた訳ですね…
さて、今回の瀬央ゆりあ巴里祭主演のニュースを受けて、
「組配属されるのでは?」
という期待が上がるのも当然理解できるのだが…
個人的には、組配属されれば即ちそれは、
「瀬央ゆりあは2番手までで終わってしまうのでは…」
という想いが強く、組スターとしてガンガンに舞台に立つ姿をもう一度観たいという想いも入り交じる複雑な心境を抱いてしまうんです…
そもそも組配属されるとしたら何処なのか?
元々星組から押し出された経緯を考えれば雪月花+宙となるのだが、
VISAガールとして長期を狙う永久輝せあ率いる花組ならば間違いなく愛月ひかるコースに…
超遅咲きトップの鳳月杏率いる月組か、
決して早い就任とは言えない朝美絢(予定)率いる雪組ならばワンチャン後継に納まれそうだが、
そもそも、この2人の後継チャンスが瀬央ゆりあに回ってくる可能性があるだろうか?
個人的に、ここに納まる可能性があるのは瀬央ゆりあよりも正2番手を経験した水美舞斗の方が可能性が高く、
瀬央ゆりあに、お鉢が回ってくるのは間違いなくその後であろう。
宙組というイレギュラーな存在もあるには有るが、そこは不透明なので何とも言い難い。
しかし、仮にも今回の巴里祭を担う花組に配属される事があれば、
下級生の永久輝せあの下で聖乃あすかが成長するのを見届ける為だけの役目となるであろう。
(或いは誰かが聖乃あすかの代わりにやって来るまで)
そもそも100期御三家筆頭でアンバサダーの先頭を切る聖乃あすかに蓋的要員が必要なのか?、という思いもある。
そう思えば尚更蓋が必要なのは、永久輝せあよりも任期の短そうな鳳月杏の下につく月組の風間柚乃に対してであり、
やはりそこに蓋として入って、更に後継に納まるならば瀬央ゆりあよりも水美舞斗の方が相応しいように感じる。
瀬央ゆりあに花組で2番手をさせながら聖乃あすかと他のアンバサダーをトレードして、聖乃あすかのトップ就任時期を調整するという考えならばしっくりは来るが…
正直な話、星組で正2番手になれなかった瀬央ゆりあが真に頂点を狙う為には組配属ではなく、専科で石の上にも3年堪えようとも機会を積み重ねて、かつての北翔海莉の様に落下傘を狙うしか道はない。
…とは言うものの、
ドサ回りや外部ばかりに出る姿よりも、本家の舞台に立つ姿が見たいな〜!(笑)
愛月ひかるは経歴を考えると残念だったと本人もファンも思っているだろうが、
似たような境遇を送った花組の瀬戸かずやは経歴的に誰がどう見ても2番手卒業でも最高のゴールだったと思うから、
一概に″嫌だ!″とは言えないよな…
2番手でゴールする事が必ずしも不幸だとは思わないが、やはりファンとしては頂点に立って貰いたいと思うのが素直な気持ちである。
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