harem_man



どうもヤジキタです。

予想通りの舞空瞳の退団には驚きはしないものの、
早速後任が気になり始めた今日この頃でございますね!

専科に行って、そこから宙組へスライドなんて淡い期待も0.001%くらいはあったんですが、
ぶっちゃけ誰も触れたくない物に敢えて行く必要などないトップという立場ですからね、既に…

結果的に3連続で別箱を分かつままに解散となる礼真琴&舞空瞳コンビに何かしらの救済は無いんですかね…

本来ならばタカラヅカスペシャルも運動会もあったのに、それも無くなってしまったからね…

まぁ、月城かなととかも色々と無くなってしまった事を考えれば致し方なしか。








さてさて、
それはさておき舞空瞳の後任話でございますが…まぁ普通に考えたら詩ちづるでしょうね😅

ただ、それでは余りにも出来レース過ぎるので、ワンチャンの可能性も妄想してみたいと思います!

  1. 順当に詩ちづる
  2. 小桜ほのかの逆転ホームラン
  3. 礼真琴、男やもめに
まぁ、無理くり考えてもこの辺が限界でしょうねw


1に関しては順当な反面、礼&詩コンビって何作やるの?問題が噴出しますよね?

礼真琴の作数は次作『記憶にございません』で8作目となる訳ですが、個人的には10作任期と読んでいます。

9作目で念願の初物1本ものを主演して、10作目ショー有りで退団

礼真琴にとっては、これが1番しっくりくる仕舞い方だと思うが、そうなると詩ちづるの任期は添い遂げならば僅か2作に…

では詩ちづるは残留で暁千星に引き継ぎ…?

なんか、それもイマイチしっくり来ないんですよね…

そもそも星組で添い遂げじゃない事が異例なのに、娘トップだけ残留という姿も想像しにくい。

しかも礼真琴の後任は九分九厘暁千星であろうが、正直暁&詩の同時就任の方が収まりが良く、双璧をなす永久輝せあ&星空美咲同様にフレッシュ感・新しい風感を出せて良いと思う。


それとも詩ちづるに娘役トップの最低限任期であろう3作を与える為に礼真琴が11作やる?
そうなると暁千星の就任がどんどん後ろ倒しになり、次代のツートップになる永久輝せあとの就任間隔が広がり過ぎてしまう様に感じる。



さぁ、そこで出てくるのは2つ目のジョーカー枠・小桜ほのかなんですが、
この所ポジションが徐々に徐々に上がりつつあり組内2番手争いという点では、まだ詩ちづるに追い抜かれてはいない様に感じる。

詩ちづるは『Le Rouge et le Noir〜赤と黒〜』で有沙瞳と東上ダブルヒロイン、『My Last Joke』でバウヒロインを務めた。

一方で小桜ほのかは、轟悠主演『シラノ・ド・ベルジュラック』にて東上ヒロイン、
『ベアタ・ベアトリクス』でバウヒロインを務めているので、経歴だけなら詩ちづるに並ぶどころか勝っているのでは?

とは言え、既に研10も超えているため流石に正路線とは言えないかな…

故に何かあった時のスペア枠(リペア枠)と言い換える事もできそうな存在になると思う。

舞空瞳の単独退団が初めから決まっていたのか、想定外に決まったのかは分からない。(男役の任期は初めから決まっているだろうが、娘役は何とも言えんよな…)

ただ礼真琴の任期も終わりが見えかけてきた、このタイミングでの単独退団には少しばかり想定外の匂いがするような…しないような…w

この中途半端な任期を詩ちづるに任せるくらいならば、小桜ほのかに2作やらせて礼真琴と添い遂げて貰った方が暁千星体制がスッキリスタートできるのではなかろうか。

普通、任期が2作だと可哀想となるだろうが、この学年で特にスポンサーも付いていない小桜ほのかがトップになれるのであれば正直何作であろうが御の字ではなかろうか。

ただし…やはりネックは礼真琴が未だにオリジナル1本物を公演していない所なんですよね…

当然任期中には来るであろうオリジナル1本物のヒロインに本路線とは言えない小桜ほのかが務めるとは想像しにくいか…


いや! 意外とそんな事もないのでは!?

彩風咲奈渾身の『蒼穹の昴』も、
明日海りお会心の『ポーの一族』&『CASANOVA』も、
相手はどちらも大本命娘役ではなかったではないか!

朝月希和は研12という娘役では超遅咲き就任だったし、
仙名彩世は新公未主演かつ研9とコチラも異例かつ遅咲きの就任でした。

朝月希和は退団公演にしては添え物感が強い役ではあったが、トップになれたし、超路線だった彩風咲奈の代表作の相手を務められたのだからコレ以上の贅沢は言えなかろう。

仮に小桜ほのかが相手を務めるならば1本物は『蒼穹の昴』同様に礼真琴成分強めの1本物になると思うが、
よくよく考えれば劇団の顔である礼真琴が主演する時点で、それは例えヒガシマルガールの詩ちづるであっても変わらない気がする。

やはり詩ちづるは暁千星に取っておいて、小桜ほのかで礼真琴を一層ヨイショした方が万人皆幸福ではなかろうか!(笑)
(リアルに誰も不幸にならない人事だと思う)

まっ、そうは言っても夢物語なのは重々承知ですけどね…w



最後のパターンその3は妥協の産物にはなりますが、

劇団の顔・礼真琴には後任の娘役など要らない!

最後の時はトップ・オブ・トップとして1人で孤高に生きる!

っと正式な相手役を置かずに、詩ちづると小桜ほのか双方をヒロインとして転がす男やもめのプレイボーイスタイルなんて如何でしょうか!(笑)

小桜ほのかを正式なトップにはしたくない、かと言って詩ちづるのカードを切るのもなんだかなぁ…という問題を円満に解決するなら、これもアリなのではなかろうか。

かつては劇団の顔であった月組の瀬奈じゅんが、このスタイルで最後を迎えた例もありますから全く無いとは言えないと思います。
(なお、転がしたのは男役のカチャ様…w)



礼真琴主演の『ビックフィッシュ』には詩ちづるも小桜ほのかも双方配置されており、ここでの立ち回りが即ち次期トップへの判断材料になると思います。

ただ『ビックフィッシュ』って父と息子の話がメインでガッツリヒロインが存在する話ではない様に理解していますが、果たしてどんな仕上がりとなるでしょうかね。

次期の発表はこの『ビックフィッシュ』終了後に発表となるでしょうが、個人的には小桜ほのかの逆転満塁ホームランが見たいかな!

不遇な99期に光を!


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コメント

コメント一覧

    • キラ
    • 2024年04月10日 02:22
    • ミーマイで退団を決めたはおそらく建前で、退団時期が決まったから餞別としてあの時期に舞空さんの希望作品を持ってきたのでしょうね。スポンサー付きのトップ娘役にいきなり退団決められるとカレンダー掲載月等色々不都合が発生してしまうでしょうから事前に劇団とは擦り合わせていると思いますので。
      わざわざ舞空レベルの娘役トップをここで退団させてまで礼真琴でやりたい演目(歌唱力必須)があるということなのでしょう。
      やもめ状態で礼さん退団まで2〜3作やるのも瀬名さんの前例があるのでやれないことはないでしょうが、トップスター1人という状況はやはり負担が大きいので体調面に不安のある礼さんにそれをやらせるのは酷かなと。
      やはり即戦力の詩さんと組ませるのではないでしょうか。小桜さんと組ませるならぶっちゃけ有沙さん残して短い任期でもトップ娘役にしてあげた方が池銀に顔が立ったでしょうしね。
      礼さんと2〜3作、暁さんと2〜3作組んで5〜6作あたりが詩さんの任期想定では。暁さんの残り任期を星組生え抜きの娘役から選べばバランスも良いと思いますし。
    • 管理人
    • 2024年04月11日 17:48
    • >>1
      コメントありがとうございます!
      ぶっちゃけ、やもめって負担重いのでしょうかね?
      個人的には今更10期も離れた詩ちづると、ほぼ1からコンビを組み立てるよりも、やもめか、ある程度自分の事は自分でできそうな小桜ほのかと組んだ方が負担が小さいのでは?と思うのですが。

      『ビックフィッシュ』の後の別箱も恐らくコンサートだけ(2連続?)な気がするので、相方らしい相方が居なくても問題ないような気もします。

      それにしても、このタイミングまで引っ張りに引っ張った1本ものって何なんでしょうね?
      演出は小池先生になるのかは分かりませんが、小池先生オリジナルならばそこまで期待はできないかもしれません…(笑)

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