※本文中で和解という言葉を使用しましたが、和解ではなく合意が正確な表現でしたので訂正いたします。
どうもヤジキタです。
昨日、2名の宙組生の3月31日付けでの退団が発表されましたね…
下記の生徒の退団発表がありましたのでお知らせいたします。
宙組
彩妃 花
葉咲 うらら
2024年3月31日付で退団
先日来より宝塚歌劇団と宙組事件のご遺族との
両者の和解に伴い被災者の宙組生の御名前がスタープロフィールより削除されましたね…
(
多くの告発をハラスメントと認め、かつハラスメントを行ったとされる上級生等も手紙での謝罪もするという形で全面的に非を認めた上で、宙組公演再開を目指すと語った劇団ではありますが、
現体制のままでの宙組公演の可否や見通しは未だに不鮮明と言えましょう…
そんな中での2名の退団者発表には驚きというよりも嘆きに近い感情を抱きました…
1人は被災者と同期の娘役であり、『パガド』にて僅か2名の長の期の1人として被災者と共に過重労働やハラスメント的な待遇を受けていた事でしょう…
恐らく最後の最後まで被災者と共に過ごしていたであろう彼女の心情は、我々が容易に慮る事すらできない程に辛く苦しいものであったと思う…
もう1人の下級生の退団理由に関しては全く想像もつかないが、今回の事件の影響を受けたものであろう事だけは分かる。
劇団と遺族が
本当に歌劇団を去らねばならなかったのは彼女たちだったのだろうか?
、とは思ってしまいますね…
もちろん去るという選択をしたのは彼女たちの意思である事は間違いないのだろうが、ハラスメントの嫌疑をかけられている者たちはお咎め無しでもよいのだろうか?
、という気分にはならざるを得ない…
再開を目指す公演を花道とするつもりならばいざ知らず、
それ以上というのは、ちょっと受け容れられないというのが正直な考えです。
どういった形で公演を再開し、そしてこの問題にどのように終止符を打つのか。
劇団の采配次第では傷口は閉じるどころか、更に開きかねない事態になるかもしれませんね…
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コメント
コメント一覧
ご遺族側弁護士が「合意はするが和解はあり得ない」と記者会見で語っておられます。
ご指摘ありがとうございます。
大変不適切な表現でしたので記事を訂正致しました。