どうもヤジキタです。
昨日来より宙組上級生と阪急HDの角会長が直接謝罪へ、というニュースが駆け巡っておりますね…
記事では宙組上級生が謝罪の手紙をしたため、角会長が直接ご遺族へお渡しする方針との事ですね…
これに対して手紙で謝罪とは誠意が無いという辛辣な言葉も並んでおりますが、個人的には論評するのが難しいですね…
確かに直接出向いて対面での謝罪というのが1番良いのかも知れませんが、
何名からの謝罪を想定しているのかも不明ですし、そもそもご遺族が直接対面での謝罪を望んでいるのかも分かりません。
まぁ、せめて組長くらいは代表して角氏と共に赴くべきだとは思いますがね…
直接対面してお互いに感情的なやり取りになると、ここまで積み上げてきた関係が壊れかねない事でもありますから、そこはご遺族にも少し譲歩してもらいたいのですがね…
これで宙組公演が再開となるかは未知数ですが、今後どの様な展望となるでしょうかね…
これに関連する話でもありますが、コチラも話題となっていますね…⇩
まぁ…致し方なしと言えば、それまでですが逆に考えれば、まだこれだけの若人がタカラジェンヌになりたいと志願している訳だし、東京大学の各学部の倍率が4倍程度と考えれば、これでも3倍近い倍率がある事自体が凄い事ですよね。
倍率が低いから芸の質が落ちるとも限りませんし、何ならいま現在隆盛を誇る95期や、明日海りおらに代表される89期が受験した時もコロナ禍を除けば2000年代で最も倍率が低かった訳ですから、必ずしもマイナスのみではないと思うのですがね。
それでも私は宝塚の舞台に立ちたい!
という骨のある人間が多い方が結果的にはプラスに転じる可能性もありましょう。
明らかに100周年頃は宝塚も不景気真っ只中って感じでしたが、中堅・ベテランに成長したの89期や、フレッシュな95期が、見事にその空気感を打破した事は誰も否定できない真実だと思う。
ただ、心配なのは今よりも4年後、5年後くらいの方が怖い気もしますね…
去年宙組で、あの様な事件があったからと言って何年もスクール修行や自己研鑽を積んできたであろう今年の受験者達が受験の考えを改めようとは思わないような気がする。
しかし、今の受験者よりも若い世代はどうだろうか?
まだ小学生低学年くらいの子供たちが宙組の出来事を受けて、これから宝塚に積極的or能動的に触れようと思うのだろうか?
(親御さんの教育方針も踏まえて)
或いは、
たまたま学校の野外活動で観劇に来た宝塚に興味の無かった中学生や高校生が感銘を受けて突発的に宝塚受験を目指すというようなストーリーも、事件を期に観劇の機会が無くなり消滅してしまっている可能性もあるでしょう。
(というかコロナ禍の観劇控えの影響も既に出ているのではなかろうか…)
こうした偶然触れるという機会の損失の方がよっぽど悪影響が大きいと思うので、劇団は一刻も早く宙組含めた諸問題の解決を図り、誰もが余計な邪念を抱くこと無く観劇できる環境を整備しなければいけないと思いますね…
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