どうもヤジキタです！
昨日来より花組大劇場公演のファミリーマート貸切公演の空席っぷりで大炎上が話題となっておりますね…
Xに出回っている写真が真実かは分かりませんが、多くの人が言及していることから見ても、まぁ空席祭りだったのは事実なのでしょうね…
私は基本的に東京公演しか応募しないので、普段の大劇場の客入り状況って分からないのですが、1階席がガッツリ空くというのは、そうそう無いでしょうね…
(A席とかB席が空いてるのは見かけるけど)
今回はファミリーマートで公共料金等をファミペイで支払うと応募できるという割りかし謎なキャンペーンだった様ですが、
応募自体は任意だったので当たった人が来なかったのか、何かしらシステムエラーだったのですかね…？
⇩此処からは一部偏見と思われる言葉が並びます。先にお詫びしておきます。😓
てか、ぶっちゃけさぁ…公共料金とか税金って口座引落かクレジットカードで支払わない？😅
公共料金とかをコンビニで毎回支払う人ってクレジットカードが作れない人か、常に現金に余裕がない人がするイメージなんですけど、これって偏見ですかね…
普通の勤め人ならば公共料金とか通販の代金なんて口座引落かクレジットカードで支払うのが1番楽だし、ファミペイで貯まるポイ活目当てでも、そこまで必死にはしないと思うんだけど…
ファミリーマートも公共料金の支払＝口座引落orクレカがデフォという固定観念を壊したくて、こんな限定的なキャンペーンにしたのだろうが、
敢えてチケット欲しさに参加するヅカヲタ以外に、このキャンペーンに積極的に参加した人が果たしてどの程度存在したのだろうか？
普段から毎回コンビニで公共料金等を支払う層の人が、何となく応募して当選したからと言って、わざわざ高い交通費をかけてまで宝塚大劇場に観劇に行くのだろうか…？
いうても舞台観劇って金のかかる趣味だし、言葉は悪いがキャンペーン対象の客層が宝塚と絶望的にマッチしていないと思うのは私だけでしょうか？
もちろんコンビニで税金や公共料金を支払う客層が、クレカを作れないブラックリスト入りの人たちだけでは無い事は重々承知だが、それでも普段から節約志向の高そうなポイ活層などとも合致しているとは思えない…
後は会社の事務がファミペイをグレーに使って、ごっつぁんポイントしてるくらいでしょ？w
(そうしたインチキしてる人間はチケット転売勢も多そうだな！w)
そうなれば、わざわざこのキャンペーンの為だけに今回限り利用するヅカヲタが主たる応募層になると思うが、どうしたって、
「応募できるものは応募しておけ。もし当たったら転売でもすれば良いんじゃね？」
とか
「当たっても、どうせタダなんだから行っても行かなくてもどっちでも良いでしょ？」
という冷やかし混じりの考えの人間も世の中には一定多数居るわけですよ…
でも、たぶん転売はしにくい仕様だったんでしょ？
発券開始がギリギリとかにしてさ。
だから余計に空席だらけになったのだろうが…
悲しいかな今回はキャンペーンの客層が明らかにミスマッチだったが故に起きた、想像力の欠如に伴う人災に近い悲劇だったのではなかろうか。
流石にファミリーマート側も変な層に絞った応募要件については反省しているとは思うが、それでも貸切公演である以上は、公演のお金はファミリーマートが全額支払っているんですよね…
貸切公演のチケットは全て企業側が一旦買い取るので(たぶん)、後は客席が埋まろうが埋まるまいが劇団にとっては損害無しだとは思うが、こうした事態になるとファミリーマート側の印象は良くないものとなりますよね…
更にこうした事態になると出てくるのが、
「どうしてファンでもチケット取れない退団公演に貸切や田舎の団体客を入れるんだ！」
と怒るファンたちですよね…
気持ちはとっても良く分かりますが流石に、退団公演には団体客や貸切を入れるな！
という極端な意見には賛同致しかねますね…
人気の無い公演は団体や貸切に売りながら、人気のある公演は渡さないというのは、企業として余りにも不誠実で相手方にも失礼でしょ？
だから人気がある組でも、そうでない組でも平等に買いたい企業には売るのが当然でありますし、
そもそも上のような批判をする人は、
「歌劇団が超人気の公演を売ってやってる」
と思っているのかもしれないが、
歌劇団としては、
「貸切企業に買って貰っている」
と考えているのが実情ではないですか？
東京宝塚ならばいざ知らず、大劇場を連日埋め続けるのは非常に困難でしょうから、団体客や貸切に頼りたくなるのは普通の事でしょう。
ただチケット(特にチケ難の退団公演)を手に入れられなかったファンからすると、ファンにも行き渡らないチケットをファンでもない人間に安売りするなと考える、両者の気持ちの乖離がこうした批判を、より大きくさせてしまうのですよね…
確かにファミリーマート側の客層チョイスも問題だっただろうが、ファミマも新たなビジネス開拓の手段として利用するつもりが高い金払って批判のみを買うという高額な授業料を支払ったという事で、今回は必要以上に批判せずにこの辺で手打ちにしましょうや。
宝塚ファンとしても昨年来からのネガティブな環境の中でも貸切をキャンセルしてくれなかっただけで有り難いと言わざるを得ませんよ…
まぁ、花組子のみんなは複雑な心境だったかもしれないが、満員御礼だろうが、観客が1人だろうが全力で公演を完遂するのがプロフェッショナルの仕事ですからね。
と、まぁやや辛口というか偏見気味な論評にはなってしまいましたが、
空席まみれとは言え多くの人が観劇して楽しめたのだから、それで良しとしましょうや！
(反省は必ず次に活かしてもらいたいがね…)
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