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どうもヤジキタです。


昨日、一気に各メディアで流れた、このニュース。

少しずつではあるが事態の解決に向けて一歩ずつ動き出している証拠ではありましょうが、宙組の今後については未だに不透明な事ばかりですね…



3月号のGRAPHは宙組の桜木みなとが表紙を飾っておりますが、やはり宙組再開の既成事実を少しでも積み重ねようという意図を感じますね。







さて…
宙組が再開するとなれば、どうしても避けられないのがトップスター芹香斗亜と春乃さくらの去就ですね…

『FINAL FANTASY16』『宝塚110年恋のうた』は初日が5月17日なので、遅くとも3月下旬くらいには稽古を始めないと間に合わないでしょうね。

個人的には、この公演を前にして芹香斗亜が退団する可能性は低いように思うのだが…

3月〜4月になると契約面の更新があるだろうから、そこで契約更新せずにグッバイという話もチラホラ見受けられるが、
流石にそんな扱いで済む立場ではないと思うので、この公演を花道にする方が可能性は高い様に感じる。

スクエニが許可するウンヌンも、許可しなければ流石に今頃には中止or演目差替のアナウンスが流れるであろうから、たぶんこのまま続行ではないかと思う。

厳しいようだが、散々名前が出てしまった芹香斗亜にとっては、これが最低限で最大限の花道ではなかろうか?


そして相手役である春乃さくらだが…

コチラも「芹香斗亜は4月で退団して、春乃さくらは月組にスライドでは?」という声がチラホラ聞こえるが、個人的にはそれも無理な気がする…

どうあろうとも1度は『エクスカリバー』でコンビを組んでしまった以上、芹香斗亜&春乃さくらコンビというイメージがついてしまったし、相手男役トップは辞めさせて娘役トップは別組にスライドでは余りにも印象が悪すぎるでしょう…

最低限専科へワンクッションスライドした後に何処かへ落下傘というならば可能性もあろうが、やはり直接スライドは難しいと思う…


春乃さくらは今回の件では巻き添え感も強く、同情的な意見も多かろうが、だからといって他組の娘役スターを払い除けてスライド落下傘すれば、そうした同情的な意見も霞むくらいのハレーションを起こしてしまう可能性を考えれば、劇団にとっても、本人にとっても並大抵の難易度ではないはずである。


あり得るとすれば、次のトップと引き続き宙組で任期を全うする線のみが、春乃さくらのトップとしての生命線だと思うのだが、果たして如何に…



着々と劇団と遺族の距離感が縮まれば縮まる程に芹香斗亜らの去就の行方が気になる所ではありますが、
個人的には芹香斗亜には最低限でも花道を用意すべきだと思う…

ここまで厳しい意見も述べてはきましたが、ここまで宝塚に尽くしてきた功労と、なまじ真風涼帆の退団公演大千秋楽にて芹香斗亜のトップ引継ぎの際の涙を生で見てしまった個人的な切なさを考えると(あの涙だけは本物だと思いたい…)、
やはり最後にもう一度舞台に立たせてあげて欲しいと思う…

どんな結末になるのかは全く不透明ではありますが、果たして今後どんな展開になるでしょうかね…


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