どうもヤジキタです!
昨日は雪組『ボイルド(以下略w)』『FROZEN HOLIDAY』の千秋楽でしたね!
残念ながら私は配信も観る事が叶いませんでしたが、間違いなく素晴らしい舞台だったのでしょう!
大劇場のスタートからつまずいて公演数が半分に減った上に、体調不良者が出て更に公演数が減り、
更に東京公演も日程削減の影響で急遽中止になる日程が出るなど、
宙組事件の影響を宙組以外では最も受けた公演&組となってしまいました…
そして、この公演は雪組3番手人気スター和希そらの退団公演だっただけに、その悲しみは計り知れません…
しかも大千秋楽を迎えたにも関わらず未だに円盤の情報は無し…
まぁその辺の話は以前の記事でどうぞ⇩
⇧の話の続きだが、ジョジョはこの後更に中止期間が伸びてしまったんですよね…
そんなに長い日程じゃない上にチケットは完売、更に振替公演も期待できないのではチケット代以外の費用を補償してもらっても、遠征組は兎も角、近場勢にとっては、ただただチケット運の無駄遣いになっただけだよね…
まぁ、それは置いといて…(笑)
和希そらは本当に勿体ない存在でしたね…
宝塚でも屈指のダンサーでありソンガーでもあった貴重な実力派が居なくなるのは、雪組だけでなく宝塚全体の損失ですよ…
礼真琴とどこで差がついたのか、サッパリ分からないくらい頂点を目指せる素質は充分だったと思うのですがね。
和希そらが96期じゃなければ、もっと違う世界線があったのかな…なんて思う時もありました…1年でも2年でも音校合格が後ならば…
それもまた人の数奇な運命と割り切るしかないのですが、やはり2番手にすらなれなかった事は割り切れない気持ちの方が大きいですね。
新人公演主演は1回のみだが、同期の夢奈瑠音や紫藤りゅうとは違いラストチャンスじゃなかったし(その後4回新公に出ている)、
初のバウ主演作はショー形式だったが(『ハッスルメイツ』)、それは95期の新公ラストチャンス勢だった水美舞斗も一緒な訳で(『セニョールクルゼイヨ』)、
その後バウ1回・東上2回も主演しておきながら、何故瀬戸かずやや水美舞斗の様に2番手になれなかったのだろうか…
これだけ4作も主演をしていながらサヨナラショー無しで退団したスターなんて過去に居ないのでは?
(彩吹真央や美弥るりかだって主演は計3回だよ…)
枠が無かった…?
彩凪翔の時も思ったが、次でトップが退団するならば1作遅らせてでも(和希そらは2作か…)2番手にしてサヨナラショーは出来なかったのかな…なんて思うんですけど、
雪組ってそういう所ドライですよね…雪だけに…(失)w
まぁ今回の公演は最大限の配慮がなされたショーだったけどね。
まぁ劇団が決めたのか、本人が決めたのかは分かりませんから真相は何とも言えませんがね。
それにしても、
和希そらが居なくなると、現トップを除くと誰が最実力派になるでしょうね?
(身長は問わない!w)
ヤジキタNo.1ご贔屓の彩海せらも歌唱力と演技力は充分だと思うが、ダンスのイメージは無いんよな。
スタイル補正込みなら演技力には多少目を瞑って暁千星かな(身長問わない!は、いずこへw)
まぁ、どんなに頭を捻って考えても和希そらを超えるどころか、並ぶ存在すら見当たらないのが現状ですね…
今後、和希そらが居なくなった穴が埋まるのか、広がるのか…興味深く注目していきたいと思います!
小さな巨人・和希そらアッパレなり!
今まで本当に素晴らしい舞台をありがとう!
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コメント
コメント一覧
諸般の都合で観劇できず、やっと千秋楽の配信を見ました。彼女の身長があと5センチ高かったら、違っていたかもしれません。たとえ96期だったとしても。
しかし、3番手羽を最後は背負い、トップスターと一瞬デュエットで最高のユニゾンを見せてくれ、暖かい咲ちゃんの視線を受けて一瞬ソロを踊る姿に泣けました。
思うに、雪の御曹司の縣の歌唱力引き上げをミッションとしていたのではないか。
本公演でルキーニ、見たかった。その実力は充分にあったわけですから。
そして、最後までオチのあるコメントで和ませる、さすがのトーク力、大好きでした。
コメントありがとうございます!
劇団としても最大限の配慮に配慮を重ねた感は強いんですがね…
逆にそこまですると、コロナが無ければとか、本来の想定とは違う事が無ければ…ワンチャンあったのかな…なんて思っちゃいます。
『双曲線上のカルテ』は2番手用だったのか、『夢千鳥』『心中・恋の大和路』がコロナでボロボロになった為の劇団からの手心だったのか、気になりますね…
まぁ笑顔で悲壮感なく去って行った事が何よりでしたね!