どうもヤジキタです！
帝国劇場で2月6日から公演予定だった『ジョジョの奇妙な冒険』が公演2日前にして突然初日含めた3日間の公演が準備不足により中止になるという前代未聞の事態が話題となっておりますね。
演者の体調不良ならばいざ知らず、稽古が間に合わなかったとはこれ如何に…
しかも2日前ってねぇ…😅
ただ、そんな前代未聞の事態である為か、東宝がチケット代だけでなく予約したホテル代や交通費まで負担してくれるようです。
宝塚と同じ阪急グループの一員である東宝ではありますが、これを見ちゃうと宝塚の方はキャンセル料等の負担は無かったのにな…なんて思っちゃいますよね…😅
宝塚の方は12月15日に大劇場元旦公演を含む公演削減のニュースが出ましたので、約2週間前のキャンセルでは有りましたが、なんたって元旦公演でしたからね…
それにホテルはギリギリまでキャンセル料金取られませんが、飛行機は早割だとキャンセル料ガッツリ取られるからね…
宝塚と同じ阪急グループという事もあり、労基にスタッフの労働環境を、まとめて目をつけられて準備が間に合わなかった、とかいう真相だったりするのかね？
(演者はフリーランスだから問題ないと思うが…)
まぁ、事情はともあれお金の問題では無いというファンからすればたまったもんじゃない話ではありますけどね…
そしてこの話にも少しは関係するであろう雪組の円盤についてですが、
千秋楽を2月11日に控えながらも未だに発売の案内は無し。
そういえば思い返すと、この雪組公演も開幕延期や公演中止が相次ぎ大劇場においての円盤撮影って出来なかったんですよね？(たぶん…)
大劇場で撮影が出来ないというのは今まで前例がないと思うのですが、そもそも円盤を発売する予定自体はあるんですよね？😅
東京の方で撮影をするのか(てか、まだしてないの？)、大劇場の千秋楽に映像を使うのか、など分からない事が多いのですが、ここまでアナウンスが無いと本当に発売されるのか？、と不安になってくるんですが…😅
その昔、同じ雪組の『仮面の男』とかいう超問題作がその内容の不評を受けて東京公演から大幅に脚本が差し替えられた影響で、円盤が大劇場脚本版ではなく東京脚本版のみ収録されるという珍事がありましたね。
(なお宝塚版はスカステ含め永久に封印された模様w)
先日には星組『1789』の劇場公開版という名の大劇場千秋楽Blu-rayが追加で発売されましたが、正式な円盤は大劇場の中日くらいに撮影された物を使用するのが基本ですよね。
はて、今回は事情が事情だから東京公演を使えば問題ないと思うのだが、ここまで案内がないのは、やはり著作権の問題も絡んでいるのかもしれませんね…
今回のショー作品はクリスマス・ソングが大量に使用されていますが、クリスマス・ソングって多くの人にとって馴染み深い存在でありながら実は著作権ガチガチだったりするんですよね…
『きよしこの夜』など著作権が切れているものも多いのですが、劇中でも使用されている『サンタが街にやってくる』や『赤鼻のトナカイ』は著作権が現在も生きている代表的なクリスマス・ソングの罠として有名なんですよねw
観劇の時に、この曲が流れてきて「著作権大丈夫かな…」と心配したのですが、何となくこの辺が発売発表出来ない理由なのでは？、と勘ぐってしまいますね…
ただ歌詞はそのまま歌っていた様な気がするので、ガッツリ問題にはならない様にも感じるのですが、果たして如何に…
月組『FULL SWING!』の時の『マイ・ウェイ』を月城かなとががっつりオリジナル歌詞で歌っていたのを観た時は瞬時にヤバいと思ったが、案の定3ヶ月遅れの円盤発売＆歌全カットだったよね…😅
個人的にはクリスマスの部分よりも新春和舞踊のシーンとか(あの曲って初出でしたってけ？それとも過去の作品からの楽曲ですか？情報提供お待ちしていますw)、
フィナーレの『人生のメリーゴーランド』(ハウルの動く城より)とかを観たい聴きたいので、早く円盤＆CD出して貰いたいんですよね！🥺
しかし、このペースでいくと月組の『今夜、ロマンス劇場で』『FULL SWING!』の3ヶ月遅れの記録を更新しかねないですね…
(東京千秋楽が3月27日で円盤発売が6月30日でしたね…)
和希そらの退団公演かつ公演数が中止等で少なかったにも関わらず、延々と円盤をお預けさせられるのはキツイですね…
なんとか1日でも早く発売してくださいませ。🥺
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