どうもヤジキタです。
いよいよ23年今年も残り2日となってしまいましたね。
何とか年内に23年No.1企画を終了させられる段取りがついてホッとしております…w
芝居編、ショー編、別箱編に次いで、ラストはスター編をお送りしたいと思います!
流石にスターに順列をつけるのは、おこがましいので、
- 若手編
- 娘役編
- 別格編
- 総合編
あくまで個人的な意見ですので悪しからず。
23年の各公演の雑感まとめはコチラ⇩
若手編
月組:彩海せら👏👏👏
まぁ〜同じ月組の礼華はるも僅差であったと思いますが、そこはもう個人的な依怙贔屓ですよ!w
(彩海せらはNo.1ご贔屓なんでw)
100期よりも下の期のスターでは、明らかに大劇公演での出番が増えており、その勢いは先輩の礼華はるを上回る勢いに感じた。
雪組時代は縣千と華世京という御曹司に挟まれて持て余されていたものの、月組に逃がして貰った途端に、どんどんステップアップしていくのは、やはり実力の高さのなせるものだと信じております。
今の実力派揃いの月組で路線として上がっていける事自体が、それを証明していると思います。
大劇作品だけではなく、礼華はる主演『月の燈影』でも実質W主演として活躍し、来年には単独バウ主演も控えている(しかも正ヒロイン無しの)。
本来ならば来年の選出でも良かったが、24年には102期も研9になるので、若手としてカウントするのは今年くらいまでかな、と思い今年選出致しました。
なかなか演技力を期待できる若手が少ない中で、芝居で飯が食えると言っても過言ではないスターは彩海せらくらいなもんなので、芝居の月組の中で何処まで上に上り詰める事ができるのか、これからも期待したいと思います!
娘役編
星組:舞空瞳👏👏👏
花組:星風まどか👏👏👏
月組:彩みちる👏👏👏
はい!
No.1と言いながら3人です!w
まぁ何となく理由はご理解いただけると思いますが、先ずは舞空瞳から。
4作で計4人の相手と組むという異例の1年となった舞空瞳こそ23年No.1娘役だろ!
と言われれば、まぁその通りでござんす…w
しかし、組んだ相手は凪七瑠海・礼真琴・水美舞斗・暁千星とベテランばかりなので、見た目以上の負担ではないのかな…なんて…そんな事はないよねw
まぁしかし、礼真琴の体調不良でバタバタとする星組をしっかりと支えた労いも込めて、No.1の1人としたいと思います!(No.1とは、なんぞや?w)
そして星風まどかですが、
まぁ組替えしてきて2年が経ちますが、異動して来る前後は、お花様(花總まり)の様に女帝化するのでは?
なんて囁かれていましたが、
花組に来てからというもの宙組時代にはタイトル・ロール(『アナスタシア』)も演じた強さの片鱗を見せる事なく、
柚香光にしっかりとお慕い芸を徹して、一歩下がった所から柚香を支えた続けた謙虚さを労いNo.1(その2w)を送りたい!
もしかすれば柚香光を先行退団させて、星風まどかと次期トップで『エリザベート』なんて構想もあったかもしれない中で、26年ぶりの添い遂げ退団を選んだ事にも注目したい。
組替え発表当初は、明日海りおから引継ぎの華優希の後任に、真風涼帆からの引継ぎの星風まどかが来るなんて、柚香光が可哀想だ!
なんて声も良く聞かれたが、
いざ組んでみると、その相性の良さから星風まどかへのネガティブな意見は綺麗サッパリ消え去り、むしろコンビファンが増えて花組人気を押し上げた。
(まぁ、異動の理由が理由だっただけに同情票も多かったのかもしれないが…)
これ以上、何も起きずに柚香光と星風まどかが無事卒業できるよう期待も込めての23年No.1でございます!(2人目だけどねw)
さぁ、そして3人目のNo.1(笑)ですが 、月組の彩みちるですね!
まぁ通常の出番で言えば、そこまでの功が有る訳ではないのだが、
やはり『フリューゲル』『万華鏡百景色』での代役登板が最大の功労なり!
海乃美月のインフル?休演という緊急事態に、公演中止無しでの代役公演切替という難題を見事に乗り切れたのも、彩みちると天紫珠李の働き合ってのものでしょう!
確かに完璧ではない部分もあったが、それも海乃美月に当て書きされた『BREAKING WALL』(ナディアの代表曲)の歌唱面のみで、それ以外は完璧に代役をこなせていた事には、代役公演1日目(ソワレ)を直に観た人間としてプロフェッショナル魂に感動と感嘆を禁じ得ないほどだった。
天紫珠李も頑張ってはいたが、初日という事もあってか視線が泳いでいたりと心許なかったが、彩みちるの堂々たる立ち振舞は、まるで「初めから私が主演なのよ!」と言わんばかりの貫禄であった!
本当は別格編での選出でも良いかなと思ったのですが…月組の次期体制が定まらない中で彩みちるを別格と呼ぶべきか迷ったのでコチラでの選出に致しました!(なお、その3だけど…w )
別格編
星組:輝咲玲央👏👏👏
はい、レオ様です!w
理由は明快で『JAGUAR BEAT』の『TSUBASA』のソロシーンがクソほど格好良かったからです!w
⇧ココですな!
男役は数多居れども、男から見ても男にしか見えない男役で真っ先に思い付くのがレオ様なんですよね!
顔は男前でも声が高くて「惜しい!」という人はよく居るが、レオ様は声も激低なので、顔も声も超男前の稀有なスターですよね。
併演の『ディミトリ』でも、(個人的に)唯一の見所だったモンゴル軍との決戦でもチンギス・ハンとして安定の貫禄と存在感でした!
という事で、別格編は星組の輝咲玲央様でございました!
総合編
月組:月城かなと👏👏👏
まぁ〜柚香光でも、彩風咲奈でも良かったんですが、やっぱり個人的には月城かなとですかね!
やはり1年間通して諸々安定していたのが月組のみで、それを率いていたのが月城かなとという事で総合No.1にさせて頂きました。
もちろん他組同様にコロナ中止等はありましたが、花組や星組とは違い番手人事は安定、娘役2番手競争・若手路線競争(礼華はる&彩海せら)で緊張感も維持しつつ、組全体の実力底上げに繋がったのは、やはり月城かなとの存在あってのものだと思う。
個人的には、もう1作くらい任期があっても良いと思ったが、5作でスパッと退団を決めて上級生2番手に玉座を譲る潔さと清々しさはアッパレなり!(まぁ後任は、まだ分からんけどw )
チケットを万遍なくくれたから、なんて言いませんがw、個人的には大劇作品も別箱も全て傑作揃いでしたので大満足でしたね!
ダンサータイプ、シンガータイプ、アクタータイプと様々スタイルは有れども、やっぱりシンガータイプのスターが観ていて1番安定しますかね。
月城かなとは加えて演技力もありますから尚の事安定感と安心感がありますね。
タカラヅカスペシャルで自慢の歌声を披露できなかったのが本当に悔やまれる次第ではありますが、これもまた運命として受け容れるしかないですね…
そんな悲しみも込めて、月城かなとを23年のNo.1スターとして選出致しました!
という事で如何でしょうか?
まぁ皆様それぞれ思い浮かべるスターが居られるとは思いますが、思い思いの好きなスターを好きな様に観ればいいんです。
色々とあって熱が冷めた人、距離を取りたくなった人も居られるでしょうが、それでもあの事件が起きる前に感じた楽しみや喜びは決して嘘でも幻想でも無かったはずです。
私も色々と思い至る事はありますが、これからも宝塚が続く限りは文句を言いつつも観続けるでしょうね。
やはり唯一無二のものだからこそ、未来永劫とはいかなくても、次の100年に繋がる様なスターの育成と環境づくりを、劇団には本気で取り組んで貰いたいと思います。
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