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どうもヤジキタです。

今回は、昨日の星組編に続いて花組編をお送りします。


星組編でも述べたように、
花組はなかなかチケットに縁がなく、明確なご贔屓も居ない事から公演自体も、そこまで観倒す事ができていませんので、ぶっちゃけ消化試合ですw

なので公演の中身というよりは、当時の組環境や雑感が多くなると思いますが悪しからず。







大劇場(1月) 東京(2月〜3月)

うたかたの恋』 
演出:小柳奈穂子

ENCHANTEMENT−華麗なるパルファン
演出:野口幸作


宝塚往年の名作『うたかたの恋』は、同じ世界線の『エリザベート』よりも遥か前の1983年に初演された作品ですが、
今回は再演ではなくリブート版という事で当初は改悪されるのではと心配されましたが、観てみると中々に良くリメイクされていたと思います。

ぶっちゃけ、リブート前のこの作品はトップコンビくらいしか、まともに目立つ場面が無い為か全ツや別箱でしか再演されなかったが、
リブート後は別格感の強いジャン・サルヴァドルを2番手の水美舞斗に合せて少しだけ出番を増やし、
本来は番手ですらないフェルディナンド大公を永久輝せあの為に3番手格まで引き上げるという措置が成され、何となく大劇作品に再び引き上げたという印象。

今後も演出家の負担軽減の為に過去作のリブートが増えると思いますが、
取り敢えずは2019年『霧深きエルベのほとり』(主:紅ゆずる 演:上田久美子)と併せて成功といった所ですね。


そして『ENCHANTEMENT』ですね…
正直印象がほぼ無いですなw

公演前は『うたかたの恋』よりも『ENCHANTEMENT』の方が期待値が高かったのに、いざ観ると殆ど印象に残らない程の作品だったな…。
(CD買ったけど、ほぼ聴いてない…😒)

兎に角、歌唱面が壊滅的だったという印象が強く、更に三井住友貸切公演でVISAガールの永久輝せあではなく、その永久輝にこの公演で専科に押し出される水美舞斗が、
「あなたのハートにタッチ決済!」
っとアドリブを決めていた所が、何とも皮肉(というか悲哀というのか…)なものに見えて仕方がなかったw

飛龍つかさ音くり寿ら歌ウマ路線が抜けた穴を埋め切れなかった作品と言わざるを得ない。

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梅芸メイン&Brillia(4月〜5月)
主演:柚香光

二人だけの戦場
演出:正塚晴彦

すいません観てないです!

柚香光の別箱は本当に当たらんのよw

前にも書いたが、柚香光の任期中に友会抽選で当たったのは、リアルにナイワだけでした…。

という事で、
観ていないので感想も書けませんが、この演目って初めから想定した物だったんですかね?

トップの梅芸メインとBrilliaという東西別箱で過去の再演一本物って珍しくないですか?(てかある?)

全ツやショー有りなら兎も角(それでも博多座や御園座だよね…)、特に縁もゆかりも無さそうな雪組の一路真輝花總まりのバウ作品を持って来たのは不思議でしょうがない。

前述の『うたかたの恋』同様のリブートなのかも知れないが、続けざまに花組に来ますかね?(演出は正塚先生のままだし…)

という事で、
星組編でも触れたように、この演目って本来は礼真琴主演の『Le Rouge et le Noir~赤と黒~』の枠で用意していたのではないかと邪推する。

そもそも礼真琴が全ツ主演の筈が体調面の不安で凪七瑠海が代役に。
(演目は、芝居は同じで、ショーは岡田先生演出の『ロマンス』だったとか?)

本当は『1789』で退団予定だった瀬央ゆりあ有沙瞳の餞別公演として青年館&ドラマシティ用に準備していた『二人だけの戦場』だったが、
礼真琴の枠に変更(舞空瞳は全ツに行かざるを得ず)&瀬央ゆりあ退団取り止めで、
花組に用意していた『Le Rouge et le Noir~赤と黒~』と交換したのではないかな〜と考えております。

まぁ妄想の域を出ませんが、ちょっと不可思議な星組の23年の流れを見ると、あながち的外れでも無いと思いますが如何でしょうか?

反論・反証あればコメント大歓迎です!



バウホール(5月)
主演:聖乃あすか

舞姫
演出:植田景子


すいません観てないですw

録画したものを観ようと思ったら録画すら忘れた模様ですw

という事で感想無しですw

ただですね、
今回100期御三家(聖乃あすか風間柚乃極美慎)の中で先駆けて2回目バウ主演となった訳ですが、
風間柚乃が流れに続かなかった事が何を意味するのかが気になりますね。

個人的には100期の御曹司は聖乃あすかだと思っています。(風間柚乃だ、という人も多いのは理解する)

実年齢の若い聖乃あすかが、このまま風間柚乃を抑えながら100期の先頭を走り続けるのかが今後の気になる点ですね。




大劇場(7月〜8月) 東京(9月〜10月)

鴛鴦歌合戦
演出:小柳奈穂子

GRAND MIRAGE!
演出:岡田敬二


古の彼方から引っ張り出してきた元祖オペレッタトーキー作品である『鴛鴦歌合戦』ではありますが、思いのほか面白かった。

原作はAmazonビデオ等で観る事ができますが、歌も展開も全く同じなのが逆に驚きである。
(大昔の映画と侮ることなかれ!)

とはいえ、
礼三郎(柚香光)と蓮京院(京三紗)や丹波守(永久輝せあ)との血の繋がりの部分は宝塚版の完全オリジナル設定であり、
大団円を描きたいが為にチープな設定を追加したな…という感想を持ってしまった。

ぶっちゃけ、原作を観ると余りにも、そのままなぞっただけなので、小柳先生のクリエイティブ力(りょく)が低下しているのではないかと心配になる。

「いつもそんな感じでしょ?」
と言われれば、
「まあねw」
と返す所だが、今回は歌も全く同じだからね…。


そして岡田敬二御大久しぶりのオリジナル作品?『GRAND MIRAGE!』ですが、
相変わらずオープニングでの歌い継ぎは柚香光星風まどかだけのセコセコ仕様で、新2番手の永久輝せあすら除外するとはね…。

いつもの事とは言え、今回は結構好きな曲調だったので、トップコンビ以外の歌い繋ぎも観たかった。

ただ中詰のシボネーコンチェルトは近年の岡田作品の中でも非常に盛り上がる名シーンだった。

元々は月組の『ラ・ノスタルジー』(86年)の1場面で、
星組『ラ・カンタータ』(94年)で使用されて以来、約30年ぶりの復活だそうですね。

約40年前に作られた物とは思えない程パッションに溢れたダンスには心躍るものがありました。
(振付は確かに古臭いよw)

ただテンションは上がるんや〜w

ラストのダァーッ!→タタンッ!→ラッシボネー!の謎の中毒性たまらんw


と言う事で、今作は結構好きです!
(良いものを隠していましたねw)


しかし相変わらず円盤では著作権で音声カットの場面がある…😒


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昭和女子大人見講堂&神戸こくさいホール(11月~12月)
主演:柚香光

BE SHINING!!
演出:藤井大介


先ず持って人見講堂ってメッチャ良い舞台だねw

大学の講堂にしておくには勿体ないので、もっとどんどん使わさせて貰いなさい!

肝心の中身ですが、
柚香光コンサートの割には明日海りおとか水美舞斗とか飛龍つかさとか音くり寿とか色んな人が背景の映像に出てきましたねw
(結構珍しい仕様だよね)

トップ思い出コンサートにありがちな別箱芝居ソング祭でこんな曲あったけ?、という雰囲気になる事無く、各トップ時代のショーテーマを歌いまくったのは盛り上がりという点では正解だったかも。
(柚香光自身の別箱が版権ものが多くて歌えなかったのもあるだろうが…)

柚香光の歌唱力もショーのメインテーマの勢いで上手いこと誤魔化せていたのか、さほど気にならなかった。

そう言えば星風まどかのディナーショーは無いのかな?

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全国ツアー(11月〜12月)
主演:永久輝せあ

激情‐ホセとカルメン
演出:謝珠栄

GRAND MIRAGE!
演出:岡田敬二


観劇した時は、幕が開いた瞬間から永久輝せあのマイクが死んでいて、3000人近い収容人数を誇る大宮ソニックシティホールで、
爆音音割れ→地声(無音w)のオープニングを観させられた挙げ句、30分の順延という地獄の様なスタートでしたw

中身はというと…まぁ合格点という所でしょうかね。

永久輝せあ星空美咲も陽より陰属性が強いタイプなので、『カルメン』という破滅的な作品を持ってきたのは正解だが、
はてお披露目は何になるやら…エ…なの?

星空美咲も、新公主演前に大抜擢となった『銀ちゃんの恋』の時は目も泳いでいたりして挙動不審だったけどw、
今回はしっかりカルメンという悪女を演じる貫禄を身に付けられていた。

もうこの2人で決まりだとは思うが、脇を固めるメンツには、やはり不安は残る。

柚香光が居なくなれば圧倒的ダンサーも圧倒的ソンガーも居ない中で、組カラーでもあるショーの部分で、どれだけ力を発揮できるのか未知数である事は、
柚香光コンサートと永久輝せあ全ツ、双方を観て感じた印象である。

ただ!『シボネーコンチェルト』はやっぱりイイ!w



と言う事で、
花組編終了です。

観てないと言いながらも、意外と観ていた花組公演はありますがw、
柚香光って結局どういうタイプのスターだったんでしょうね?

ダンサータイプである事は間違いないと思うのですが、個人的に柚香光時代はショーよりも芝居の方が好きな作品が多いんですよね。

やはり任期中一貫して歌ウマ番手が居なかったのが大きい様にも感じるが、それでも人気は全組でも1、2を争うものだったのだから不思議ですよねw

柚香光月城かなとが居なくなった後は、どの様な人気順になるでしょうね!


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