
どうもヤジキタです。
先日、昭和女子大学人見記念講堂公演『BE SHINING!!』を観劇して参りましたが、
柚香光の思い出コンサートとして充分に楽しめる公演ではあったのですが…。
1つ気になった事があるんです…。
そう、今回のタイトルの通りの今公演での2番手・聖乃あすかについてなんですよね。
聖乃あすかといえば、
100期御三家(聖乃あすか、風間柚乃、極美慎)の筆頭格で、柚香光無き後の花組次期体制では2番手になると目される存在ですね。
100期といえば、
今年で研10になるのでボチボチ2番手級が出て来ても良い頃ではありますが、
今回の公演を観て、聖乃あすかの次期正2番手には少し不安を覚えてしまいました…。
というのも、
個人的な意見ながら、明らかに貫禄が足りないというか、余りにも見た目が幼すぎるという印象を抱きました…。
聖乃あすかといえば、
歌もダンスもビジュアルも平均点以上のものがありますが、
全体的に体型が小柄で、顔も童顔、そもそも100期中卒なので実年齢も若いとなると、
どうしてもパッと見、凄く幼く見えてしまうんですよね。
今回の公演でも、
スーツにハットを被って娘役に囲まれながらジュリー(沢田研二)の『勝手にしやがれ』
を歌うシーンがあったのですが、
ぶっちゃけスーツ姿が全然似合ってなかったッス…。
娘役に囲まれながら階段を降りてくる所も、身体のボリューム感が周りの娘役達と変わらず、ハットを取っても出てくるのは娘役のような可愛らしいお顔なので、コレまた不釣り合い感が…。
パッと見、
「おしゃまな小学生かな?」
(名◯偵コ◯ンくん…)
とツッコミたくなりましたw
声は宝塚の中でもかなり低い部類ではあるが、顔がね…童顔というよりもマダム系なんよね、顎のラインとかが…。
背も決して大きくないので娘役に囲まれると埋もれてしまうし、何なら1番女性らしい顔してるかもw
上記の通り研10とは言え風間柚乃や極美慎と違い中卒組なので、まだまだ風格が番手に追い付いていないと言わざるを得ないですかね…。
礼真琴とか暁千星も童顔だったりしたけど、
礼真琴は歌とダンスが、
暁千星にはダンスとスタイル(身長)が、
あったので、そうしたハンデを打ち破ってきたが、
聖乃あすかにはコレと言って飛び抜けた得意分野が有るわけでもないので、なかなか若さとポジションの両立を図るのは厳しいように感じますね…。
礼真琴は童顔・低身長でありながらも実力で番手を押し上げて行きましたが、
暁千星は思いのほか番手が上げられずに長くステイされました。
個人的には聖乃あすかも暁千星の様に、実年齢を重ねるまでステイする方が本人の為にも、次期体制下の組の為にも良いように感じるのですけれどね…。
ただでさえ次期トップと目される永久輝せあは、ビジュアルは兎も角、声質が男役にしては高すぎるので、
ビジュアル:アダルト 声質:ヤング
の永久輝せあ
ビジュアル:ヤング 声質:アダルト
の聖乃あすか
の、なんともアベコベで食い合わせの悪いワン・ツーになりそうで不安です…
ぶっちゃけ言うと、聖乃あすかは花組よりも雪組の方が体格的にアリだと思うので、誰かを2番手に差し込んでも良いのではないかな〜と思います。
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コメント
コメント一覧
劇団を取り巻く環境が騒がしい中、全ツで巡回しながら舞台に立ち続けることは大変な苦労があると思われるので、パフォーマンス面についてはやむを得ない要素はありますが、それを差し引いても低い音程は苦手なのかもしれません。
となると、永久輝トップ昇格後は全体的な楽曲のキーが上げられることが想定され、聖乃にとっては逆の意味で試練になる可能性はあります。
聖乃の組替えはについては、アンパサダー自体が解体されたわけではなく、2025年までは花組にいる可能性が高いため、それ以降の組替えとなると2番手シャッフルが起きることになります。通常はあまりやらないと思いますが、宙組の先がまだ見とおせず、仮に2025年の時点で各組の構成が歪になっているのであれば、一気に体制を変えてくるかもしれません。
コメントありがとうございます。
永久輝せあって歌は上手い方だと思うんですが、時より凄く乱れる時があってムラがありますよね。
やはり地声が高いので万遍無くどんな男役の曲でも歌いこなせる訳ではないんでしょうね…。
現体制も低音の柚香光・聖乃あすかに対して、高音の水美舞斗・永久輝せあの混合チームでは、曲調を合わせるのに非常に苦労していた・いる印象ですから、
人事がこのままならば次期体制も歌唱面は余り期待できないかもしれませんね…。