tsukimi_jugoya_usagi


どうもヤジキタです。

先日の劇団の会見に憤りと失望感を感じたファンの方々も多い事でしょう。

その後の各ワイドショー等でも、
ひたすらに宝塚がぶっ叩かれているのを見て、ゲンナリしておる方も居られるでしょう…。

全ては劇団の前時代的なコンプライアンス意識と、故人の過重労働に手を差し伸べなかった宙組上級生が招いた事である事とは言え、その他の組も、またファンにとってもしんどい状況が続きますね…。


明日には雪組大劇場&宙組東京の公演実施についてのお知らせがあるとは思いますが、
雪組は兎も角、果たして宙組はどうするんだか…。

いざ開幕しても客席はどんな空気になるんでしょうね…。

客席はそれなりに埋まったとしても、恐らく拍手や手拍子はまばらになるでしょうね。

96期配属の時の地獄のような空気感が、この令和の時代に蘇るとは思いもしませんでしたよ…。

あの時は、死んでも手拍子・拍手はしないという断固たる意思を持ったファンが大勢見受けられましたが、
あくまでも96期生に対してのみでしたが、
今回は組全体ですからね…


まぁ、かくいう私も再開したら行きますけどね。

田渕先生の作風も好きだし、一徳先生のダンスショーも好きなので、元々期待値とモチベーションは高かったんですよ。

それにチケット払い戻ししてくれないんでしょ?

チケット数枚分を捨てるほど、お金持ちでもないので行くっちゃ行きますけど、やっぱり拍手・手拍子は出来ないかな。

まぁ、その辺はまた追々という事で。








そんな事よりも、
本日17日は待ちに待った月組『フリューゲル』『万華鏡百景色』のSS席観劇の日なんですよ!

なんと東京のSS席当選は星組・紅ゆずる&綺咲愛里の退団公演『GOD Of STAR』『エクレールブリアン』以来であります!
(コロナリスケの時に星組『眩耀の谷』もSS当たりましたが、あれは例外ですよね)

その他何個かは貸切でSSを観ましたが、
友会当選は本当に4年ぶりですかね…。

しかも、紅ゆずる退団公演の時も礼真琴リスケお披露目の時も確か6列目サイドくらいだったので、SSとSの境目くらいでしたが、
今回はなんと3列目のドセンでございます!

最近はS席が当たっても毎回タケノコ席(S席の一桁列)か15列より後ろのセンターブロックばかり来ていたので素直に、この座席は衝撃でした。


今回の月組公演は、
次の日から中止になった初日(先着先行)
海乃美月休演に伴う代役公演(一般販売)
そして全員戻って来てのSS席(1次抽選)
と完璧過ぎるくらいの奇跡的日程・内容で観劇ができそうです。
(2次は無事全滅でしたw)

ぶっちゃけショーの方でもう少し銀橋を使って欲しかったんですけどね…。

ていうか一徳先生並に派手に使い倒して欲しかったw

まぁ、それでもSS席ですからオペラグラスなんて当然持っていきませんよw
(いや〜荷物が軽くて助かるわ〜w)

という事で、ご贔屓・彩海せらをしっかりと堪能して来たいと思います!
(最近、106期の涼宮蘭奈くんも気になっておるんですよね〜)



そして、つい先日抽選のあった月城かなとプレ退団公演『G.O.A.T』なんですが、
まさかの当選しちゃいました〜👏

本命は彩海せらのバウ主演だったんですが、どうせ行くなら両方と思い、なんとか2つとも観られる日程のチケットが取れました。
(本命のバウ取れるんかな…)

まぁ、何としてもバウは一般でも良いので取らなくてはな…。

なんだかんだで月城かなとの公演は、プレお披露目の『川霧の橋』以外全て観劇する事となれそうです。

歌よし!演技よし!ビジュアルよし!人気も上々!(踊りはしゃあなし!w)
という人気スターが5作で退団というのは、やはり勿体ないと思いますね。

せめてもう6作は見たかったですかね。



と、まぁここ数日の出来事を忘れたかの様な記事になってしまいましたが…。

本当はもっと普通の状況で記事にできれば良かったんですけどね…。

とはいえね…色々あっても、やっぱり宝塚が好きなんですわ…。

裏が本当はどうなっているかは、我々には計り知ることは出来ませんが、
表の世界はこれ程までに美しい世界が本当に存在するのだろうか、
と思わせてくれる程に素晴らしいものなんですよね…。

光があれば影もあるのは、
どこの世界でも有る事ですが、
劇団上層部は本当に、
この美しい世界を守る気が有るんですかね…?

これ程までに世間からもファンからも嘲笑されるような会見をしてまで守りたい物って何なんでしょうね?

あの会見で宝塚の全てを守れると思っていたら、余りにもお粗末で前時代的ですよ…。

「舞台に立っている時だけが辛い事を忘れられる瞬間だった」
そんな言葉も聞こえてくる今日この頃ですが、
「舞台を観ている時だけが辛い事を忘れられる瞬間」
そんなファンの嘆きも聞こえてきそうですね…。
(いや、実際そう思ってるよ…)




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