どうもヤジキタです。
なかなか宝塚も平穏を取り戻す糸口が見当たらない状況が続いていますね…。
昨日は花組が急遽中止になってしまうというゴタゴタがありましたが、劇場前はかなりの大混乱となってしまったようですね。
LINEの案内が来たのが12:26と開幕約1時間前だったので想定された休演ではなかったようですが、花組生に何か不測の事態が起きたのではないかと心配になってしまいます。
正直、宙組も花組も再会するきっかけらしいタイミングが定められない状況で悩ましい限りですが、花組は少なくとも亡くなられた有愛きいさんの初七日までは最低でも休演せざるを得ないのではと思っております。
9月30日(日)に亡くなられたので、10月6日(金)までは休演して7日と8日の残り2日間だけ再会するのが真っ当な行いだと思いますが、どうなりますかね…。
退団が決まっている柚香光＆星風まどかの数少ない公演が観られないのは非常に心苦しいですが、この事で亡くなられた有愛きいさんの行いを非難したり、恨み言を呟いたりするのは絶対に止めてくださいね。
ちなみに私は6日に観劇予定ですが、初七日まで休演と言われれば、甘んじてそれを受け入れます。
そして宙組に関しては最早再開できるのかすら危ういですが、再開する為には死因は伏せても亡くなられたのが宙組の有愛きいさんである事を公表しない限りは絶対に不可能だと考えます。
ご遺族の強い意向と言っても、スタープロフィールや香盤表に掲載されてしまっている以上はご遺族を説得してでも御名前だけは公表しなければ、ケジメをつけての再開とはならないでしょう。
時期についても、取り敢えず無関係の花組とは訳が違うので最長で49日後までは見ないといけませんかね。
そうなると11月17日までとなりますが、大劇場千秋楽が11月5日ですから大劇場は残り全休で、東京公演から再開とせざるを得ない場合もあるかもしれません。
兎に角、再開ありきではなく先ずはご遺族に徹底的に頭を下げてでも、御名前の公表だけは許しを得なければ再開もへったくれもないでしょう。
再開した時、千秋楽を迎えた時、タイミングは兎も角、芹香斗亜かせめて組長、あるいは理事長が直接出てきて、挨拶で必ず有愛きいさんに触れなければ世間が許さないと思いますし、やはり最低限のケジメがつけられないでしょう。
前の記事でも触れましたが、完全な一般人であれば秘したままでも構いませんが、正式な団員である以上はこっそりとホームページ等から抹消する訳には行きませんし、そんな事をすれば仮にご遺族の意向といえども隠蔽・有耶無耶・抹殺と世間からは見られて、新たな非難を呼び込む事になると思います。
兎に角、宙組に関しては公演再開を焦らずにご遺族と丁寧な話し合いに努め、関係者等の処遇を含めて慎重かつ丁寧な対応を取らなければ、宝塚歌劇団全体に今以上に深い傷をつける事となってしまいますよ。
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