どうもヤジキタです。
なんだか星組のゴタゴタで柚香光の退団の話題が薄くなり気味な今日この頃ではございますが、今回はちょっとした疑問をおひとつ。
個人的に柚香光は来年中には退団しないものと思っておったのですが、その理由の1つとしてSpecial Blu-rayの存在がありました。
このSpecial Blu-rayはトップにならなければ絶対に発売してもらえない特別な物品であり、かつ任期中に1回しか発売されません。
故に殆どのトップスターは任期の折り返し付近で発売するのが慣例であり、
就任時に過去の新人公演総集編「Energy PREMIUMシリーズ」、中盤にSpecial Blu-ray、退団時に退団記念&ラストデイと任期中にバランスよく円盤を発売してファンを喜ばせるものです。
そう考えると今回の柚香光はSpecial Blu-rayの発売が『鴛鴦歌合戦』東京公演中の9月22日にも関わらず、その発売を前にして退団の発表を行うというのは過去の例からすると、かなり異例なタイミングに思われますね。
正直、このSpecial Blu-rayが発売されないからこそ柚香光は長期の任期になると予想していただけに寝耳に水な退団発表でした。
いくらコロナ禍で発売のタイミングを見失っていたにしても、あまりにも無計画というのか場当たり感は否めないですよね。
本当に劇団の思い描いていた道筋に沿った柚香光の退団発表だったのか、この件一つとっても未だに疑問が残ります。
そして更に気になるのが柚香光に先駆けて既にSpecial Blu-rayを発売している雪組の彩風咲奈の去就です。
彩風咲奈のSpecial Blu-rayが出たのは今年の5月26日で4作目『ライラックの夢路』の宝塚大劇場公演の最中でした。
ぶっちゃけ次に退団するトップはSpecial Blu-rayが一番最初に出た彩風咲奈だと思っていましたし、なんなら来年6作目での退団もあり得るとさえ思っておりましたが、6作目が『ベルサイユのばら』だったので流石にこの演目での退団は無いかな〜と思って、来年は全員残留するものと予想しておりました。
しかし、蓋を開けてみれば数ヶ月違いとはいえ柚香光の方が先に退団するとはこれ如何に。
タイミング的に110周年に永久輝せあにバトンタッチさせるという構想に基づき物事が動いているのだろうから、もっと前に柚香光のSpecial Blu-rayを出せば良かったのになぜこんな退団ギリギリまで引っ張ったんでしょうね?
当初は『アルカンシェル』で星風まどかが単独退団した後に次の作品で柚香光が退団する構想だったのかな~?、なんて思ったりもします。(110周年諸々は考慮せず)
それならSpecial Blu-rayの出たタイミングも折り返しにしては遅いけれど退団2.5作前と程よい時期になるよね。
それにBlu-ray作成時期がもろにコロナ禍だったのならまだ分かるんですが、去年後半から今年はもうコロナの影響はさほど気に留める必要が無くなっていたはずなので、コロナの影響で遅れましたとはならないと思うんですよね
やはり劇団の想定よりも早い退団だったとしか思えないんですけど、結局真相は闇の中ですね。
この流れで彩風咲奈の任期についても語りたいのですが、長くなったので今日はここまでと致します。
駄文長々失礼いたしました。
それでは皆さま劇場でお会いしましょう!
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