どうもヤジキタです。

このところの怒涛の嵐のようなニュースの連発に目眩がしてきそうな今日この頃ですね。

柚香光&星風まどかの退団しかり、礼真琴の体調不良休演しかり、コロナ直前の2019年頃から続くの1つの時代が終わりを迎えようとしているのかもしれませんね。











礼真琴に関しては前任の紅ゆずる時代からワンオペ(特にショー)と呼ばれるくらい明らかに登板過多で、とにかく毎公演歌って踊って走り続けてきた事を考えれば遅かれ早かれ、こうした休養は必要だったんだと思います。


礼真琴がまともに休みを取ったのって2番手なりたて時代、紅ゆずる2作目『ベルリンわが愛』後にディナーショーをした時くらいでしょ。

その後、台湾公演帯同→全国ツアー主演→トップ就任→新型コロナ蔓延→上級生2番手愛月ひかる退団→同期の瀬央ゆりあの進退問題と、
とにかく心休まぬ日々を過ごしてきたであろう事を考えると、いくらトップの宿命とはいえ気の毒にはなってしまいますよね。

今回の休演の経緯を見るに1幕問題なく公演できていたのに、2幕から急に体調不良になったという事は、身体的な不調というよりも精神面から来る心身の病気の可能性が高そうですから尚更ですよね。(メニエール病や膠原病などでしょうかね)



いつから礼真琴の不調が始まったのかは分かりませんが、個人的には今年の初め頃からだったと思っております。

今年の2月にこんな記事を書いていますが⇩



たしか年始頃に『1789』の日程が発表され、いわゆるサヨナラショーシフトか組まれていたことで瀬央ゆりあが2番手退団なのではと界隈がザワザワしましたが、その後東京公演の日程が何時まで経っても発表されず、3月になってやっと発表されるとそのままサヨナラショーシフトが組まれていたのでやはり瀬央ゆりあが退団かと思われました。

しかし、そんな大方の予想とは裏腹にサヨナラショーの開催発表は行われずにモヤモヤが残ったまま瀬央ゆりあの専科異動が発表されました。

当初は瀬央ゆりあは退団する気だったが劇団が必死に引き止めただけだと思いましたが、今回の礼真琴の体調不良がむしろその要因になった可能性が出てきましたね。

礼真琴の心身の不調が発覚して今後不測の事態が起きることが想像されたために瀬央ゆりあが退団するのを取り止めて急遽専科に行くことを決めたのでしょう。

これが劇団側からの要請なのか、瀬央ゆりあが翻意を押し通したかは分かりませんが、少なくともこの頃から(もしくは昨年12月の水美舞斗の専科異動発表の頃から)劇団としても礼真琴をサポートする体制は作ろうとしていたように思います。



トップの休演という超イレギュラーな事態ですが、そんな瀬央ゆりあや水美舞斗ら95期の同期たちと、次代を担う暁千星ら星の組子ら全員で、この不測の事態と110周年に向けての礼真琴を全力でサポートする事こそが、ここまで星組を
全力で引っ張り続けてきた礼真琴に対する最大の恩返しとなるのではないでしょうかね!



駄文長々失礼いたしました。

それでは皆さま劇場でお会いしましょう!




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