どうもヤジキタです!

現在の宝塚でも、きっての実力派である和希そらの大進撃が遂に始まりましたね!

前回記事はコチラ⇩

予想外ではありましたがあり得ない話かと言われれば、

実力があるのだから全く不思議ではないよね!

そう言っても9割位の人は納得してくれるのではないでしょうか?

それが現在の和希そらへの真っ当な評価だと思います!








ちょっと気になったので近年のトップスターや現2番手などが2年連続で東上公演の主演(もちろんトップ公演以外で全ツも込み)をした例が如何ほどあるのかを調べてみました。


まず現トップ達ですが、

柚香光が2番手時代に2018年に全国ツアー『メランコリックジゴロ』、2019年に『花より男子』で2年連続で主演をしていました。

そして雪組の彩風咲奈も2019年に『ハリウッドゴシップ』、2020年に全ツ『炎のボレロ』(コロナで梅芸メインに)で2年連続主演をしています。


それ以外の月城かなと、礼真琴、真風涼帆は隔年での主演はあっても2年連続はありませんでした。


現2番手&3番手陣ですが、
瀬央ゆりあの2018年『デビュタント』、
2019年『龍の宮物語』での2年連続バウ主演はありますが2年連続東上主演は誰もいませんね。



それではトップを1世代遡ってみましょうか。

花組・明日海りおは準トップという謎体制ながら2012年『アリスの恋人』、2013年『春の雪』(準トップ時代)に2年連続で主演。

月組・珠城りょうは2015年『バンディード』、2016年全ツ『激情』で2年連続で主演をしています。

雪組・望海風斗は2015年『アル・カポネ』、2016年『ドン・ジュアン』で2年連続主演をしています。

星組・紅ゆずるは2012年『メイちゃんの執事』、2013年『ジャン・ルイ・ファージョン』、2014年全ツ『風と共に去りぬ』、
さらに専科の北翔海莉に落下傘されながらも2015年『キャッチ・ミー・イフ・ユーキャン』となんと4年連続で別箱主演をしていました。

宙組・朝夏まなとは2010年バウ公演『BUND/NEON上海』、同年に東上『コードヒーロー』で1年に2回主演をしていますし、
2014年にも『翼ある人びと』と全ツ『ベルサイユのばら フェルゼン編』で1年に2回の主演をしています。


こう見ると1世代前の時代には2年連続東上主演はよくありましたね。

しかし近年はコロナリスケの影響もあってか、やはり隔年主演がデフォなんですよね。



やはりこう見ると今回の和希そらの3年連続の主演はかなりの厚遇というか猛プッシュも猛プッシュですよね。

和希そらと言えば必ずしも恵まれた体格がある訳でも無く、
ビジュアルも朝美絢や水美舞斗のような誰もが認める正統派イケメンでも無ければ、
柚香光みたいに尖った美貌を持っている訳でもありません。
(もちろん普通に美人ではありますけどね)


しかし、それを一切ハンデと思わせない程の歌唱力とダンス力の舞台技術を持っており、
その姿は雪組の超人気トップだった望海風斗を彷彿とさせます。


望海風斗も必ずしも身長は高くなくビジュアルも飛び抜けて目を見張る訳ではありませんでしたが、
その圧倒的な歌唱力を頼みに、必ずしもお膳立てされたレールとは言えない道を諦めずに邁進し続けて遂にトップの座を掴み取りました。

決して任期は長くはありませんでしたが(6作)、望海風斗時代は雪組の歴史の中でも指折りの黄金時代と多くの人が認めるものだと思います。


個人的には和希そらには、その一時代を築いた望海風斗の後継になる資格が十二分にあると思っております。

和希そらには圧倒的な歌唱力だけではなく、圧倒的なダンス力をも持ち合わせている訳ですから決して持ち上げ過ぎではない筈です。


今後、和希そらが雪組に留まるのか、
あるいはさらなる高みを目指して他組へと羽ばたくのかは分かりませんが、
一つだけ言えるのは、


和希そらには大きな羽根を背負わせるだけの価値がある!

これだけは声を大にして言いたいと思います!


すいません、今回はかなり強火気味でしたがw
和希そらの実力に惚れちゃった&NO.1ご贔屓(紫藤りゅう)の退団が決まっている者としては今回のサプライズはかなり嬉しかったので超アチアチになってしまいましたw



駄文長々失礼いたしました。
それでは皆さま劇場でお会いしましょう!



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