どうもヤジキタです!
昨日やっと次期宙組トップ芹香斗亜のお披露目公演『エクスカリバー』の片割れとなる、
瑠風輝の初東上主演作『大逆転裁判』が発表された事で、
宙組の次期体制の姿が概ね見えて来た様に思いますが…
果たして、このまま2番手・桜木みなと、3番手・瑠風輝、4番手・鷹翔千空となるのでしょうか?
今回は、真風時代の数年間殆ど代わり映えしないと言われても仕方がないくらい固定化されたメンツの宙組がこのままの体制でいくのかを考えたいと思います。
そもそも真風時代の約6年で路線級が動いたのが、
2017年︰花組から芹香斗亜が2番手落下傘(愛ちゃんの蓋?)
2017年︰星組から天彩峰里が組替え
2019年︰3番手愛月ひかるが押し出される形で専科(後に星組)へ
2019年︰星組から紫藤りゅうが組替え
2020年︰雪組から潤花が次期娘役トップとして組替え
2021年︰娘役トップ星風まどかが専科(後に花組)へ
2021年︰4番手和希そらが雪組へ(コチラは栄転)
一見するとかなり動いている様に見えるが、この間の番手は真風・芹香・愛月・桜木で固定されてきて、
番手外で言えば澄輝さやとや蒼羽りくなどの別格路線が退団した事で和希そらや瑠風輝が微妙にポジションを上げたものの上は全く変わらない状況が続いた。
愛ちゃん異動後の真風⇨芹香⇨桜木のワンツースリーを約4年半に渡って固定化させてきたのは、
ひとえに各組に正路線がいる95期の桜木みなとを動かしたくても動かせなかった事に尽きるとは思いますが、いくら何でも長過ぎますよねw
仮に芹香斗亜が5作で約3年間トップを務めたとしても、その後の桜木みなとの宙組初生え抜きトップの座は揺らがないと思うので、もう数年はこの顔ぶれが続くものと思います。
そうなれば瑠風輝が宙組でトップを狙うのは学年的にも、またマンネリという意味でもかなり厳しいのでは?、っと感じますね。
なので動くとすれば瑠風輝が最有力候補となると思いますが、
ではどの組でしょうか?
瑠風輝といえば芝居・歌・ダンス三拍子揃ったオールマイティなスターではありますが、逆に言えば特出したものもない
器用貧乏感があります。
しかし、歌唱力に関しては宝塚全体でも平均以上のレベルにあると思いますから、活かすとすればそこでしょうね。
(個人的には苦手な部類な声の高さなんですけどねw)
現状で歌ウマが求められている組といえばダントツで花組だと思いますがw、
コチラは水美舞斗が専科に異動する事で番手が動きますので、
おそらく次期2番手になるであろう永久輝せあの下に3番手として収まる事も十分考えられます。
しかし、下に100期御三家の御曹司・聖乃あすかがいる事を考えると組替えは五分五分な雰囲気ですかね。
(かつて月の御曹司だった暁千星が3番手に上がれそうで、なかなか上がれなかった過去を見ると可能性はゼロではないと思います。)
次に可能性があるとすれば鳳月杏の去就が気になる月組でしょうかね。
月組はトップ・月城かなと、2番手・鳳月杏と歌ウマが揃っていますが、3番手の風間柚乃はお世辞にも歌えるスターとは言えませんので、
そこに瑠風輝が収まれば現雪組に並べる程の歌唱力の組を構築できるのではないでしょうか?
風間柚乃も100期御三家の1人ではありますが、早熟故に台頭当初に比べると最近は伸びしろが薄くなっている様に感じますのでここで一つ喝を入れるためにも瑠風輝を上に落とすのもありではないでしょうか。
個人的には花組に行くべきではないかと思いますが似たようなスタイルの綺城ひか理が一足先に花組に出戻った事を考えると、ちょっと可能性薄ですかね…。
そうなると月組が最有力だと思いますが、ワンチャン風間柚乃とトレードというのもありかもしれませんね。
風間柚乃自体は早熟ではありますが、若さを売りにするタイプではないので芹香斗亜⇨桜木みなとの後まで待っても全く問題無いと思いますからね。
そろそろ100期御三家の誰かが組替えしてもおかしくは無い時期に入って来ているので、
聖乃・風間・極美の中では風間柚乃が1番動かしやすいと感じますし、
動かせるだけの実力もありますから普通にアリだと思いますね。
宝塚ではそもそも上げる気が無いスターに関しては例えバウ主演をしていても簡単には東上主演をさせませんから、
瑠風輝を主演させるという事は一応上げる気は有るという事なのでしょう。
しかし、その後もそのまま宙組でとなるのは流石にマンネリが過ぎると思いますので、やはり組替えは是非ともして欲しいと思いますね!
P.S. 天彩峰里はどうするんでしょうね?
そのまま飼い殺しなのか何処かへ放出するのか、それとも決断を促すのか…気になりますね。
駄文長々失礼いたしました。
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