どうもヤジキタです!


先日の宙組退団者の衝撃に隠れてちゃっかり発表された
鳳月杏のディナーショー開催ですが、これが一体何を意味するのかちょっと語りたいと思います。







まずはディナーショーの日程ですが、

宝塚は6月の7・8、

東京が6月の11・12、

となっております。


次の大劇公演『応天の門』東京千秋楽が4月30日、

次次作大劇公演『フリューゲル』宝塚大劇場初日が8月予定なので、

ちょうど中間の別箱公演の時期となります。


別箱はシアターオーブ『Death Takes a Holiday』、と

バウホール『月の燈影』(主演:礼華はる)となっており、

当然バウ公演に鳳月杏が出る幕は無いので、シアターオーブの方に出演と思いきや、後出しでディナーショーのお知らせでしたね。



さて、真っ先にディナーショー開催と聞くと『フリューゲル』で退団か?

と思った方も多いと思います。


しかし、時期を考えると普通このタイミングでディナーショーやりますか?


最近の上級生2番手退団の例を見ると、花組・瀬戸かずや、星組・愛月ひかる、月組・美弥るりか、雪組・彩凪翔(コロナリスケが無ければ彩風咲奈の下で数作2番手だったと思っています。)

っと、いずれも退団する公演の直前の別箱公演では主演を務めたりトップと共演して、

その後に退団公演の宝塚大劇場千秋楽〜東京宝塚劇場初日の間にディナーショーを行ってきました。


ですから、なぜこのタイミングなのかちょっと理解に苦しみますね。

単純に『
Death Takes a Holiday』に役がないからと言えばそれまでですが、れっきとした正2番手である鳳月杏に役がないような演目をそもそも選ぶんですかね。


正直言って、各組で上級生2番手退団が増えている昨今を鑑みれば鳳月杏もそれに続く可能性はゼロとは言えませんが流石に今回は違うんじゃないですかね。

仮にも『フリューゲル』で退団するならば、去年の鳳月杏主演『エルピディイオ』と『月の燈影』の公演タイミングを入れ替えても良かったのにそうしなかった。

外部の箱なので都合がつかなかったのかもしれませんが、珠城りょう美弥るりかといった月組の先達たちが自前のバウホールでプレ退団公演を行ったことを考えれば、いくらでも『フリューゲル』前に主演公演を持ってこれたはずです。


なのでヤジキタは今回のディナーショーは退団フラグでは無いと考えております。







じゃあ一体何なのか?


よく2番手がトップになる前の労い休み的なニュアンスでディナーショーを開催したりしますよね。

じゃあ『フリューゲル』で月城かなとが退団して後任に鳳月杏がなるのかと言われると、それも「うーん……」なんですよね。


個人的には月城かなとは、そこまで長期のトップになるとは思っていませんが、流石に4作は短すぎますよね。

相方の海乃美月は学年を考えれば『フリューゲル』で退団してもおかしくはないと思いますが、月城かなとは無いでしょう。


そう考えると、

もしかして水美舞斗に続いて専科に異動するのでは!


という思いが若干ながら頭によぎらざるを得ないんですよね。


花組がすったもんだの末に水美舞斗が2番手羽根を背負っての専科異動で一応の決着を見せたものの、他組の微妙な立ち位置に居るジェンヌのファンからすると、どうにも特別感が拭えないですよね。

余りにも
露骨に1人を厚遇しすぎると方々から反発を食らいそうだからいっその事、鳳月杏瀬央ゆりあも、

みんなまとめて専科に送っちゃえ! そっから改めて競争なっ!

っと劇団が考えることは有り得ないことでしょうか?


たぶん長年、宝塚を見てきた人たちなら普通にあり得るよね!っと思いませんかw

私は普通にそう思いますw


ならば水美舞斗同様に異動とディナーショー開催の
お知らせを同時に出せば良いのでは?

とも思いますが、

あれも今年はもうニュースは無いと思われた年末の、しかも演出家の文春報道に合わせた前倒し感のあるようなタイミングでの発表でしたからね……。


このディナーショーが何を意味するのかは、しばらくは我々には分からないと思いますが何かしらのニュースとセットになっているのは長年の感で分かります。(何にもなかったらごめんなさいねw)

まあその謎はディナーショーの前後辺りにハッキリするのではないでしょうかね!




駄文長々失礼いたしました。

それでは皆さま劇場でお会いしましょう!



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