どうもヤジキタです!
現状、宙組の次期発表待ちであまり話題が無い宝塚界隈ですのでw
本日は研11にして遂にバウ主演?を掴んだ天華えまについてちょっとだけ語りたいと思います。
そもそも『Stella Voice』には主演という概念が無く、あくまでも若手などを中心としたパフォーマンスショーなので天華えまの主演作としてカウントされるか?
っと訊かれればハッキリ言って「カウントされないでしょうね」
と言わざるをえないです。(ヤジキタは天華えまのファンですけれどね…)
ただし!
⇩以前こんな記事を書きました。
この記事の中で、バウワークショップの取り扱いについて触れていますが、
基本的には2人の組内路線の振分的な意味合いで行われるのがワークショップの目的かなっと考えております。
しかし今回の公演では天華えまともう一人?、っとなると誰になるでしょう?
十中八九、稀惺かずと(きしょうかずと)で間違いないと思うんですが、天華えまと並べるには流石に若すぎますよね。
記事内では触れていない各組『New Wave!』シリーズでも複数の新人公演主演者が名を連れねていましたが、今回は天華えまだけなんです。
ですから一概に主演作とはいえない!っとするのも、うーん?と感じるんです。
それに例え主演者扱いをされなくても、メインメンバーとして出る出ないでその後の宝塚ストーリーも大きく変わってくると思います。
実際、『New Wave!』シリーズに主な出演者として出たメンツは、いずれもその後にしっかりポジションを上げていきました。(作品紹介の主な出演者に表記)
花組は望海風斗・瀬戸かずや・芹香斗亜
月組は美弥るりか・宇月颯・鳳月杏・珠城りょう
雪組は月城かなと・永久輝せあ
星組は瀬央ゆりあ・紫藤りゅう
宙組は澄輝さやと
もちろん全員ではありませんが、トップや2番手になっている人も多いですね。
(やはりガチ強というよりも当時は燻っていた感の強いメンツが多いですかね)
今回の『Stella Voice』の主な出演者記載ひとりパターンは宙組に近いですが、この時の宙組公演には既に新人公演主演を務めていた蒼羽りくや桜木みなとがいましたから少し色合いが違いますね(逆になぜ澄輝さやとだけだったのだろうか…?)
天華えまの現在の星組での立場は正直微妙ではありますが、瀬央ゆりあも『New Wave!』を機に一気にバウ主演を重ねて現在では2番手(目?)になれたわけですから、必ずしもネガティブな感情だけで語られるものでは無いと思います。(でも組替えは必須ですかね。)
幸いにもと言っては申し訳ないが、各組に居た98期の同期路線たちもどんどん減っていってしまったので、ある意味昔よりもフリーに動かせる状況になっているのも追い風だと思う。
上記のメンバーもみんな楽にポジションを上げていったわけではないですから、後は本人のヤル気&モチベーションと運(これがいちばん重要な気がする)があれば、上記のメンバーと同じ所まで上がれる権利を得たわけです。
(もちろん望海風斗になるか澄輝さやとや宇月颯になるかは分かりませんよ)
なので、1ファンとして是非とも天華えまには残り少なくなった98期の希望の星として今まで以上に頑張ってもらいたいな思っております。
駄文長々失礼いたしました。
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