どうもヤジキタです!


宙組を震源とする大騒動に呆れ気味の今日このごろですのでw

今回は2023年になったにも関わらず~ぅw、2022年の宝塚の各分野のNo.1を適当に決めちゃおう企画第二弾を行いたいと思います。(去年やっとけよ!w)


第二回目はショー・レヴュー編です!

あくまで個人の主観でございますのでよろしくお願いします。





花組ノミネート『The Fascination!』 ※『Fashionable Empire』は未観劇のため選外



評価 理由・備考
★★★☆☆ 
OPは耳障りも良く、口ずさみやすい歌詞でテンポも速過ぎず遅過ぎずな曲調なので非常に聴きやすい。中村作品なので歌い繋ぎもトップから別格までバッチリ整っている所も◯
だが全体的に見ると歌ウマと呼べるメンツが路線別格問わず少なく、雪組では決して歌ウマとは言えなかった永久輝せあでさえ相当上手く見えるレベルである。
 ダンス ★★★☆☆  やはり中村作品であるため踊りまくり作品ではあるが柚香光が歌いながら踊るのが難しいせいか、いまいち歌と踊りが噛み合わない。
 衣装  ★★☆☆☆  全体的に地味。OPやパレードの衣装だけでなく多くの場面でトップコンビ以外全員同じ衣装で個性がなく、良くも悪くもトップ第一の花組らしい。
 演出   ★★☆☆☆  花組100周年を記念した作品ではあるが、全体的に盛り上がりにかける。
歌無しダンスシーンが多いが曲のテンポがゆっくりなため眠くなりがちw
 役回り   
 ★★★★☆  
OPだけでなく作中満遍なく路線・別格問わず出番が貰えているため誰のファンでも取り敢えずは楽しめる。
ただやはり衣装が皆同じなので大人数の場面では埋もれがちである。


総評:トップコンビ&2番手(水美舞斗)のダンスレベルは全組No.1ではあるが、歌唱力に関しては全組でも最弱と言わざるを得ない事を思い知らされた公演である。

路線級では優波慧と飛龍つかさ、音くり寿、別格では羽立光来くらいしか歌ウマが居なかったのに2023年にはほぼ全員居なくなっているという現実に震えるw




月組ノミネート『FULL SWING!』


評価 理由・備考

★★★★☆ 
OP曲は音楽・歌詞共に非常に良い。
しかし歌い繋ぎが風間→暁→鳳月の3人しか無く、
海乃美月がまさかの歌無しである所はX。
しかし全体では月城、鳳月、暁、風間と番手格はいずれも歌ウマなので安心して観られる、一方で海乃美月は歌は厳しいかな。
 ダンス ★★★☆☆  トップがほぼ踊らないが、鳳月&暁+海乃が上手くカヴァーできている。
若手の中にダンサーと言える存在は少ないが、礼華はるを中心に高身長が多いため群舞では上手くハッタリが効かせられている。
 衣装  ★★★★☆  派手さは無いもののゴールドとシルバーを基調としたメイン衣装のタキシード&ドレスはシンプルisベストのお手本である。
全体としてタキシードが多めだが色合いを細かく変えているので観ていて飽きない。
 演出   ★★★☆☆  ジャズの音楽を中心にシンプルかつアダルティーなシーンが多く、人によってはワンパターンに感じるかもしれない。
何処かで観たようなシーンが多く、目新しい場面が少ないものの伝統的なショーの基本のおさらいのような演出である。
 役回り   
 ★★☆☆☆ 
 
路線級は万遍ないが別格にほぼ出番が無いのはX。
夢奈瑠音や蓮つかさだけでなく、礼華はるなどの若手にさえ目立つシーンを与えないのは如何かな思う。
パレードも最低限のセンター降りで激シブシブであるw
(月組はうーくん(英かおと)に一生センター降りをさせないつもりなのかい?)


総評:シンプルかつお手本のような安定した作品ではあるが、飛び抜けた印象もない非常に安牌な作品である。

どうしても月城かなとが踊れないためにゆったりした半ショー半レビューのような作品が今後も多くなると思われる。

しかし、暁千星が月組を離れたことで2023年は圧倒的ダンサー不足となることは確実であるため、若手の抜擢や組替えが無いとショーの場面をもたせられるかが心配である。



雪組ノミネート『Sensational!』



評価 理由・備考

★★★★★ 
和希そらの加入で望海風斗以来の歌の雪組が復活した印象。とにかく路線の歌唱力は全組No.1であり、諏訪さきの台頭や綾凰華との競争で縣千の歌も段々上達しているのも◯。
OPも非常に早口な曲調であるが、問題なく歌詞を聞き取れるのは中々に驚きである。
 ダンス ★★★★☆  彩風咲奈・和希そら・縣千とトップ級ダンサーが揃い、朝美絢もしっかりとそれに続いている。
 衣装  ★★★☆☆  OPのタキシード&ハット帽は素敵だが、中村作品あるあるのパステルカラーの色分けはややマンネリ気味である。
全体としては低予算感が拭えない仕上がりではあるw
 演出   ★★★★☆  とにかく踊らせまくるのが中村作品の特徴ではあるが、これほどまでの踊りまくりに適応できるのは現状5組の中でも雪組だけではなかろうか。
中詰のオーロラは2022年No.1のシーンと言っても過言ではない完成度である。
 役回り   
 ★★★★★
   
とにかく中村作品は路線別格問わず多くの人に出番を与えてくれるため色々なジェンヌを観られるのは◎。
本作で退団する綾凰華にも格段の配慮がなされており、ご贔屓が退団するならば、ぜひ中村先生の作品でと思ってしまいますね。


総評:とにかく踊りまくり&歌いまくりの超ハード作品である。

しかし、併演作が動きの少ない和物の『夢介千両みやげ』であったためか、雪組生も待ってましたと言わんばかりにその期待にしっかりと応えている。

路線級がこれだけ踊りながら歌えるのは5組中雪組だけではなかろうかと思うほどレベルが高い作品でした。

そして中村先生は本当に銀橋を大盤振る舞いしてくれるため、SS席が当たった時の感動は全演出家の中でもNo.1である。

ヤジキタは大劇場のSS席が当たりましたが、これでもかとジェンヌ達が銀橋に繰り出して来るので眼の前を観るだけで精一杯でしたw

唯一気になる点はパレードの朝美・朝月の緑単色の羽根がどうしても、映画『マーズ・アタック』のジャケットにしか見えなかった所ですかねw(ブロッコリー感とも言うw)



星組ノミネート『Gran Cantante!!』



評価 理由・備考

★★★☆☆ 
まずもってOPのカッコ良さは近年No.1である。
ただ歌い繋ぎが礼→舞空→瀬央&美穂しか無いためやや物足りない。
歌唱力は相変わらず礼真琴頼みではあるが、2番手瀬央ゆりあの歌も大きな穴とは言えないためギリギリ体裁は保っている印象。
 ダンス ★★★★☆  OPのマントを使った演出やその後の振付は必ずしも激しいダンスとはいえないが、シンプルながらも宝塚らしいダンスを思い出させてくれる素晴らしい出来である。
 衣装  ★★★★☆  併演作の『めぐり逢いは再び』が超豪華な仕様だったためか、こちらはシンプルなスパニッシュ衣装が多い印象。
それでもそれをしっかり着こなせるのは、流石コスチュームの星組である。
 演出   ★★★★☆  NINJIN娘など謎の選曲もあるがw、過去の名曲を上手く使い省エネながらも飽きさせないシーン構成は◯。
退団する天寿光希にも破格の出番を与えるなど配慮も欠かさず、さすがはショー専門演出家であると改めて感じさせられた。
役回り   
 ★★★★☆
  
中村作品と比べて必ずしも多くの人に出番があったかというと微妙な所であるためやや厳しめ。
それでも満遍なく役が振り分けられていたので、センターファン以外も普通に楽しめる。


総評:とにかくド安定した作品で礼真琴の万能さを改めて思い知らされる作品。

宝塚の過去の名曲を多用しているので一瞬、舞浜公演『ヴェルダッド』を思い出させるが秀逸なオープニングや田原俊彦のボニータなどのお陰で『ヴェルダッド』の1幕のような何とも言えない微妙な盛り上がりにならずに済んでいる。




宙組ノミネート『Capricciosa!!』



評価 理由・備考

★★★☆☆ 
OPは非常に盛り上がるが都市名を連呼すると途端に曲がダサくなると感じるのは私だけでしょうか?w
しかし、それ以外は流石コーラスの宙組だけあって歌は安定している。また
路線級の歌唱力は平均以上である所も◯
 ダンス ★★☆☆☆  花組が圧倒的ソンガー不足なら、宙組は圧倒的ダンサー不足。桜木みなとや瑠風輝など平均的なメンツも多いが、トップ・2番手が踊れないのは辛い。
 衣装  ★★★☆☆  全体的にシンプルな衣装が多いが、スタイルの良さは全組No.1なので良く着こなせている。
 演出   ★★★★☆  若干同じ歌の使い回しが気になるが、その他の藤井作品同様安定している。
なによりフィナーレに中森明菜の『ミ・アモーレ』を持ってきた所は、天才か!、と言いたくなるくらいの名采配である。
 役回り   
 ★★★★★
  
真風涼帆が歌もダンスもそこそこ&長期任期なので、各メンツに出番が振られる割合も増えた印象。
退団する留依蒔世もしっかり出番を貰えているので◎
パレードのセンター降りも若手・中堅まで網羅して丁度よい。


総評:併演作がコラボ新作『HiGH&LOW』の為か、予算的に衣装は地味だが演出と組のまとまり
(恐怖政治のおかげか?なんて言いませんよw)で見事に仕上げた傑作。

藤井作品恒例の女装は誰が務めるかなと思っていたが、ずんこは予想外だがよく似合っていたw(姿月あさとではないw そして女装した横浜流星でもないw)



結っ果発表ぉぉぉー!www



ヤジキタ的2022年ショー・レヴュー編No.1はーーーーーーー



雪組『Sensational!』です!(⌒-⌒)



本当に2022年は名作揃いで悩みましたが、やはり総合力で雪組の『Sensational!』ですかね~

そんな中でも歌唱力にダンス力と一切穴のない組の状態は、彩風咲奈2作目にして既に完璧な状態に落ち着きあると言わざるをえないほど完璧でした。

宙組もまあ色々あるが長期政権の円熟味がよくでた1年だったと思う。

中村先生も藤井作品も年2本(中村先生は年またぎ)の登板過多ながら見事に傑作を作り上げてくれたと思いますし、それに応えた各組もまた見事でした。


2023年は現状では、野口、稲葉、藤井、岡田、栗田の各先生方がショー&レヴューの演出で控えているので各作品を見比べるのが大変楽しみですね!




駄文長々失礼いたしました。

それでは皆さま劇場でお会いしましょう。







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