どうもヤジキタです!

「蒼穹の昴」を語りだしたら止まらないシリーズw最終章でございます

てな事で、前回・前々回・前々々回記事の続きでございます。↓












ますます脇を彩るサブキャスト編

  • 眞ノ宮るい(黒牡丹:ヘイムータン)

    原作よりも扱いが良くなっており銀橋にも出てくる辺りから、今の立ち位置が伺い知れる。(コロナが無ければラストチャンスあったのかな~なんて)

    強強別格枠とも新公主演者とも言えぬ、微妙なポジション且つ99期~103期まで1人ずつくらいの路線&別格の居る雪組で今後どういう扱いを受けるのか、期待も込めて注目です。

    宝塚版では西太后(一樹千尋)の前で春児(朝美絢)の相手役を務め、西太后に春児を推挙する形で力尽きますが、原作では御前舞台ではなく老公胡同(元宦官達の寄り場)で行われたお祭りでの舞台で春児の相手を務めるさなかに命を落とします。

    春児(朝美)は嘆き芝居を止めようとしますが、安徳海(天月翼)らに観客はお前を待っているのだから舞台に戻りなさいと諭されて演舞をやり遂げます。

    その後宮廷に上がった春児(朝美)は御前舞台で黒牡丹(眞ノ宮)が憑依したかのように完璧な演舞を見せて西太后(一樹)の歓心を得ます。

    どちらも心を動かす良い演出だと思うのですが、現実は宝塚版のように御前の場で命を落とす事は大罪です。

    皇帝などの為政者(特にアジア圏)は死というものに対して、ことさらに敏感であり死に連想されるものは尽く忌避されます。(現在の日本でも天皇陛下は葬儀に参列しませんよね)

    原作の中でも特に西太后(一樹)は死に対しては敏感であるとのやり取りがあります。(春児(朝美)はそれで李蓮英(透真かずき)に殺されかけます。)

    なので宝塚版の方は最初の記事でも触れましたが原作へのリスペクトという点ではややうーんと感じる場面ではあります。(感動するシーンだし時間の都合上しょうが無いんですけどね)

  • 壮海はるま(トーマス・バートン)

    劇中はさほど目立った存在では無い(それでもセリフは多い方)ものの、パレードではまさかのセンター降り(歌は無し、5人横並びで)

    次の新人公演主演を狙うのかと思いきや、今回新公では汝鳥伶さん(伊藤博文)と眞ノ宮るい(黒牡丹)の二役とメインキャストからは漏れる。

    103期では聖海由侑と壮海はるまのどちらかが新公主演するのでは、と思っておりますが現状では横一線な雰囲気。(迷ってる?)

    ちなみに聖海くんは縣千の光緒帝を演じてますが、この役が今作においてどれほどの比重の役かは計りづらく、3番手格の順桂(和希そら)役には105期の紀城ゆりあが食い込むなど、情勢は非常に不安定。

    100期の眞ノ宮るいと星加梨杏がニコイチで扱われながら結局どちらも新公主演できなかったような展開に成りかねないかも。

    まあそれは置いといて原作のトムさんですが清の内情や西太后(一樹)の姿を有る事無い事都合よく本国に伝えるNYタイムズの記者で、原作後半の清を取り巻く国際情勢や列強の思惑などを代弁するストーリーテラー的な存在。

    西太后(一樹)に対しては度々「清にとって重要」や「死なせてはならない」などと発言し、特別な感情を持っているようだが、結局その真意は本書では明確にはされない。

    普段は呑んだくれだが洞察力は人一倍鋭く、どこかの名探偵よろしく外国人用トイレに脱ぎ捨ててあったマンパオ(清朝の正服)を見ただけで西太后(一樹)の暗殺計画を見抜き順桂(和希そら)を止めようとする。(もちろん防げませんよw 名探偵も記者も事件が起きなきゃおまんまの食い上げですからねw)

    終盤には春児(朝美)に頼まれて玲玲(朝月)を栄禄(悠真)軍監視下の市街から日本大使館に送り届けるなど、単にストーリーテラーに留まらない活躍を見せる。

    こうやって見ると多くの登場人物は物語的に春児(朝美)に紐付いているので文秀(彩風)の名前って殆ど出てきませんね。





  • 咲城けい(鎮国公載沢:ちんこくこうツァイゾォ)

    果たして短い本編に必要なシーンだったかと言われると疑問符のつく舞踏会が唯一の見せ場。

    ワンシーン貰えたとは言え開演して十数分で上記シーンが来て、それ以降はラストまで出番無しとは、些か組替ご祝儀には物足らない印象。

    新人公演でも同期の一禾あおに2番手役を取られてしまった所を見ると、組替えの意図が何となく見えてくる。

    しばらくは1期上の御曹司縣千がぬるま湯に浸からないように咲城けいと一禾あおの2人が突き上げ要員として扱われるのかな。




いまの雪組を想う


ほんと今の雪組ってバランスがとってもいいですよね。

何でもできるトップスター彩風咲奈、ビジュアル最強朝美絢、歌うまダンサー和希そら、ビジュアル系ダンサー縣千と路線級だけでも贅沢なのに、加えて別格スターが多くいるので芝居もショーも安定して見られますよね。

なにより路線級から別格まで各人大きな穴が無く、芝居・歌・ダンスと各々平均以上の実力を持っているのも素晴らしいです。

しいて言うなら路線から別格まで男役がギュウギュウに詰まっている為になかなか若手が出てこれない印象。

これに関しては雪組に限った話ではないですが、上級生の処遇と世代交代どう折り合いをつけるかは今後の宝塚の大きな課題となっていくでしょうね。

そんな男役たちをひっそりと、しかし無くては物足りないうな重の山椒のように影から支え続けた朝月希和が退団して、わりと主張が強そうな夢白あやが後任に就くことが、今後雪組にどんな化学変化をもたらすのか、そして大劇公演3作目を迎えた彩風咲奈があと何作トップを務めるのか、などなど今後も雪組から目が話せませんね!



オチが無いので悲しい愚痴シリーズをひとつw


語りだしたら止まらなくなってしまう「蒼穹の昴」シリーズもついにラスト。

公演は12月25日まで続きますので、原作を読んでいない方は是非一読してからLIVE配信等を観るとますますこの素晴らしい作品にのめり込めますよ。


っと、過去の記事と同様のまとめ方しか思いつかなかったためにw

ここで悲しい愚痴シリーズをおひとつ。

先日、宙組公演「MAKAZE IZM」の宝塚公式一般販売にチャレンジして見事にS席チケット取れたのですが、なんとその座席・・・2次抽選で当たった席よりも良い席でした!?

なんでやねん! 

なぜ2次で18列のサイド1桁が当たったのに、一般では18列のセンターが取れるんだい!w


1列後ろとかなら分かるんですけどね・・・同じ列ってねぇ。(日にちは同じ日のマチソワ)

皆さん一般で取れた人はどうでしたか?

えっ? 取れただけでもラッキーなんだから文句言うなカスだって!?

それもそうですよね~。

真風涼帆のプレ退団公演ですからね。

まぁヤジキタはマキャゼさんよりも、しどりゅーが目的ではございますが。
(真風ファンの皆さま申し訳ございませんw)

みなさんも抽選で当たったからと満足せずに一般にもチャレンジしてみると、たまぁーーーに良い席が転がっていたりしますよ。

ヤジキタは昔月組の「ピガール狂想曲」で一般チャレンジしたら9列どセンという神席を拾ったことがあります!

コロナ再拡大中だったので松本悠里先生の関係者席が流れたのかと思いましたよw

ちなみに抽選はセンター18列でした・・・ぷいっw。

まあ基本は20列以降とかですがね。

てな訳で雪組とは全然関係ないオチになってしまいましたがw

真風涼帆の後任なども含めて来年も宝塚から目が離せませんな。
(個人的にはカチ・・いや今は止めておこう)


駄文長々失礼いたしました。

それでは皆さま劇場でお会いしましょう!







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