どうもヤジキタです。

先日、東京雪組公演『夢介千両みやげ』を観劇に行ってきました!


しかも、マチソワダブルヘッダー観劇という贅沢に加え、

和希そらという新たなご贔屓を発見できた(いまさら?)、

最高の1日でした。


中身の感想は以前の記事に書かれているので、

そちらを見て頂きたいのですが



※古い記事なのいまと書式が違います。



改めて観て気になったことなどを呟きたいと思います。




セディナのA席が当たっちまった!


久しぶりにセディナカードの存在を思い出し、

ヤジキタNo.1ご贔屓の彩海せらが観たくて、

今年の1月1日に貸切公演に応募し、

1月14日に当選の連絡がきたものの・・・

当たったのはA席!

(AかBを入れなければ無効だったんです・・・)



てか早くね。

大劇場1次抽選応募が2月4日なのに東京の観劇予定が先に決まるなんて・・・。




A席での観劇なんて、

操作ミスで何故か1個だけA席を入れてしまい無事当選した、

紅ゆずる主演の『ベルリンわが愛』以来、

約4年半ぶりw

(交通費もそれなりに掛かるのでどうせ観るなら

良い席でとS席以上しか応募しないんです。スイマセン)



しかも当選メールの来る3日前に、

肝心の彩海せらが月組に組替えする為『夢介千両みやげ』には出演しない、

というお知らせを公式より頂くという、この始末w



運が良いのか悪いのか・・・



まあそれでも雪組自体が、

星組と並んでヤジキタのご贔屓組なので、

良しとするかと思い、

交通費節約のための同日のソワレのS席一本釣りにも成功した次第で

今回のダブルヘッダー観劇となりました。



上記過去記事のように大劇場SS席でも観劇することも出来ましたので、

1つの作品をSS・S・Aの3座席種で観るという非常に稀な経験となりました。



こちらはセディナのA席センター9列目
P_20220607_132601


こちらはソワレのS席センター11列目
P_20220607_182552

(SS席は残念ながら無いんです。スイマセン)

こう見比べると、

全然見え方が違いますね!



案外A席も悪くないものです。



舞台の奥までしっかりと見えるので下級生や別格上級生が

センターの芝居の横で何をしているのかも

よく見えますし、

ショーの群舞でもピンポイントで個人を見つけやすいので、

何処からでも常に見えるトップコンビのファン以外は、

特に楽しめると思います。(オペラは必須)



ただやはり銀橋に演者が出てきた時の迫力は、

1階席には劣りますので、

お財布に余裕がある方にとっては、

S席以上での本観劇前の予習がてらに行く位と考えたほうがいいですかね。



やっぱりマスクは小道具じゃなかった!


実は気になっていた事がありまして、

上記の過去記事でも書いた汝鳥伶さんのマスクのお話です。



台本通りなのではと思うほど、

あまりにも自然に袖から出てきたので、

ずっと気になっていたのですが、

やはり2回とも汝鳥さんはマスクを付けてはいませんでしたw


和希そらいいな!


彩海せらが組替えでいなくなってしまい、

雪組観劇の楽しみが減ってしまったな~、

なんて思っていたのですが、

やっぱり宝塚って誘惑の多い所ですよw



特にピンポイントで見る対象を決めずに、

舞台上を流し見していると、

必ず気になる存在が見つかっちゃうんですよね~



はいっ! そうです今回は和希そらです!



宙組にいた時にはそこまで意識をしたことはなかったのですが、

大劇場SS席観劇後に一気に注目度が急上昇いたしまして、

今回のマチソワ観劇で無事に天井を突き破って、

ご贔屓となってしまいましたw



芝居では少年役を任されることが多い和希そらですが、

ショーになると途端に大人な色気を醸し出すギャップに、

まさしく「惚れちゃったのさ~」という想いですw



歌ってヨシ! 踊ってヨシ! 演じてヨシ!

っと穴のない技術力は、

現在の各組番手陣の中でも、

トップクラスだと思います。



ただ・・惜しむらくは体つきが小柄であるという所なんですよね。



元々小兵の多い雪組ではありますが、

その中でも目に見えて小柄な和希そらですが、

(小顔なんで尚更ですよね)

特に夢介では裸足か草鞋の場面がほとんどで、

雪組の中では特に大きい彩風咲奈(意図的?)はおろか、

同期の朝月希和と並んでも、

同じかやや低いくらいの身長なので、

どうしても幼さや弟感が出てしまうんですよね。



しかし、そんな埋めようもないハンデを、

ショーで魅せるギャップと圧倒的な技術力で、

必死で覆そうとする姿には、

ファンならずも応援したくなりますよ。



そんな姿が垣間見えた演目だったからこそ、

「惚れちゃったのさ~」なんです!


キャトルレーヴで起きた事


新しくなったシャンテのキャトルレーヴに、

立ち寄ったのですが、

まぁ~こんなに大きくなっちゃって!

というくらい広くなりましたね。



マチネ開演1時間前に寄ったのですが、

収容人数も以前の倍以上になり、

かつコロナ規制の緩和を受けて、

整理券配布も行なっていなかった為、

超絶大混雑!?



レジも端に寄り、並ぶスペースも出来たのに、

結局は店奥の写真コーナーまで人が並ぶ始末でした。



そこで暁千星紫藤りゅうの写真を10分近く並んで購入したのですが、

マチネで和希そら沼に堕ちたことを受けて、

ソワレ前にもう一度立ち寄って、

購入を見送っていた写真集や四つ切写真などの和希そらグッズオンリーを

持って再び長蛇のレジに並ぶこと10分、

「次の方どうぞ~」の声に

ハイっハイ~とレジに向かうと、

なんと1回目に会計をして頂いた時と同じスタッフさん・・・w



なぜ8台もレジが開いているのに、そこに当たるんだい?



いや〜まさか向こうは気がついてないですよね?

何十人も客を捌いているんだからさ!

一瞬顔を見たときに目を見開いたような気がするが・・・

男の客は少ないとはいえ気のせいやろ・・・



マチネ後すぐに和希そらのグッズだけをいっぱい持っていったんで、

完全に公演を観て和希そらにハマってますやんw

とは普通に思われてるでしょうねw

そんなどうでもいい、ちょっと恥ずかしい体験でしたw



まとめ


あんまり公演とは関係ない話ばかりでしたが、

最後にチョロっと感想を述べますと、

縣千の芝居が大劇場の時よりもだいぶ見れるようになってました。



大劇場の時には、かなり浮き気味だったのですが、

セリフ回しや抑揚の付け方などが改善されていて良かったです。



シティハンターの時も、

だいぶ役を形にするのに手こずっていましたから、

お稽古の段階で形をビシッと決められるように、

今後も頑張ってもらいたいですね。



あと千秋楽も近かったため、

綾凰華への拍手が凄まじかったです!



普段2階席はS席含め拍手が少ないんですが、

(みんなオペラを使っていますからねw)

今回は綾凰華が出てくる度に、

万雷の拍手が送られていて、

やっぱヅカヲタってあったけぇな~と再認識いたしました!



12日が千秋楽ですが最後まで無事に公演頑張って貰いたいです。



『夢介千両みやげ』は深く考えるものでもなく、

観るハードルは大変低いですしw

『Sensational!』はいつもの中村B先生の作品ではありますが、

花組の『The Fascination!』よりはテンポもよく、

相変わらずの

銀橋大盤振る舞い&別格厚待遇作品ですので、

番手以外のファンの方にもオススメです。



生で観るのはもう無理でしょうが、

千秋楽のライブ配信はまだ間に合いますので、

まだ観ていない方は、

ぜひ一度はご覧くださいませ。

和希そらオススメですよw)



駄文長々失礼いたしました。

それでは皆さま劇場でお会いしましょう!






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