どうもヤジキタです!
前回、其の一に引き続き ↓
今回も水美舞斗の今後についた考えたいと思います。
甘んじて永久輝せあに2番手を譲る
ここまできて永久輝せあに2番手を譲ることなんてありますか?まぁ無いでしょうねw
無いとは思いますが、
ただ1つ気になるのが、
永久輝せあの為にキープされているであろう、
『エリザベート』の存在なんですよね。
VISAといえば『エリザベート』、
『エリザベート』といえばVISA、
当然ながらVISAガールとなった永久輝せあが、
『エリザベート』でトートを演じることは、
至極当然な事だとは思うんです。
星風まどかが宙組から半ば無理やり呼ばれたのも、
タイトルロールのエリザベート役にふさわしいVISAのお眼鏡にかなう娘役が、
彼女しかいなかったからなのでしょう。
経緯はどうであれ、
トートとエリザベートの役はお膳立てが整いましたが、
肝心の2番手であるフランツがどうにも見当たらないんですよね。
前回其の一でも触れましたが、
永久輝せあの早期のトップ就任は、
本人だけではなく、
現在4番手(3.5番手?)の聖乃あすかの
飛び級2番手昇格にも繋がる話です。
残念ながら聖乃あすかのフランツは、
学年的にも本人のキャラ的にもあまりに不相応ですし、
無理やりやらせても、
今度は3番手ルキーニを務める人が居なくなってしまいます。
よもやこのフランツよりも重いといっても過言ではない役を、
帆純まひろや一之瀬航季に託すことは、
もっと有り得ないことですので(2人のファンの方ゴメンナサイ)
やはり聖乃あすかがフランツを演じることは無いと思われます。
ですから永久輝せあお披露目で『エリザベート』を公演となった時には、
トート | 永久輝せあ |
エリザベート | 星風まどか |
フランツ | ? |
ルキーニ | 聖乃あすか |
ルドルフ | 帆純まひろor一之瀬航季 &侑輝大弥&希波らいと |
さてフランツの所に誰が入るのが相応しいか?
どうしてもフランツは劇中の年齢幅も大きいので、
若手や中堅よりもベテランの方が収まりがよく、
それが出来るのは現状組内に水美舞斗くらいしか居ないですよね。
プライドを捨ててでも、
永久輝せあの下で2番手になるというのは、
非常にハードルが高いんですが、
『エリザベート』のことだけを考えれば、
それもありのような気もします。
ただこればかりは本人の意志が最大限尊重される問題ですので、
可能性はなんとも言えませんね。
瀬央ゆりあと共に専科へ
上記の話で実はもう一人フランツを出来そうな人が居るんです。そう副題の通り瀬央ゆりあです。
瀬央ゆりあも水美舞斗と同様の立場に立たされていますので、
花組と同様の問題が今後起きるものと思われます。
であるならいっその事、
拗れにこじれる前に、
水美舞斗と瀬央ゆりあが専科に行けば、
ある程度のメンツは守れるはずです。
その上で専科として瀬央ゆりあが、
『エリザベート』でフランツを演じれば、
水美舞斗が永久輝せあの下に就くよりは
体面も保てますし、
専科ながら羽根は背負えなくても一応正2番手になれます。
逆に水美舞斗は星組に特出して暁千星を
上手く牽制しながら組に馴染ませれば
諸々の問題が僅かなりとも角が丸くなると思います。
当然この話も2人の決断次第ですが、
2つの組の複雑な問題をまとめて解決し、
ワンチャン専科からの落下傘トップの可能性も狙えるかもしれませんので、
当人たちにも周りにとっても1番収まりが良い方法だと思います。
いっそのこと単独2番手にしてしまえば
これも平和的ではあるんですがね・・・柚香光の下で2番手にしてしまい、
2作ほどで退団してもらい、
永久輝せあとVISAにはそれまで待ってもらう。
水美舞斗は2番手としてサヨナラショーもできますし、
永久輝せあは2番手争いの重圧から一時開放される、
と当人たちにはプラスかも知れません。
しかし柚香光にとっては瀬戸かずやに次いで、
史上初の2人目の2番手切りになりますし、
まして水美は同期であること、
自分より成績が上であること等など、
精神的な負担が柚香1人にガッシリと伸し掛ることを考えると、
簡単ではない話です。
とはいえ『巡礼の年』から2番手羽根を背負わせて、
『うたかたの恋』で退団という可能性もゼロではありませんが、
前回記事でも触れた餞別公演無しで退団という形になりますので、
う~ん? ですね。
むしろトップにしちゃう?
星風まどかの存在や『エリザベート』の事など忘れて、
柚香光の後任にしてしまおうか・・・
柚香光の方が『うたかたの恋』で退団すれば、
その可能性も無きにしも在らずですがね・・・
VISAがそれで納得すればいいですけど・・・
永久輝せあ本人が諦めたということが無い限りは、
納得しないんじゃないですかね、たぶん。
そもそも何故ダブルだったのか・・・
考えれば考えるほどに、劇団は何故ここまで複雑な事態に至らしめてしまったのであろうか。
はなから永久輝せあを水美舞斗の上に置いてしまえば、
ここまで深刻な事態にならなかったのではと思うんです。
ただそれをしなかった理由もなんとなく分かります。
ヤジキタがここ最近頻繁に呟いている凰稀かなめ(緒月遠麻)の事があったからだと思います。
凰稀かなめは雪組時代には4番手(今で言う聖乃あすかのポジション)
として彩吹真央と音月桂のゴタゴタの推移を見上げる立場にあり、
彩吹真央が退団を決めたであろうタイミングで、
星組に2番手として組替えしました。
しかしその組替えも当時星組で柚希礼音がトップに収まり、
若い頃から柚希と競ってきた涼紫央の処遇に困り、
2番手にしたくないがための落下傘でした。
そして涼紫央が退団を決めたであろうタイミングで、
今度は宙組へと名目上は大空祐飛の後任として組替えになるのですが、
実際は蘭寿とむの花組移動(トップ内定)に伴い、
当時3番手だった北翔海莉を2番手に上げたくない、
裏の意図を含んだもので、
凰稀かなめは再びいわゆる蓋に使われたのです。
後に北翔海莉は専科に移り、
凰稀かなめは無事トップになりましたが、
トップになったらなったで、
今度は当時3番手だった悠未ひろを2番手にしたくないために、
花組から朝夏まなとが呼ばれ、
番手誤魔化しが自らの体制下でも行われたことで、
凰稀かなめは完全に人間不信に陥ってしまい、
若い頃から重用されてきた割には
たった5作で退団してしまいました。
凰稀かなめを直に見ていた当時は、
芸は器用なのに人間関係は不器用な人で
性格に難有りとか、
相手役の実咲凜音にも冷たくて棘があるとか思っていましたが、
これ程までに劇団に都合よく使われてきた経緯を
鑑みれば深刻な人間不信となって、
周りとは一切馴れ合わない、
となってもおかしくはないでしょうね。
よくトップは孤独といわれますが、
その本質を見せつけられたようです。
だからこそ同期でトップを狙う立場も番手への野心もない緒月遠麻を、
悠未ひろと朝夏まなとを通り越して重用したことも、
退団挨拶時に伝統の袴ではなく、
白軍服で降りてきたのも、
自分を都合よく利用してきた劇団へのせめてもの反抗だったのではないでしょうかね。
話が大きく脱線してしまい申し訳ございません。
(この話だけでも大作記事が2本くらい作れそうですがw)
しかしこの事を受けてかどうかは知りませんが、
劇団もよっぽど露骨で移動した人間(蓋になる方)のメンタルを破壊したり、
組内での孤立を招くような人事は少なくなったのですが、
逆に露骨ではなくなった分、
曖昧さが増したようにも感じられ、
結局は昨今の花組や星組のような事態に、
陥ってしまっているんですね。
ですから、この状況が作られた時点で、
誰かが割を食わざるを得ないのですが、
劇団も明確なロードを描いているのかすら、
疑わしくなってしまうほどに、
混迷を極めている感じがします。
あまりにもモヤモヤに誤魔化し続けると、
ファンたちの感情もどんどん抑え切れないほどに
ヒートアップしてしまうので、
(なんかスカイステージ周りでいろいろあったようですが・・)
花組だけでなく星組までもが大混乱する前に、
ズバッと決めなければいけない時が
近づいているのではないでしょうか。
結局答えらしい答えは、
考えても分かりませんでしたが、
(密かにキキちゃん案(リンク有り)という物もあるのですが・・・)
ヤジキタ的には水美舞斗と瀬央ゆりあが専科にいくのが、
1番いいんじゃないでしょうかね。
トップも当人達も組自体もボロボロになってしまう、
その前に・・・
『巡礼の年』『Fashionable Empire』まであと2日ですが、
大きな事態の前進があれば良いなと思う今日この頃でした。
駄文失礼いたしました。それでは皆さま劇場でお会いしましょう。
相手役の実咲凜音にも冷たくて棘があるとか思っていましたが、
これ程までに劇団に都合よく使われてきた経緯を
鑑みれば深刻な人間不信となって、
周りとは一切馴れ合わない、
となってもおかしくはないでしょうね。
よくトップは孤独といわれますが、
その本質を見せつけられたようです。
だからこそ同期でトップを狙う立場も番手への野心もない緒月遠麻を、
悠未ひろと朝夏まなとを通り越して重用したことも、
退団挨拶時に伝統の袴ではなく、
白軍服で降りてきたのも、
自分を都合よく利用してきた劇団へのせめてもの反抗だったのではないでしょうかね。
時よ、前進!
話が大きく脱線してしまい申し訳ございません。
(この話だけでも大作記事が2本くらい作れそうですがw)
しかしこの事を受けてかどうかは知りませんが、
劇団もよっぽど露骨で移動した人間(蓋になる方)のメンタルを破壊したり、
組内での孤立を招くような人事は少なくなったのですが、
逆に露骨ではなくなった分、
曖昧さが増したようにも感じられ、
結局は昨今の花組や星組のような事態に、
陥ってしまっているんですね。
ですから、この状況が作られた時点で、
誰かが割を食わざるを得ないのですが、
劇団も明確なロードを描いているのかすら、
疑わしくなってしまうほどに、
混迷を極めている感じがします。
あまりにもモヤモヤに誤魔化し続けると、
ファンたちの感情もどんどん抑え切れないほどに
ヒートアップしてしまうので、
(なんかスカイステージ周りでいろいろあったようですが・・)
花組だけでなく星組までもが大混乱する前に、
ズバッと決めなければいけない時が
近づいているのではないでしょうか。
結局答えらしい答えは、
考えても分かりませんでしたが、
(密かにキキちゃん案(リンク有り)という物もあるのですが・・・)
ヤジキタ的には水美舞斗と瀬央ゆりあが専科にいくのが、
1番いいんじゃないでしょうかね。
トップも当人達も組自体もボロボロになってしまう、
その前に・・・
『巡礼の年』『Fashionable Empire』まであと2日ですが、
大きな事態の前進があれば良いなと思う今日この頃でした。
駄文失礼いたしました。それでは皆さま劇場でお会いしましょう。
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