どうもヤジキタです!
いや〜あっという間に宙組公演『FLY WITH ME』の開幕まで1ヶ月を切ってしまいましたね。
みなさんチケットは確保できましたか?
ヤジキタは残念ながら日程の都合で観劇を断念せざるを得なかったんですが、
早くも円盤発売に期待がかかりますね。
しかしながら今回は、
そんな盛り上がりを見せる宙組とは裏腹に、
だんだん心配になってきた芹香斗亜の、
いつトップになれるのか問題(あるいはなれないのか)について、
異論・暴論を交えて考えたいと思います。
目次
鳴かぬなら鳴くまで待とう芹香斗亜・宙組
まぁ1番の安牌ですよね。
『HiGH&LOW-THE PREQUEL-』で真風涼帆が退団しないのは確定なので(専科移動は分かりませんが)、
真風体制9作目(HiGH&LOWで8作目)以降という事になると、
最低でも約1年間は今の状態を維持することとなります。
既に真風涼帆が約4年トップを務めて、
さらに1年足した約5年以上の間、
2番手が一度も変わらないなんてことは過去にあったでしょうかね?
月組の霧矢大夢も瀬奈じゅん体制下で4年くらい2番手を務めてましたけど、
芹香斗亜の場合は明日海りお時代の花組でも長年2番手を務めていたことを考えると、
だいぶ特殊な環境であることは確かですよね。
まぁ芹香斗亜自身は中卒入団ですので1~2年待つ余裕はあるでしょうが、
ここで問題になるのは桜木みなとの存在と、組のマンネリ化でしょうね。
もし桜木みなとを宙組でトップにするとして、
真風体制残り1年(最低でも)+芹香斗亜3年(最低5作)となると、
いささか学年的にも年齢的にも厳しくなりそうですし、
宙組初の生え抜きトップとしてのインパクトも若干弱まってしまいそうですよね。
早いうちからしっかり3番手羽根を背負わせて、
別箱公演も回数を重ねている所を見ると、
劇団が桜木みなとを宙組トップにするつもりが無いとも思えません。
さらに真風・芹香・桜木の体制自体が現在で3年近く経っているので、
宙組自体がマンネリ化していると感じる人達も増えてきたのではないでしょうか。
真風涼帆が抜けても、トップ芹香・2番手桜木、
からの桜木みなとがトップと言う流れでは、
いくら宙組ファンと言えども
食傷気味で新鮮味のない組模様に飽き飽きしちゃいませんか?
なので最近ヤジキタは、芹香斗亜は宙組ではトップにならないのでは無いかと思い始めました。
鳴かぬなら鳴かせてみせよう芹香斗亜・花組
ここからはなかなかの暴論になりますがどうぞお許しください。
長期トップの終盤になると大概は大きな人事移動が起こり、
その影響は他組にまで波及するものです。
柚希礼音時代の真風涼帆や、明日海りお時代のそれこそ芹香斗亜など、
番手に係わる組替えが行われるものです。
では、真風涼帆体制ではどうでしょうか?
3番手の桜木みなとが他組にトップ候補として移動することは、
他の95期の存在があって事実上不可能と思われます。
では誰が動くか?
そうです芹香斗亜です。
そして動く先は、題の通り花組です。
柚香光がもし次の次の5作目公演(詳細未定)で退団するとしたら、
そのまま落下傘としてトップになれると思いませんか?
もちろん芹香斗亜を押し出してまで早期就任させた柚香光をそんなに簡単に手放し、
かつ追い出した芹香を呼び戻すなんてあり得ないと考えるのは当然です。
しかし、花組に俄然横たわる水美舞斗・永久輝せあ問題の穏便な解決方法が
目下見当たらない所を考えると、
柚香光に瀬戸かずやに続き2回目となる2番手切り?同期切り?となるかも知れない、
水美舞斗の処遇を託すよりも芹香斗亜にトップを譲り、
その元で水美舞斗を一瞬でも正2番手に上げて、
2番手羽根を背負って退場して頂く方が各々の精神的負担が小さくて済むと思いませんか?
永久輝せあが下にいることを考えれば、
芹香斗亜の任期は3作程度の短期になるでしょうが、
諸々の事情をまとめて解決する、
全員が均等に損をするけど不幸な個人を出さない案だと思うんですよね。
鳴かぬなら鳴かせてみよう芹香斗亜・星組
実は全く同じことが星組にも言えてですね、
もし礼真琴が5作か6作で退団して後任に芹香斗亜が落下傘すれば(元々星組っ子ですし)、
永久輝せあに比べ暁千星にはまだ余裕があるので花組よりは、
ゆったりとしたペースで通常任期5作を全うできるかもしれません。
当然こちらでも瀬央ゆりあには穏便に退場して頂くわけですが。
いずれも非難轟々な案なのは重々承知しておりますが、
ヤジキタが散々呟いているコロナ体制の是正は、
すべての期の人間が分かち合わなければ、
非常に不公平で歪なものになってしまいます。
ただでさえ95期の優遇によって歪が生まれ、
コロナによってそれがさらに広がった訳なので、
やはり95期も特例無く是正措置を受けなくてはいけないと思います。
それを水美舞斗・瀬央ゆりあの個人に押し付けるか、
95期全体で分かち合うかの違いです。
鳴かぬまま終わってしまうの芹香斗亜
これが1番あってはならない事だと思うんですが、
現状の真風涼帆の勢いを見るに、
9作、10作で退団する気配がなさそうなんですよね。
是正措置というなら真風涼帆が受ければ良いとの声も聞こえてきそうですが、
ヤジキタもそう思いますし、
前々から言っておるように真風涼帆が専科に行くことが一番丸く収まる(宙組単体は)事ではあるのですが、
専科に行くという事は責任も重圧も桁違いですので、
こればかりはなんともいいがたいです・・・。
しかも現在、宙組を除くすべての組で、いわゆる2番手切りが行われた、ないし行われようとしている状態です。
瀬戸かずや・愛月ひかる、
彩凪翔(ヤジキタ的には2番手切りだったと思います。コロナのせいで2番手になるタイミングを失っただけで本来は彩風咲奈の元で2作程度は務めるはずだったと思います。)
そして鳳月杏もよっぽどのイレギュラーがなければ月城かなとの下で退団することとなるのではと考えております。
芹香斗亜がここに加わるかどうかは分かりませんが可能性は0とは言い切れません。
しかし、はじめに述べた通り芹香斗亜はすでに7年近く2番手を務めているわけで、
上記の面々のように2番手になれて良かったね、という立場ではありません。
よって2番手で退団となれば彩吹真央以来の騒動になりかねませんので、
絶対に反対です。(あの騒動とその後を間近で見てた者として2度とあってはいけません!)
キキちゃんは諦めるという言葉が最も似合わない熱い男だ!
かなり異論・暴論交えて語ってしまいましたが、
結局のところ芹香斗亜はトップになると思いますよ!
だってあのキャラクターですよ?
退団後にトップになりたかったなぁ、なんてしおらしく言う姿を想像できますか?
ヤジキタは一切思い浮かべることが出来ません!
石にかじりついてでも、水面に浮かぶ藁をかき集めてでも、
耐えて耐えて耐え抜いてでも頂点を目指す、
そんな熱い姿をしっかりと見届けたいと思います!
駄文長々失礼いたしました。それでは劇場でお会いしましょう!
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