どうも、ヤジキタです!


今回は東宝版「エリザベート」の公演が2022年10月から始まるにあたって、2023年の後半から2024年前半位までには宝塚版も公演されるのではないかな~という思いから、

どの組が、

そして誰が、

超人気公演「エリザベート」を勝ち取るのかを推察したいと思います!



直近の公演

さて直近の「エリザベート」公演事情ですが、 宝塚版は2010年以降では3回公演が行われております。

2014年 花組 明日海りお&蘭乃はな

2016年 宙組 朝夏まなと&実咲凛音

 2018年 月組 珠城りょう&愛希れいか

こう見ると、もう4年近くも宝塚では「エリザベート」は公演されてないんですね。


次は、東宝版&その他の公演です。

2015年

2016年

2019年

2020年(コロナ蔓延にて中止)

2022年(予定

2021年 OGガラコンサート

基本的に宝塚と東宝で交互に行われるといった感じで、ほぼ通年で「エリザベート」の公演自体は行われている感じです。版権を無駄なく使おうと強い意志を感じますねw


各組の版権もの&1本もの公演

続いては各組トップスターの版権もの(別箱含む)、と1本もの大劇場公演の確認です。


花組 柚香光

2020年 「はいからさんが通る」大劇場お披露目

2021年 「NICE WORK IF YOU CAN GET IT」国フォ&梅芸

2022年 「TOP HAT」梅芸


月組 月城かなと

2022年予定 「グレート・ギャツビー」大劇場2作目


雪組 彩風咲奈


2022年予定 「蒼穹の昴」大劇場3作目


星組 礼真琴

2019年「ロックオペラ モーツァルト」梅芸&ブリリア プレお披露目

2021年「ロミオとジュリエット」大劇場2作目


宙組 真風涼帆

2018年「WEST SIDE STORY」国フォ プレお披露目

2018年「WEST SIDE STORY」梅芸 大劇公演を挟み続演

2019年「オーシャンズ11」大劇場3作目

2020年「アナスタシア」大劇場5作目

2022年「NEVER SAY GOODBYE」大劇場7作目

となりました。


こう見ると真風涼帆が圧倒的に版権&1本ものが多いですね。(まぁ任期も長いので当然ですが)

長々と書きましたが、さぁ、いよいよヤジキタの予想発表です!

本命

☆花組 柚香光&星風まどか☆

やっぱり、この2人だと思うんですよね、当然。

星風まどかの専科はさみのスライドトップ就任などのやや不可解な流れなどを見ると、「エリザベート」は星風まどかを中心に動いてると感じざるを得ないです!

柚香光自身、新公主演の思い出作品でもありますし、外箱で版権作を多く与えられているのも「エリザベート」のために鍛えておけよという劇団の期待も感じられますしね。


ただっ!!

ここで問題になるのは、そう、散々ヤジキタが過去記事で呟いていた花組2番手事情なんです!

誰が2番手フランツを務めるのか!

誰が3番手ルキーニを務めるのか!

パレードではトップのみが羽を背負うとはいえ、2番手は明確にフランツとなるので、今のようなごまかしはなかなか効かないと思います。

公演があれば大劇公演5作目か6作目(2023年中)になると思いますので、それまでに水美舞斗と永久輝せあの関係がどうなっているのかが注目点です!

普通に考えればフランツ:水美、ルキーニ:永久輝が最もしっくりくるんですけど、そうなると番手に差がついちゃうんですよね~。

なので、フランツを手土産に水美が退団するか、あるいは既に退団(もしくは専科移動)しており、フランツには専科から凪七瑠海(専科に移動した
水美舞斗或いは別の誰か)などにお出まし頂く事が予想されます。

フランツは2番手ではありますが、役としての格はルキーニの方が上ですのでルキーニ:
永久輝せあは揺るがないと思うんです。

仮に
永久輝せあがフランツを演じるにしても、ルキーニに聖乃あすかはちょっと不安ですし・・・。

【結論】うーん、どうなろうとも花組動乱は避けられなさそうな、本命予想になってしまいました。


次点

永久輝せあ&星風まどか☆

「あんたさぁ~花組が揉めるの望んでいるんかい? (゚Д゚)ゴルァ!!」

そんな声が聞こえてきそうですが、「何も聞こえませ~ん(´・ω・`)」です。

そう思うのはやはり、永久輝せあがVISAガールということなんですよね。

「エリザベート」=VISA、VISA=「エリザベート」と感じるヅカヲタは、ヤジキタだけでは無いはずです!

そもそも現在の花組動乱の遠因となっているのではないかと思われるVISAですが、芸能の世界では大口スポンサー(パトロン)の存在は絶対であり、多少の口出し・介入はやもえないとは理解はしております。

その深い業を、
永久輝せあが1人で背負う事は大変な精神的・肉体的負担だとは思いますので、その頑張りに報いるためにも劇団が「エリザベート」という大作をお披露目で与えるのは、親心ならずも理解できることです。

当然このパターンなら、柚香光も
水美舞斗も既に花組には居ないものとなりますし、やはりフランツ誰がやる問題や、ルキーニ:聖乃あすかしっくり来ない問題なども出てきそうですから、大幅な組替え有りきとなるでしょう。

さらにいえば、公演タイミングは2023年後半から2024年程度になると思われますので、柚香光は5作〜7作で退団となります。

通常のトップなら充分な任期ですが、なにせ柚香光は中卒入団、2番手だった芹香斗亜(現宙組)を押し出してまで早期就任させたのにこの任期でいいのかとも感じるのです。(コロナリスケがあったので実年数はこれよりも長めになるんですけどね)

やはり次点になるにはそれ相応の理由がありますので、本命は柚香&星風に譲りますが、ヤジキタ的には永久輝せあ&星風まどかコンビってかなり深い業を背負ったもの同士って感じでとても魅力的なんですよね〜

お互いに様々な葛藤を抱えて花組にやってきたもの同士が「エリザベート」という業の深い作品を、どんなシナジーで魅せるのかとっても気になるんですよ!

【結論】ヤジキタ的にはとっても観たいコンビながら、脇を固めるメンツが伴わない為、組替えなど超えるべきハードルが高い!
しかしVISAが望めば劇団は多少の無茶もするでしょうから、可能性は割と高めだと思う!


大穴

「結局、花組の話題じゃん」

そう思った貴方!

ヤジキタも同じ事を思いましたよ!

でもせっかくなので別の妄想もここらで挟みましょうや。

☆礼真琴&舞空瞳☆
☆真風涼帆&潤花☆

じゃん! 平和にことを納めるにはもってこいな予想だと思いませんか?

誰かを追い落とすとか、業が深いだ、などと言われない無難な組み合わせですよ。


まず礼真琴率いる星組ですが。

麻路さきさんの1996年以来の約20年ぶりの「エリザベート」公演になりますし、何より主要キャストが割としっくりハマるんですよね。

フランツ︰瀬央ゆりあ

ルキーニ︰暁千星

ルドルフ︰極美慎&天飛華音&綺城ひか理or天華えま

どうです? 

しっくり来ませんか?

暁千星に関しては若干欲張りさん感(前回ルドルフ&新公トートやったので)が出ますけど、概ね納得されそうな組み合わせだと思います。

しかし、この案の1番の問題点は脇は皆ハマってるんですけれど、当の礼真琴と舞空瞳がしっくりこないんですよね~。

礼真琴自身、陽のオーラが強く、トートのじっとりさや、うすら寒さのようなイメージが全く当てはまらないんですよね。

舞空瞳も同様に、子供のころのシシィはピッタリなんですが、その後の負のオーラをまとって彷徨い続けるエリザベートとは正反対の雰囲気を持ってるんですよね。

さらには、すでにVISAミュージカルを冠した「ロミオとジュリエット」を公演してますし。

って事で、まぁ無いでしょうね。

宙組もほとんど同じ理由で、周りのメンツが役にピッタリな所と、当人たちが礼&舞空よりもしっくりくる所なんです。

しかし、前述の通り多くの版権作品を既に公演しており、さらに「エリザベート」となれば、さすがに欲張りさんのそしりを受けそうですし、2つ前に宙組で公演を行っていることを考えれば、まあ無いでしょうね。


真の結論

やはり、花組が最も可能性が高そうです。

しかし、誰がとなると星風まどかがエリザベートは間違いないでしょうが、トートに関しては柚香光と永久輝せあのがっぷり四つ状態だと思われます。

さらにそこに
水美舞斗が絡んでくるとなると、やっぱり波乱含みになっちゃうんですよね~

前述では「エリザベート」は星風まどかが中心と言いましたが、本当は
永久輝せあが中心なんじゃないかなと、記事を書いてるうちに思えてきちゃいました。

だって、やっぱり
永久輝&星風の存在ってエリザベートの世界そのままじゃないですか。

様々な葛藤や深き業の中で、もがきながらも闇の中で真実の愛を見つけ出すってのが「エリザベート」のテーマだと、ヤジキタは思っているんでまるで2人に対する当て書きのようにすら思えてきちゃうんですよね。


って事で! ヤジキタ的超大本命!?は~


☆永久輝せあ&星風まどか☆

でございます~👏👏👏(次点ちゃうんかい!)


長々駄文失礼いたしました。それでは劇場でお会いしましょう。ヤジキタでした!





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